モデル 285 または 52x メモリー・モジュールの取り付け

この手順では、メモリー・モジュールを取り付ける方法を説明します。

システムがハードウェア管理コンソール (HMC) によって管理されている 場合は、HMC を使用して IBM® IntelliStation® POWER™ 285 モデルまたは 52x モデルでメモリー・モジュールの取り付け手順を行うことができます。手順については、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用してフィーチャーの取り付けを参照してください。HMC が付いていない場合は、以下を行ってメモリー・モジュールを取り付けてください。

  1. 始める前にの説明に従って、前提 の作業を行います。
  2. ラック・マウント型システム装置または拡張装置を保守位置にするを参照してください。
  3. 保守アクセス・カバーを取り外します。 手順については、 モデル 285、 51x、 52x、55x、710、または OpenPower 720 からの保守アクセス・カバーの取り外しを参照してください。
  4. システムを停止します。 手順については、システムまたは論理区画の停止を参照してください。
  5. システムのプラグを抜いて、システムの電源を切ります。
    注: このシステムには、電源装置がもう 1 つ装備されている場合があります。この手順を継続する前に、システムの電源がすべて完全に切られていることを確認してください。

    (L003)

    または

  6. システム・バックプレーンにあるメモリー・モジュール位置にアクセスする必要があれば、 システム後部の電源装置またはサービス・プロセッサー・アセンブリーからケーブルを外します。
    重要:
    • 静電気の放電によってハードウェアが損傷するのを防ぐために、リスト・ストラップをハードウェアの塗装されていない金属面に接続します。
    • リスト・ストラップ使用時は、電気機器のすべての安全手順に従います。リスト・ストラップは静電気を制御 するためのものです。 これは、電気機器を使用または電気機器で作業を行う際に、感電するリスクを増大するものでも、低減するものでもありません。
    • リスト・ストラップがない場合は、製品を ESD パッケージから取り出して、 ハードウェアの取り付けまたは取り替えを行う直前に、システムの塗装されていない金属面に少なくとも 5 秒以上触れてください。
  7. ファン・トレイ・アセンブリーを取り外します。 手順については、モデル 285 または 52x ファン・トレイ・アセンブリーの取り外しを参照してください。
  8. 必要な場合は、システム・バックプレーンにあるメモリー・モジュールにアクセスするために、モデル 285 または 52x 電源装置の取り外しを行います。
  9. 必要な場合は、システム・バックプレーンにあるメモリー・モジュールにアクセスするために、モデル 285 または 52x サービス・プロセッサー・アセンブリーの取り外しを行います。
  10. メモリー・モジュールを取り付けるスロットを決定します。
    注:
    • サーバー構成によっては、初期オーダーでは 1 ペアのメモリー・モジュール がサポートされていますので、メモリーを追加する場合は、4 枚組モジュールにアッ プグレードする必要があります (システム・バックプレーンのメモリー・モジュー ル・スロット位置については、図 1 を参照してください)。
      1. 最初のメモリー・モジュール・ペアは、メモリー・モジ ュール・スロット C9 と C16 に取り付けられます。
      2. 2 番目のメモリー・モジュール・ペアは、メモリー・モジュール・スロット C11 と C14 に取り付けられます。
      3. 3 番目のメモリー・モジュール・ペアは、メモリー・モジュール・スロット C10 と C15 に取り付けられます。
      4. 4 番目のメモリー・モジュール・ペアは、メモリー・モジュール・スロット C12 と C13 に取り付けられます。
    • 他のすべてのサーバー構成では、メモリーはクワッド (4 枚組) でオーダーされ、取り付 けられています (システム・バックプレーンのメモリー・モジュール・スロット位置に ついては、図 1 を参照してください)。
      1. 最初のメモリー・モジュール・クワッドは、メモリー・モジュール・スロット C9、C11、C14 および C16 に取り付けられます。
      2. 2 番目のメモリー・モジュール・クワッドは、メモリー・モジュール・スロット C10、C12、C13 および C15 に取り付けられます。
      図 1. 285 モデルまたは 52x モデルのバックプレーン・コネクター位置
      システム・バックプレーン・コネクター位置の表示

  11. 必要であれば、メモリー・モジュールを帯電防止パッケージから取り出します。
  12. コネクターからメモリー・モジュール・フィラーが外されて、メモリ ー・モジュールが差し込める状態になっていることを確認します。メモリー・モジ ュール・フィラーが入っている場合は、タブ A を外側に押し下げます。 タブがレバーの働きをして、メモリー・モジュール・フィラーをコネクターから押し出します。

    メモリー・フィラーを取り除くビデオ

    図 2. ラック・マウント型システム装置からのメモリー・モジュール・フィラーの取り外し
    システム装置から取り外されたメモリー・モジュール。

    図 3. スタンドアロン型システム装置からのメモリー・モジュール・フィラーの取り外し
    システム
装置から取り外されたメモリー・モジュール・フィラー。

  13. 新しいメモリー・モジュールを取り付ける前に、 コネクター・ロック・タブがアンロック位置に押し開けられていることを確認します。
    重要: メモリー・モジュールが間違って取り付けられることを防ぐために、モジュールはキー状になっています。 メモリー・モジュールの取り付けを始める前に、 メモリー・モジュール内のキー・タブの位置をメモしておきます。
  14. メモリー・モジュールの両端を注意して持ち、コネクターに位置合わせします。
  15. メモリー・モジュールをコネクターにしっかりと差し込みます。
  16. 次の図に示すように、メモリー・モジュール B をメモリー・モジュール ・コネクターの両端にあるロック・タブ A で固定します。
    図 4. ラック・マウント型システム装置でのメモリー・モジュールの取り付け
    システム装置に取り付けられたメモリー・モジュール。

    図 5. スタンドアロン型システム装置でのメモリー・モジュールの取り付け
    システム装置に取り付けられたメモリー・モジュール。

    システム装置でメモリー・モジュールを取り付けるビデオ
  17. システムからサービス・プロセッサーを取り外していた場合は、サービス・プロセッサーを再取り付けします。 手順については、モデル 285 または 52x サービス・プロセッサー・アセンブリーの取り替えを参照してください。
  18. システムから電源装置を取り外していた場合は、電源装置を再取り付けします。 手順については、モデル 285 または 52x サービス・プロセッサー・アセンブリーの取り替えを参照してください。
  19. ファン・トレイを再取り付けします。 手順については、モデル 285 または 52x のファン・トレイ・アセンブリーの取り替えを参照してください。
  20. 保守アクセス・カバーを元に戻します。 手順 については、モデル 285、 51x、 52x、55x、710、または OpenPower 720 での保守アクセス・カバーの取り付けを参照してください。
  21. ラック・マウント型システム装置を保守している場合は、ラック・マウント型システム装置または拡張装置を操作位置にするを参照してください。
  22. すべての電源ケーブルとシグナル・ケーブルをそれぞれのコネクターに再接続します。
  23. システムを始動します。 手順については、システムまたは論理区画の始動を参照してください。
  24. 取り付け済み部品の検査 手順については、取り付け済み部品の検査を参照してください。

フィードバックの送信 | このページの評価