VXA-2、80/160 GB 内蔵磁気テープ・ドライブ (FC 6120) からテープを手動で取り外し

このドライブからテープを手動で取り外す方法を確認します。これを行うのは、他のどの方法を行っても取り外しに失敗した場合です。

重要: テープ・カートリッジを手動で取り外す手順を行うと、テープ・カートリッジ、磁気テープ・ドライブ、またはその両方を損傷する可能性があります。以下の作業を行った後で、この手動取り外し手順を行ってください。
  1. 磁気テープ・ドライブまたはシステムに対する電源を切ってすべてのハング状態をクリアします。
  2. システム・コマンド・メニューで unload SCSI コマンドを発行します (使用可能な場合)。
  3. 緊急イジェクトを行ってみます。これを行うには、最低 5 秒間アンロード・ボタンを押したままの状態にします。
以下に、磁気テープ・ドライブからデータ・カートリッジを手動で取り外す手順を記載してあります。この手順を行う場合は、このドライブを取り替え、使用されていたメディアを廃棄し、新規のメディアを使用してください。
  1. このシステムからドライブを除去します。メディア・デバイスを参照し、このドライブを除去しようとするモデルに対応した手順を選択してください。次に、以下の手順に戻ります。
  2. 以下を行って、前面ベゼルを除去します (このベゼルはパチンと留められています)。
    1. 小さなドライバーを使用して、このドライブの各サイドにあるタブを押します。
    2. このベゼルの底部を前面方向に回して、ドライブ上部にあるベゼル・アタッチメントを解放します。
    3. ベゼルを持ち上げて、上部にあるタブから外します。
    4. この装置からベゼルを取り外します。
  3. このドライブ・メカニズムの上部 LID を取り外します。そのためには以下の作業を行います。
    1. 小さなドライバーを使用して、このドライブの各サイドにある上部タブを押します。
    2. カバーを約 5mm 後方にスライドさせてから、カバーを持ち上げて外します。
  4. データ・カートリッジ右側の下にある大きなサム・ホイールを探します。
  5. このサム・ホイールを左回りにゆっくり回して、巻き取りリールの方にメディアを巻いてテープのたわみをなくします。
  6. ロード・モーター・アクセス穴にプラス・ドライバーを挿入します。ロード・モーターを右回りに回してテープ・パスを緩めます。 テープにたわみができるまでこのメカニズムを緩めます。
  7. テープにたわみができたら、このサム・ホイールを再度ゆっくり回して、巻き取りリールの方にメディアを巻いてテープのたわみをなくします。
  8. ステップ 6 と 7 を繰り返して、テープ・メディアをすべてカートリッジ・テープ巻き取りホイールの方に巻き取るようにします。
  9. テープを完全にカートリッジに巻き戻した時点で、ロード・モーターを右回りに回します。それにより、テープ・カートリッジがドライブ・メカニズムから持ち上げられて排出されるようにします。
  10. テープ・カートリッジを取り外します。
  11. 以下のようにしてベゼルを取り付けます。
    1. ベゼル上部の留めタブをドライブ・シャーシ上部の各開口部に挿入して、ドライブ・シャーシ上でノッチが留まるようにします。
    2. ドア開口部に人差し指を 1 本挿入して、ベゼル・ドアを開きます。
      重要: ベゼル・ドアがドア開口部メカニズムの後ろに確実に位置付けられるように、このベゼルが十分に所定の位置になるまで、このドアを開いたままの状態にします。
    3. ベゼル・ドアが開いた状態で、かつ、上部の留めタブがスロットに挿入された状態で、金属製のドライブ・シャーシの内側にサイド留めタブ・クリップを確保しながら、ベゼルを下方にゆっくり回します。
    4. 金属製のドライブ・シャーシの底部エッジにあるシャーシ・タブが、ベゼル底部のノッチに確実に収まるようにします。
    5. このドライブにベゼルを取り付けた後で、前面ドアが無理なく開閉できることを確認します。このドアを開こうとして、引っかかるような状態になる場合は、このベゼルは正しく取り付けられていません。 ベゼルの取り付け中はこのドアが確実に開いた状態になるようにして、このベゼルを取り外し、ベゼル取り付け手順を繰り返します。
      重要: ベゼルが間違って取り付けられた状態でドアを無理に開こうとすると、ベゼルとドアの両方が損傷する結果となり、その修理または交換が必要となります。
  12. トップ・カバーを取り付けます。
  13. これまでとは逆の順序でエンクロージャーを再組み立てします。

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