IBM System p5 および eServer p5 サーバー上で i5/OS を実行する場合の制限

IBM System p5™ および eServer™ p5 サーバー上で i5/OS® を実行する場合、いくつかの制限があります。これには、サーバー・モデル、プロセッサー、および他の論理区画のリソースの使用などに対する制限があります。

以下の制限は、IBM System p5 および eServer p5 サーバー上での i5/OS の実行に適用されます。

サーバー・モデル

i5/OS をサポートする IBM System p5 および eServer p5 サーバー・モデルは、1.65 GHz プロセッサーを搭載した p5 570、p5 590、および p5 595 サーバーと、2.2 GHz プロセッサーを搭載した p5 570 のみです。

プロセッサー

i5/OS は p5 570 サーバー上ではただ 1 つの プロセッサーでのみ実行でき、p5 590 サーバーや p5 595 サーバーの場合には 2 つのプロセッサーでのみ実行できます。これにより、IBM System p5 および eServer p5 サーバーに作成できる i5/OS 論理区画数、およびその i5/OS 論理区画に可能な構成が制限されます。次の表に、IBM System p5 および eServer p5 サーバー上で可能な i5/OS の構成をリストします。
サーバー・モデル 可能な i5/OS 論理区画構成
p5 570 サーバー
  • 1 つの専用プロセッサーを使用する 1 つの論理区画。
  • 論理区画が最大 1 つの仮想プロセッサーを持ち、上限なし共用処理単位を 使用する 1 つの論理区画。
  • 各論理区画ごとに最小 0.10 共用処理単位を持ち、かつ共用処理単位の総数 が 1.00 共用処理単位を超えない、上限付き共用処理単位を使用する最大 10 の論理区画。
p5 590 サーバーまたは p5 595 サーバー
  • 1 つまたは 2 つの専用プロセッサーを使用する 1 つの論理区画。
  • それぞれが 1 つの専用プロセッサーを使用する 2 つの論理区画。
  • 論理区画が最大 2 つの仮想プロセッサーを持ち、上限なし共用処理単位を 使用する 1 つの論理区画。
  • 各論理区画が最大 1 つの仮想プロセッサーを持ち、上限なし共用処理単位を 使用する 2 つの論理区画。
  • 1 つの専用プロセッサーを使用する 1 つの論理区画、および上限なし 共用処理単位を使用する論理区画が最大 1 つの仮想プロセッサーを持ち、 上限なし共用処理単位を使用する 1 つの 論理区画。
  • 1 つの専用プロセッサーを使用する 1 つの論理区画、および上限付き共用処理単位を使用するそれぞれの論理区画ごとに最小 0.10 処理単位を持ち、かつ上限付き共用処理 単位の総数が 1.00 共用処理単位を超えない、上限付き共用処理単位を 使用する 1 から 10 の論理区画。
  • 上限なし共用処理単位を使用するそれぞれの論理区画ごとに最大 1 つの 仮想プロセッサーを持ち、上限なし共用プロセッサーを使用する 1 つ の論理区画、および上限付き共用処理単位を使用するそれぞれの論理区画ごとに最小 0.10 処理単位を持ち、かつ上限付き共用処理単位の総数が 1.00 共用処理単位を超えない、 上限付き共用処理単位を使用する 1 から 10 の論理区画。
  • 各論理区画ごとに最小 0.10 共用処理単位を持ち、かつ共用処理単位の総数 が 2.00 共用処理単位を超えない、上限付き共用プロセッサーを使用する 1 から 20 の論理区画。

他の論理区画のリソースの使用

IBM System p5 および eServer p5 サーバー上の i5/OS 論理区画は、バーチャル I/O サーバーの論理区画の入出力リソースを使用することはできません。また、他の論理区画が IBM System p5 および eServer p5 サーバー上の i5/OS 論理区画の入出力リソースを使用することもできません。

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