IBM System i5™ および eServer™ i5 サーバー上で i5/OS® を実行するためのハードウェア要件はすべて、IBM System p5™ および eServer p5 サーバー上で i5/OS を実行する場合にも適用されます。
さらに、IBM System p5 および eServer p5 サーバー上で i5/OS を実行するのに特有のハードウェア要件にも従う必要があります。
IBM System i5 および eServer i5 サーバー上で i5/OS を実行するための一般的なハードウェア要件についての詳細は、i5/OS 論理区画の最小ハードウェア構成要件を参照してください。
IBM System p5 および eServer p5 サーバー上で i5/OS を実行するには、以下の要件を満足する必要があります。
- オペレーティング・システムのバージョン
- i5/OS の V5R3 およびそれ以降のリリースのみが、IBM System p5 および eServer p5 サーバーにインストールできます。
- ハードウェア管理コンソール (HMC)
- IBM System p5 および eServer p5 サーバー上に i5/OS 区画を作成するには、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用する必要があります。HMC にはマシン・コード V4R3.1 またはそれ以降がインストール済みである必要があります。
- I/O
- すべての i5/OS の論理区画は、iSeries™ フィーチャー・コード付きの I/O ハードウェアを使用する必要があります。iSeries 拡張装置に iSeries ハードウェアを取り付けてから、iSeries 拡張装置を IBM System p5 および eServer p5 サーバーに接続します。
iSeries 拡張装置は、IBM System p5 および eServer p5 サーバーからはフィーチャー・コード 9411-100 の I/O サブシステムのように見えます。次に、iSeries 拡張装置の I/O ハードウェアを使用する i5/OS の論理区画を作成することができます。i5/OS の論理区画は、この I/O サブシステムの外部では I/O ハードウェアを使用できません。また、AIX® および Linux® の論理区画は、この I/O サブシステム内の I/O ハードウェアを使用できません。I/O サブシステム内に 7 台
以上の iSeries 装置を持つことはできません。また、この台数制限は一部の
装置モデルではさらに少なくなります。
- ライセンス
- i5/OS オペレーティング・システムは、IBM® eServer p5 9117-570、9119-590、および 9119-595 サーバーに、以下のいずれかのフィーチャー・コード付きのプロダクト番号 5722-SS1 としてオーダーされます。
- 1527 - i5/OS 570 (プロセッサー・ライセンスあたり)
- 1528 - i5/OS 590 および 595 (プロセッサー・ライセンスあたり)
i5/OS のライセンスを既存の iSeries ハードウェアから転送することはできません。
i5/OS のライセンスは IBM System p5 および eServer p5 サーバー本体に適用するものであり、取り付けられた I/O サブシステムには適用されません。後でサブシステムを新規サーバーに移動する場合には、
別のライセンスを取得しなければなりません。
- フィーチャー・コード
- IBM System p5 および eServer p5 サーバーに
i5/OS をインストールするには、
以下のフィーチャー・コードをオーダーする必要があります。
- 0530 - i5/OS バージョン V5R3 指定。このフィーチャー・コードで、サーバー上の論理区画で使用する i5/OS バージョン V5R3 をオーダーします。
- 0267 - i5/OS 区画指定。このフィーチャー番号で、管理対象システム上で i5/OS を実行する論理区画の数を指示します。
- 以下のフィーチャー・コードにより、IBM System p5 および eServer p5 サーバー上で
i5/OS を実行するときに、拡張された商用処理作業負荷
(CPW) が使用可能になります。
- 7965 - Enterprise Enablement (570 を対象)。このフィーチャー・コードは、
使用可能なプロセッサー上で無制限の CPW を提供します (最大およそ
3000 CPW)。
- 7978 - 59x Enterprise Enablement (590 および 595 を対象)。このフィーチャー・コードは、1 つのプロセッサー上で無制限の
CPW を提供し (最大およそ 3000
CPW)、2 倍使用できます (合計で最大およそ 6000 CPW)。
ご使用の IBM System p5 および eServer p5 サーバーの論理区画の構成を妥当性検査するには、LPAR Validation Tool (LVT) を使用してください。
LVT についての詳細は、LPAR Validation Toolを参照してください。