IBM eServer ハードウェアと以前のハードウェア・モデルとの Linux 論理区画の機能の差異

Linux® 区画化に関する新規または大幅に変更された機能拡張については、当情報を参照してください。

Linux 論理区画機能には、新規の IBM® eServer™ ハードウェアに対応した新規または変更された技術的な機能拡張があります。

旧ハードウェア・モデルと比較した場合の、IBM eServer ハードウェアで稼働する Linux 論理区画の技術的な機能拡張を次の表に示します。

iSeries™ システムでは、Linux 論理区画は、以下の機能拡張をサポートします。
機能 IBM iSeries 上での Linux IBM eServer i5 上での Linux
LPAR (論理区画化) ユーザー・インターフェース
  • iSeries ナビゲーター
  • 専用サービス・ツール (DST) またはシステム・サービス・ツール (SST)
  • Integrated Virtualization Manager
LPAR 権限 DST または SST を使用して作成されるサービス・ツール・ユーザー ID。
  • システム区画の管理者権限
  • システム区画のオペレーター権限
HMC を使用して作成されるユーザー役割
  • Super Administrator
  • オペレーター
  • ビューアー
  • 製品エンジニア
  • サービス技術員
区画の最大数

31 (270、8xx、および 890 モデルの場合)

サポートされる区画の最大数は、サーバー・モデル内のプロセッサー数によって異なる。

サポートされる論理区画の最大数は、サーバー・モデル内のプロセッサー数の 10 倍。

Virtual Partition Manager の管理対象システム上の論理区画の最大数は、4 つの Linux 区画および 1 つの i5/OS® 区画。

区画のタイプ

1 次区画は i5/OS

2 次区画は i5/OS または Linux

プロファイルは、HMC 固有。

プロファイルは、HMC 固有。

Virtual Partition Manager 管理対象システムでは、1 次区画および 2 次区画が復活する。

区画管理 オペレーション・ナビゲーター GUI または SST/DST
  • ハードウェア管理コンソール (HMC) の使用可能化ユーティリティーは、区画と HMC との間の通信用の基本インフラストラクチャーを提供する。
  • ppc64utils および lsvpd パッケージにより、基本的な保守アクションが可能になる。
  • サービス・リソース・マネージャー、プラットフォーム・エラー・ログ分析、入出力エラー・ログ分析が、HMC 上でサービス・フォーカル・ポイントと連動して、区画のハードウェア・エラーを保守する。
  • Inventory Scout は、システム構成情報を報告し、システム・ファームウェアの更新を容易にする。
  • サービス・エージェントは、システムをモニターして問題を報告するための追加の機能を提供する。
  • 動的 LPAR (DLPAR) プロセッサーおよび I/O 機能を実行するには、 Linux ディストリビューション Red Hat® Enterprise Linux Version 4 または SUSE Linux Enterprise Server 9 とともに動的 LPAR リソース・マネージャー (DRM) を使用する必要がある。

詳しくは、Service and productivity tools Web サイト (https://www14.software.ibm.com/webapp/set2/sas/f/lopdiags/home.html)Information Center の外部へのリンク を参照してください。

プロセッサー
  • iSeries ボックス上のプロセッサーは、動的に変更できる。
  • 複数の区画間で共用可能。
  • Linux ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux Version 4SUSE Linux Enterprise Server 9 では、DLPAR リソース・マネージャー (DRM) を使用することにより、区画を再始動せずにプロセッサーを変更できる。 詳しくは、Service and productivity tools Web サイト (https://www14.software.ibm.com/webapp/set2/sas/f/lopdiags/home.html)Information Center の外部へのリンク を参照してください。
  • 複数の区画間で共用可能。
  • 上限付き上限なしの共用モード。
  • 専用プロセッサーを使用する電源オフ状態の区画は、 そのプロセッサーを共用処理プールで使用できるようにする。
メモリー 1 MB の増分で割り当てられる。

動的: 論理区画の再始動なしに変更可能。

メモリーは、16 MB、32 MB、64 MB、128 MB、および 256 MB の増分で割り当てることができる。

増分値は、ASMI で設定される論理メモリー・ブロック・サイズによって決まる。

仮想イーサネット 最大 16 ネットワーク。論理区画マネージャーの管理対象システムでは、最大 4 つのバーチャル LAN と、LPAR 当たり 2 つまでの仮想イーサネット・アダプター。(管理区画は、すべてのバーチャル LAN を管理し、すべてのバーチャル LAN に属する。) 最大 4094 ネットワーク。Virtual Partition Manager の管理対象システムでは、LPAR 当たり最大 4 つの仮想イーサネット・アダプター。
フィックス (プログラム一時修正 (PTF) とも呼ばれる) 1 次区画
pSeries® システムでは、Linux 論理区画は、以下の機能拡張をサポートします。
機能 IBM pSeries 上での Linux IBM eServer p5 上の Linux および IBM System p5™ 上の Linux
LPAR ユーザー・インターフェース
LPAR 権限 HMC を使用して作成されるユーザー役割
  • Super Administrator
  • オペレーター
  • ビューアー
  • 製品エンジニア
  • サービス技術員
HMC を使用して作成されるユーザー役割
  • Super Administrator
  • オペレーター
  • ビューアー
  • 製品エンジニア
  • サービス技術員
区画の最大数

サポートされる区画の最大数は、サーバー・モデル内のプロセッサー数によって異なる。

Integrated Virtualization Manager の管理対象システム上の論理区画の最大数は、プロセッサー数の 10 倍。

Virtual Partition Manager の管理対象システム上の論理区画の最大数は、4 つの Linux 区画および 1 つの i5/OS 区画。

サポートされる論理区画の最大数は、サーバー・モデル内のプロセッサー数の 10 倍。

Integrated Virtualization Manager の管理対象システム上の論理区画の最大数は、プロセッサー数の 10 倍。

区画のタイプ
  • AIX® サービス区画
  • 区画プロファイル
  • フル・システム・プロファイル
  • システム・プロファイル

プロファイルは、HMC 固有。

Integrated Virtualization Manager 管理対象システムでは、バーチャル I/O サーバー論理区画は「管理区画」と呼ばれる。

  • AIX または Linux サービス区画
  • 区画プロファイル
  • システム・プロファイル

プロファイルは、HMC 固有。

Integrated Virtualization Manager 管理対象システムでは、バーチャル I/O サーバー論理区画は「管理区画」と呼ばれる。

区画管理
  • ハードウェア管理コンソール (HMC) の使用可能化ユーティリティーは、区画と HMC との間の通信用の基本インフラストラクチャーを提供する。
  • ppc64utils および lsvpd パッケージにより、基本的な保守アクションが可能になる。
  • サービス・リソース・マネージャー、プラットフォーム・エラー・ログ分析、入出力エラー・ログ分析が、HMC 上でサービス・フォーカル・ポイントと連動して、区画のハードウェア・エラーを保守する。
  • Inventory Scout は、システム構成情報を報告し、システム・ファームウェアの更新を容易にする。
  • サービス・エージェントは、システムをモニターして問題を報告するための追加の機能を提供する。

詳しくは、「Linux on POWER™ Service Diagnostic」Web サイトを参照してください。

  • ハードウェア管理コンソール (HMC) の使用可能化ユーティリティーは、区画と HMC との間の通信用の基本インフラストラクチャーを提供する。
  • ppc64utils および lsvpd パッケージにより、基本的な保守アクションが可能になる。
  • サービス・リソース・マネージャー、プラットフォーム・エラー・ログ分析、入出力エラー・ログ分析が、HMC 上でサービス・フォーカル・ポイントと連動して、区画のハードウェア・エラーを保守する。
  • Inventory Scout は、システム構成情報を報告し、システム・ファームウェアの更新を容易にする。
  • サービス・エージェントは、システムをモニターして問題を報告するための追加の機能を提供する。
  • DLPAR プロセッサーおよび I/O 機能を実行するには、 Linux ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux Version 4 または SUSE Linux Enterprise Server 9 で動的 LPAR リソース・マネージャー (DRM) を使用する必要がある。

詳しくは、Service and productivity tools Web サイト (https://www14.software.ibm.com/webapp/set2/sas/f/lopdiags/home.html)Information Center の外部へのリンク を参照してください。

プロセッサー
  • pSeries ボックス上のプロセッサーは、動的に変更できない。
  • プロセッサーは、複数の区画間で共用できない。
  • Linux ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux Version 4SUSE Linux Enterprise Server 9 では、DLPAR リソース・マネージャー (DRM) を使用することにより、区画を再始動せずにプロセッサーを変更できる。 詳しくは、Service and productivity tools Web サイト (https://www14.software.ibm.com/webapp/set2/sas/f/lopdiags/home.html)Information Center の外部へのリンク を参照してください。
  • 複数の区画間で共用可能。
  • 上限付きと上限なしの共用モード。
  • 専用プロセッサーを使用する電源オフ状態の区画により、そのプロセッサーがシェアド・プロセッサー・プールで使用可能になる。
メモリー 256 MB の増分で割り当てられる。 ASMI 内の論理メモリー・ブロック・サイズに基づき値 xx が設定される。
仮想イーサネット Integrated Virtualization Manager の管理対象システムでは、最大 4 つのバーチャル LAN と、LPAR 当たり 2 つまでの仮想イーサネット・アダプター。(管理区画は、すべてのバーチャル LAN を管理し、すべてのバーチャル LAN に属する。) 最大 4094 ネットワーク。Integrated Virtualization Manager の管理対象システムでは、最大 4 つのバーチャル LAN と、LPAR 当たり 2 つまでの仮想イーサネット・アダプター。(管理区画は、すべてのバーチャル LAN を管理し、すべてのバーチャル LAN に属する。) Virtual Partition Manager の管理対象システムでは、LPAR 当たり最大 4 つの仮想イーサネット・アダプター。
バーチャル I/O   同一システム上の専用バーチャル I/O サーバー区画 (VIOS) または i5OS 区画に接続された仮想 SCSI ディスク、CD、およびテープをサポートする。
DLPAR Linux ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux Version 4 または SUSE Linux Enterprise Server 9 および DLPAR リソース・マネージャー (DRM) の実行時には、DLPAR プロセッサーと I/O がサポートされる。 Linux ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux Version 4 または SUSE Linux Enterprise Server 9 および DLPAR リソース・マネージャー (DRM) の実行時には、DLPAR プロセッサーと I/O がサポートされる。詳しくは、Service and productivity tools Web サイト (https://www14.software.ibm.com/webapp/set2/sas/f/lopdiags/home.html)Information Center の外部へのリンク を参照してください。
マイクロ・パーティショニング   区画内のすべてのプロセッサーの上限付きと上限なしの共用をサポートする。
フィックス (プログラム一時修正 (PTF) とも呼ばれる) 1 次区画

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