このトピックでは、i5/OS® 論理区画内のテープおよび光ディスク・デバイスの目的と、それらのデバイスをインストールする際に順守すべき配置規則について説明します。
取り外し可能メディア・デバイスは、メディア (テープ、CD-ROM、または DVD) の 読み取りおよび書き込みを行います。すべての i5/OS 論理区画に対して、テープまたは光ディスク・デバイス (CD-ROM または DVD) のいずれか一方を使用可能にする必要があります。サーバーは、テープまたは光ディスク・デバイスを代替再始動デバイスおよび代替インストール・デバイスとして使用します。デバイス内のメディアは、D モード初期プログラム・ロード (IPL) を実行する際にシステムが始動に使用するものです。代替再始動デバイスでは、ロード・ソース・ディスク装置上のコードではなく、取り外し可能メディアに収められているライセンス内部コードをロードします。また、これによりシステムのインストールも可能です。
ご使用のハードウェアのセットアップに応じて、論理区画がこれらのデバイスを共用するかどうかを決めます。これらのデバイスを共用することに決める場合、デバイスを使用できる論理区画は、常に 1 つだけであることに注意してください。論理区画間でデバイスを切り替えるには、共用デバイスを制御している IOP を該当する論理区画に移動する必要があります。
代替再始動デバイスの配置に関する規則についての詳細は、i5/OS 論理区画の代替再始動デバイスの配置に関する規則を参照してください。