バーチャル I/O サーバーのシステム・セキュリティー強化の構成

セキュリティー・レベルを設定し、ご使用 のバーチャル I/O サーバー (VIOS) システムに対するセキュリティー強化ルールを指定します。

システム・セキュリティー強化ルールをインプリメントするには、「viosecure」コマンドを使用して セキュリティー・レベル (高、中、または低) を指定できます。ルールのデフォルトの設定は、各レベルに対して定義されています。 デフォルトのレベルに設定することもできます。これによりシステムがシステム標準設定に戻り、適用済みのすべてのレベルの設定が削除されます。
低レベルのセキュリティー設定は中レベルのセキュリティー設定のサブセットで、中レベルの設定は高レベルのセキュリティー設定のサブセットです。 このため、 レベルは最も制限が強く、最も高い制御レベルが提供されます。 指定されたレベルに対してすべてのルールを適用するか、またはご使用の環境に対してアクティブ化するルールを選択することができます。デフォルトでは VIOS セキュリティー・レベルは設定されていません。このため、「viosecure」コマンドを実行して設定を使用可能にする必要があります。

次のタスクを実行して、システム・セキュリティー設定を構成します。

セキュリティー・レベルの設定

VIOS セキュリティー・レベル (高、中、または低) を設定するには、 コマンド「viosecure -level」を次の例のように使用します。

viosecure -level low -apply

セキュリティー・レベルにおける設定の 変更

設定に適用する強化ルールを指定した VIOS セキュリティー・レベルを設定するには、「viosecure」コマンドを 次の例のように対話形式で実行します。
  1. VIOS コマンド行で viosecure -level high と入力します。 このレベルのすべてのセキュリティー・レベル・オプション (強化ルール) は、1 回に 10 個表示 されます (Enter キーを押すと次のセットが順番に表示されます)。
  2. 表示されたオプションを検討し、選択します。これには、適用したい番号をコンマで区切って入力するか 、すべてのオプションを適用するなら ALL、またはどのオプションも適用しないなら NONE と入力します。
  3. Enter キーを押して次のオプションのセットを表示させ、引き続き選択して入力します。
    注: 何も変更せずにコマンドを終了する場合、「q」と入力します。

現在のセキュリティー設定を表示する

現在の VIOS セキュリティー・レベル設定を表示するには 、「viosecure」コマンドを -view フラグで、次の例のように使用します。
viosecure -view

セキュリティー・レベル設定の削除

以前設定されたシステム・セキュリティー・レベルを設定解除し、システムを標準システム設定に戻すには、次のコマンドを出します。
viosecure -level default

viosecure」コマンドの使用に関する詳細は 、「viosecure」コマンド説明を参照してください。


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