物理ボリューム

物理ボリュームは、仮想 SCSI ディスクとしてクライアント区画にエクスポートすることができます。バーチャル I/O サーバーは、バック・エンドに接続された異機種混合の物理ディスク・ストレージのプールを取り、SCSI ディスク LUN の形式で異機種混合ストレージとしてエクスポートすることができます。

バーチャル I/O サーバーは、ストレージ域ネットワーク (SAN) の再構成またはアダプターの変更のようなイベントが発生する場合であっても、ブートするたびに 物理ボリュームを正確に識別できなければなりません。名前、アドレス、および位置などの物理ボリューム属性は、システム・リブート後 SAN 再構成のために変更される場合があります。 ただし、バーチャル I/O サーバーはこれが同じデバイスであることを識別して、仮想デバイスのマッピングを更新する必要があります。この理由から、物理ボリュームを仮想デバイスとしてエクスポートするためには、物理ボリュームに固有 ID (UDID)、物理 ID (PVID)、または IEEE ボリューム属性のいずれかがなければなりません。

ご使用のディスクがこれらの ID のいずれを持つか判別する方法については、エクスポート可能ディスクの識別を参照してください。

以下のコマンドを使用して、物理ボリュームを管理することができます。

表 1. 物理ボリュームのコマンドと説明
物理ボリュームの
コマンド
説明
lspv ボリューム・グループ内の物理ボリュームについての情報を表示します。
migratepv 割り当てられた物理区画を、ある 1 つの物理ボリュームから 1 つ以上の他の物理ボリュームに移動します。

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