拡張システム管理ファームウェアの更新
この手順が有効なのは、リモート・スーパーバイザー・アダプター II 以外の
拡張システム管理ハードウェアを備えたシステムの場合に限られます。
リモート・スーパーバイザー・アダプター II の場合、リモート・スーパーバイザー・アダプター II またはリモート・スーパーバイザー・アダプター II スリムライン・ファームウェアの更新を参照してください。統合システム管理プロセッサーおよび
ベースボード管理コントローラーの更新手順は、xSeries サーバー・モデル
によって異なるため、ここには含まれません。
更新手順については、
ディスケットの README ファイルを参照してください。
拡張システム管理ファームウェアを更新するには、以下のようにします。
- xSeries サーバーの電源をオンにします。
- 「ディスケット挿入 (Insert diskette)」画面でプロンプトが出されたら、
拡張システム管理プロセッサー・ファームウェアまたは
リモート・スーパーバイザー・アダプター・ファームウェアが入っている
ディスケット番号 1 を挿入し、F1 を押します。
- 「IBM® リモート・スーパーバイザー・ユーティリティー」画面で、
「システム管理ファームウェアの更新」を選択して Enter キーを押します。
- 「通常フラッシュ - 全サブシステム」を選択し、Enter キーを押します。
- 特定のファイルが入っている別のディスケットの挿入を求めるプロンプトが出されたら、
そのファームウェア・ディスケットを挿入します。
これは、複数回起こる場合があります。
Enter キーを押します。
- 「拡張管理ファームウェア更新の完了」画面
で Enter キーを押します。
- 「IBM リモート・スーパーバイザー・ユーティリティー」画面で、
「ユーティリティーの終了」を選択します。
- Enter キーを押します。完了したら、サーバーの電源を切ります。
リモート・スーパーバイザー・アダプター II またはリモート・スーパーバイザー・アダプター II スリムライン・ファームウェアの更新
この手順には、イーサネット・ネットワークに接続可能で、Web ブラウザー・ソフトウェアを
実行できる別のコンピューターの使用が必要です。
コンピューターの IP アドレスとサブネット・マスクを、リモート・スーパーバイザー・アダプター II のデフォルト
IP アドレス・サブネットと一致するよう 192.168.70.101 と 255.255.255.0 に設定します。
コンピューターとリモート・スーパーバイザー・アダプター II を、
イーサネット・クロスケーブル 1 本、またはハブとイーサネット・ケーブル 2 本を使用して、
単一イーサネット構成で接続します。
この接続を行うときは、必ずリモート・スーパーバイザー・アダプター II イーサネット・ポートを使用してください。
xSeries サーバーには、
この手順には有効でないほかのイーサネット・ポートが付いている場合もあります。
リモート・スーパーバイザー・アダプター II またはリモート・スーパーバイザー・アダプター II
スリムライン・ファームウェアを更新するには、以下のようにします。
- xSeries サーバーの電源をオフにします。
- リモート・スーパーバイザー・アダプター II に接続された
コンピューターのディスケット・ドライブに、
ダウンロード済みのファームウェア更新のディスケットを入れます。
- 接続コンピューターで Web ブラウザー・ウィンドウを開始し、URL フィールド
に 192.168.70.125 と入力します。
- 小さなサインオン・ウィンドウが表示されるまで数分待ちます。
- ユーザー名 USERID および
パスワード PASSW0RD (ここで 0 はゼロで、文字 O ではありません) でサインオンします。
- 次の画面でタイムアウト値を選択します。
- 次の画面の左側にあるナビゲーション・ペインを確認します。
- 「ファームウェア更新」オプションを選択します。
- 次の画面で、「参照」を選択して
ファームウェア更新が入っているディスケットにナビゲートします。
- .PKT または .PKC 拡張子が付けられた 2 つのファイルのいずれかを選択して、
「開く」を選択します。
選択したファイルの絶対パスが、
「参照」フィールドに表示されます。
- 更新処理を開始するには、「更新」をクリックします。
リモート・スーパーバイザー・アダプター II の一時記憶域にファイルを転送している間は、
進行インジケーターが表示されます。
ファイル転送が完了すると、確認ウィンドウが表示されます。
- 「ファームウェア更新の確認」ウィンドウに表示されたファイルが、
更新するファイルであることを確認します。
ファイルが違う場合は、「キャンセル」をクリックします。
- 更新処理を完了するには、「続行」をクリックします。
リモート・スーパーバイザー・アダプター II のファームウェアが明滅している間は、
進行インジケーターが表示されます。
更新が正常に完了すると、確認ウィンドウが表示されます。
- ディスケット上の他の .PKT または .PKC ファイルについて
上記の更新手順を繰り返します。
- サーバーによっては、
そのリモート・スーパーバイザー・アダプター II が、ASM 相互接続サポート
を使用可能にする必要がある、シリアル/ASM 相互接続ポートを共有していた可能性があります。
表示画面の左側にあるナビゲーション・ペインを見つけ、「シリアル・ポート」がある場合、それを選択します。
- COM2 のメニューに「ASM 相互接続」が
ある場合は、それを選択します。
- リモート・スーパーバイザー・アダプター II のクロックは
現在の時刻および日付に同期させ、リモート・スーパーバイザー・アダプター II によって
ログに記録される可能性があるエラーまたは他のイベントが時刻および日付によって相関関係が
分かるようにしておくことをお勧めします。これを行うためには、表示画面の左側にあるナビゲーション・パネル
を見つけ、「システム設定」を選択します。次の表示画面で、
該当するフィールドに日付および時刻を設定します。
- 更新がすべて完了したら、リモート・スーパーバイザー・アダプター II を再起動するためにナビゲーション・ペインで「ASM の再始動」を選択します。
- 「OK」をクリックして、リモート・スーパーバイザー・アダプター II を再起動することを確認します。 ここで、
ブラウザー・ウィンドウを閉じることを促すウィンドウが表示されます。
「OK」をクリックして先に進みます。
- ブラウザー・ウィンドウを閉じた後、
リモート・スーパーバイザー・アダプター II のイーサネット・ポートからケーブルを外します。
注: リモート・スーパーバイザー・アダプター II を永続的にネットワークに接続することは
、IXA 接続 xSeries サーバーに対する
サーバーの制御を妨げることがあるためお勧めしません。
統合システム管理プロセッサーおよび
ベースボード管理コントローラーのファームウェア更新
- xSeries サーバーの電源をオンにします。
- プロンプトが出されたら、
最新のファームウェア更新が入っているディスケットを挿入し、 F1 を押します。
注: サーバーが
、メイン・オプション・メニューに始動するか、あるいは直接にファームウェア更新のロードを開始する場合があります。メニュー
が表示された場合は、「システム管理プロセッサーの更新」のように表示される、ファームウェアの更新を行うオプションを選択します。
- 更新が完了したらドライブからディスケットを取り出し、Enter キーを押してシステムを再起動します。