AC コンセントの確認

ラックのプラグを AC 電源に差し込む前に、AC 電源について以下の検査を 行います。

  1. ラックのプラグを差し込む AC 電源コンセント用の分岐回路ブレーカーを オフにします。回路ブレーカー・スイッチに、「操作しないでください。」と書かれたタグ S229-0237 を 取り付けます。
    注: すべての測定は、コンセントのフェース・プレートが通常の取り付け位置にある状態で行われます。
  2. 金属製のハウジングに組み込まれているコンセントもあります。このタイプのコンセント では、次のようにします。
    1. コンセントのケースから建物内のアースされた金属構造物 (上げ床金属構造物、水道管、 建物のスチール、またはそれに類する構造物) までが 1 ボルト未満であるか 検査します。
    2. コンセントのアース・ピンから建物のアースされたポイントまでが 1 ボルト未満であるか 検査します。
      注: コンセント・ケースまたはフェース・プレートが塗装されている場合は、プローブの先端が塗装を貫通し、金属と適切に接触するようにします。
    3. コンセント・アース・ピンからコンセント・ケースまでの抵抗を検査 します。アース・ピンから建物のアースまでの抵抗を検査します。示度は 1.0 オーム未満である必要があります。これは、連続的なアース伝導体が存在する ことを示しています。
  3. サブステップ 2 で行われた 3 つの検査のうちどれかが正しくない場合は、 お客様に分岐回路から電源を除去するよう依頼し、配線を訂正してから、コンセントを再度 検査します。
    注: 以下のステップでアース抵抗を測定するのにデジタル・マルチメーター は使用しないでください。
  4. コンセントのアース・ピンと各相ピンとの間に無限抵抗があるか 検査します。これは、アースへの配線ショートまたは逆配線があるかの 検査です。
  5. 位相ピン間の無限抵抗を検査します。これは配線ショートの 検査です。
  6. 分岐回路ブレーカーをオンにします。相間に適切な電圧があるか 測定します。コンセント・ケースまたは接地しているピンに電圧がかかっていない場合は、 コンセントに触っても安全です。
  7. 適切なメーターで、AC コンセントの電圧が正しいことを 検査します。
  8. ECOS 1020、1023、B7106、C7106、または適切に認可された 接地インピーダンス・テスターで、接地インピーダンスが正しいことを検査します。

次のトピック: 前面および背面の AC 電源コンセントの接続

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