AC コンセントの確認
ラックのプラグを AC 電源に差し込む前に、AC 電源について以下の検査を 行います。
ラックのプラグを差し込む AC 電源コンセント用の分岐回路ブレーカーを オフにします。回路ブレーカー・スイッチに、「操作しないでください。」と書かれたタグ S229-0237 を 取り付けます。
注:
すべての測定は、コンセントのフェース・プレートが通常の取り付け位置にある状態で行われます。
金属製のハウジングに組み込まれているコンセントもあります。このタイプのコンセント では、次のようにします。
コンセントのケースから建物内のアースされた金属構造物 (上げ床金属構造物、水道管、 建物のスチール、またはそれに類する構造物) までが 1 ボルト未満であるか 検査します。
コンセントのアース・ピンから建物のアースされたポイントまでが 1 ボルト未満であるか 検査します。
注:
コンセント・ケースまたはフェース・プレートが塗装されている場合は、プローブの先端が塗装を貫通し、金属と適切に接触するようにします。
コンセント・アース・ピンからコンセント・ケースまでの抵抗を検査 します。アース・ピンから建物のアースまでの抵抗を検査します。示度は 1.0 オーム未満である必要があります。これは、連続的なアース伝導体が存在する ことを示しています。
サブステップ 2 で行われた 3 つの検査のうちどれかが正しくない場合は、 お客様に分岐回路から電源を除去するよう依頼し、配線を訂正してから、コンセントを再度 検査します。
注:
以下のステップでアース抵抗を測定するのにデジタル・マルチメーター は使用しないでください。
コンセントのアース・ピンと各相ピンとの間に無限抵抗があるか 検査します。これは、アースへの配線ショートまたは逆配線があるかの 検査です。
位相ピン間の無限抵抗を検査します。これは配線ショートの 検査です。
分岐回路ブレーカーをオンにします。相間に適切な電圧があるか 測定します。コンセント・ケースまたは接地しているピンに電圧がかかっていない場合は、 コンセントに触っても安全です。
適切なメーターで、AC コンセントの電圧が正しいことを 検査します。
ECOS 1020、1023、B7106、C7106、または適切に認可された 接地インピーダンス・テスターで、接地インピーダンスが正しいことを検査します。
次のトピック:
前面および背面の AC 電源コンセントの接続
親トピック:
7014-T00、7014-T42、0551、および 0553 ラックの設置
前のトピック:
電源分配システムへの接続
次のトピック:
前面および背面の AC 電源コンセントの接続