取り付け用ハードウェアのラックへの取り付け

重要: ラックにレールを取り付ける手順は複雑です。レールを正しく取り付けるには、各作業を必ず次の順序で行います。

ラック取り付け用ハードウェアをラックに取り付けるには、以下のステップを実行します。

  1. システム・レールを、ラックとシステム装置に正しく組み付けられるように準備します。 図 1 を参照してください。 ビデオ
  2. 後部のラッチ・アセンブリー解除タブ A を引っ込み位置まで引いてラッチ・アセンブリー B をロックします。 後部位置合わせピンが完全に引っ込んでいなくてはなりません。 システム・レール・アセンブリー
    図 1. システム・レール・アセンブリーのセットアップ
  3. 前部のラッチ・アセンブリー解除タブを引っ込み位置まで引いてラッチ・アセンブリーをロックします。 前部位置合わせピンが完全に引っ込んでいなくてはなりません。
    注: レール取り付けは、1 人で行えますが、1 人がラッチ・アセンブリーを所定の位置でロックする間にもう 1 人がレールを前側で所定の位置に支えることをお勧めします。
  4. 後部のラッチ・アセンブリー解除タブを引っ込み位置まで引いてラッチ・アセンブリーをロックします。後部位置合わせピンが完全に引っ込んでいなくてはなりません。
  5. ラック後部で、後部位置合わせピン (図 1) を、先に貼り付けておいた接着配置ドットによって識別されるラック後部の穴に挿入します。もう 1 人にレールを後部の穴のところでしっかり支えてもらってください。
    注: 位置合わせピンを取り付け位置に装着する際に、ある程度の力が必要になることもあります。 位置合わせピンをラックに装着するときに曲げないように注意してください。
  6. 解除タブ A (図 1) を押して、後部位置合わせピンが伸びてラック後部にはまるようにします。このピンがラック・フレームの穴を貫通していることを確認してください。
    注: 後部位置合わせピンが所定の位置に収まったら、レールを前側にスライドさせて前部位置合わせピンの位置と合わせ、ラックの奥行きに合うようにレールを調整することができます。
  7. ラック前部で、レールの前部位置合わせピンを、先に貼り付けておいた接着配置ドットによって識別されるラック前部の穴の位置に合わせます。後部の EIA 位置は前部のレール位置よりも一段高い位置になります。 レールが水平になっていることを確認します。
  8. 解除タブ A (図 1) を押して、2 つの前部位置合わせピンが伸びてラック前部にはまるようにします。ピンがラック・フレームの正しい穴を貫通していることを確認します。
  9. ラック後部で、レール留めねじ 1 本を穴に差し込んで指で締めます。この穴は 2 つの後部位置合わせピンの間にあります。
    注: この処置は、レールを正しい位置に確実に設定するために必要です。
  10. 反対側のレール・アセンブリーに対してもステップ 1 から 9 を繰り返します。
    注: レールの取り付けに複数の人がいる場合は、1 人をラックの後部に、1 人をラックの前部に配置すれば、複数セットのレールの取り付けを速く行うことができます。
注: ラックを別の場所に移送する場合、あるいは取り付けを地震の多い地域で行う場合、 図 2 に示すように、 システム支持用ねじ C を前部位置合わせピンの間にある穴位置 D に 取り付けて各レールを固定します。

 

移送、または地震がおきやすい地域での取り付けのためにシステム・レールを固定
図 2. システム・レールの固定
注: レールを取り付けるラックのタイプによっては、他のタイプのラックに付属の予備の部品を使用できることもあります。

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