シナリオ: High Availability 付きのクラスター化したモデル 825 から High Availability 付きのモデル 570 へのアップグレード

以下の各ステップに従って、このアップグレード・シナリオを完了させます。

このシナリオでは、High Availability 付きのクラスター化された IBM® iSeries™ モデル 825 があり、V5R2 を実行しており、High Availability 付きの IBM eServer™ i5 570 にアップグレードしようとして いるものとします。

作業内容:

  1. アップグレードの計画を立てます。 サーバーをアップグレードする前に、次について計画します。
    • 物理的要件
    • ソフトウェア・アップグレード
    • コンソール方針
  2. i5/OS® バージョン 5 リリース 4 にアップグレードします。IBM eServer i5 モデルにアップグレードしようとしている場合、ソース・サーバー上に正しいレベルのソフトウェアおよびファームウェアをインストールする必要があります。必要な正しいレベルのソフトウェアおよび ファームウェアのレベルを判別するには、iSeries のアップグレード 計画 Information Center の外部へのリンク Web サイト上のソフトウェアおよびハー ドウェア前提条件ツールを参照してください。累積フィックス (PTF) パッケージのインストールについての詳細は、次のいずれかのトピックを参照してください。
    1. フィックスのインストール
    2. 論理区画のあるシステムへのフィックスのインストール
    また、関連するライセンス・プログラムをソース・サーバーにインストールすることが必要な場合もあります。
  3. お客様の常駐データおよびアプリケーションを、サーバー・アップグレードの前後を通じて維持したい場合は、すべての構成済みディスク装置がターゲット・サーバーに接続されるように、 個々のディスク装置あるいはこれらのディスク装置を含む拡張装置のいずれかを、移行する必要があります。 また、移行できるかまたはターゲット・サーバーに転送できるか、いずれかが可能な、構成されていないディスク装置を持つことも必要です。 その後、IBM 認定サービス・プロバイダーはロード・ソース・データをこのディスク装置に転送することができます。 注: モデル 825 上の一部のディスク装置を移行できない場合もあります。 ご使用の構成を分析して、移行できない内容を判別してから、これらのディスク装置を構成とサーバーの両方から取り外すための、適切な手順を実行します。 サーバーから物理的に取り外されていないディスク装置は、意図しないにもかかわらず、IPL 時に再び構成に追加されてしまう可能性があります。
  4. 新しいサーバーでハードウェア管理コンソールを使用する場合は、それがハードウェア・アップグレードの前にセットアップされ、稼働していることを確認します。
  5. 他のすべての拡張装置を取り替える。
  6. モデル 825 をモデル 570 にアップグレードします。

注: IBM は、クライアントに、一定期間、ソース・サーバーとターゲット・サーバーを横並びで 両方稼働させるというオプションを提供しています。 この時間を利用してデータ、拡張装置、および論理区画を、ターゲット・サーバーへ移動できます。 このオプションは、特注機構 (RPQ) 847156 および RPQ 845158 として 購入することができます。この RPQ に関する契約条件についての詳細は、IBM 営業担当員におたずねください。


フィードバックの送信 | このページの評価