Resource Monitoring and Control (RMC) の構成

このトピックでは、Resource Monitoring and Control の構成方法、さらにそれが正常にインストールされたことを検証する方法について説明します。

Partition Load Manager サーバーは、Resource Monitoring and Control (RMC) を使用して管理対象の LPAR と通信します。

RMC セットアップは、ホスト認証とユーザー許可から構成されます。 ホスト認証では、Partition Load Manager サーバーと管理対象ノード (区画) との間で公開鍵の交換が必要です。これにより、Partition Load Manager サーバーは、 管理対象システムに接続、あるいはセッションを作成することができます。ユーザー許可では、RMC ACL (アクセス制御) ファイルに項目を追加し、plmuser (Partition Load Manager サーバー) に必要なリソース・クラスへのアクセスを許可します。plmsetup スクリプトは、 リモート・シェル・コマンドを使用して、これらのタスクを自動化します。リモート・シェルが使用不可または構成されていない場合、 管理者はこれらのタスクを手動で実行できます。

Partition Load Manager を実行する管理側マシン上の root ユーザーとして以下のシェル・スクリプトを実行します。
/etc/plm/setup/plmsetup
スクリプトが正常に実行されると、リモート・マシン上の RMC ACL ファイルに、以下のような項目ができます。
IBM.LPAR            plmuser@plmserver1.domain.com      *       rw  
セットアップ・プロシージャーは、引数として以下のものをとります。
  • Partition Load Manager が実行されるときのユーザー ID
  • 区画のホスト名
このユーザー ID は、論理区画上に RMC ACL ファイルをセットアップするために使用されます。ACL ファイルは、許可ユーザーが RMC サブシステムに接続された場合に、それらのユーザーをリソース・クラスごとに認証するのに使用されます。Partition Load Manager へのアクセスは、このユーザーにのみ許可されます。Partition Load Manager を実行できるのは、許可ユーザーのみです。 どのユーザーも、データのみを表示するコマンドを実行できます。

Partition Load Manager 用の Resource Monitoring and Control (RMC) の構成

Partition Load Manager 用に RMC を構成するには、以下のステップを行います。

  1. 論理区画管理をセットアップする (Set up Management of Logical Partitions)」を選択する。
    • 認証済みユーザー名: plmuser
  2. 各区画をポリシー・ファイルに自動セットアップする (Automatically setup with each partition in the policy file)」を選択する。
    • ポリシー・ファイル名: /etc/plm/policies/plm1
  3. 了解」をクリックする。
この構成は、Partition Load Manager サーバー上の root ユーザーの場合にはコマンド行を使用しても完了できます。
/etc/plm/setup/plmsetup lpar_hostname plmuser
このコマンドを実行するには、rsh アクセスおよび rcp アクセスが必要です。 セットアップを実行した後、.rhosts ファイルを削除できます。

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