お客様が、IBM® Systems ハードウェアがあるビジネス・リカバリー・サービス・センターのシステム管理者だったとします。お客様は、クライアントの災害時回復方針をテストするために主に IBM Systems ハードウェアを使用しています。 管理対象システムには 1 つの CD ドライブおよび 1 つのテープ・ドライブだけがあり、 これらはサーバーのすべての論理区画間で共用されています。
CD ドライブおよびテープ・ドライブは、一度に 1 つの論理区画のみが使用できます。2 つの論理区画を持つ管理対象システムをリカバリーしているときは、CD ドライブとテープ・ドライブを 2 つの論理区画間で移動する必要があります。
お客様は、論理区画テスト 1 のリカバリーに CD ドライブとテープ・ドライブを使い終わったところです。次に、論理区画テスト 2 でリカバリー手順を開始するために、CD ドライブとテープ・ドライブを論理区画テスト 2 に移動する必要があります。
このシナリオの目標は、必要な入出力デバイスを動的に移動することにより、入出力デバイスを 論理区画間で移動することです。
このシナリオでは、構成の手順を開始する前に、以下の前提ステップが完了して操作可能な状態であることを想定しています。
を参照してください。CD ドライブとテープ・ドライブを論理区画間で移動するには、 HMC で以下のステップを完了します。
上記の作業が完了すると、CD ドライブとテープ・ドライブはテスト 2 論理区画に属します。これで、テスト 2 論理区画で CD ドライブとテープ・ドライブを使用してリカバリー手順を開始できるようになりました。