ハードウェア管理コンソールから既存の区画プロファイルを保管

ハードウェア管理コンソール (HMC) から既存の区画プロファイルを保管する方法を理解します。

この手順を使用して、POWER4™ HMC から論理区画定義情報を保管することができます。 この手順では、管理対象サーバーは 7038-6M2*10A59BC という名前です。

以下に示すステップは、HMC を使用して論理区画定義情報を保管する方法を示します。

  1. 管理対象サーバーに接続されている POWER4 HMC に、SSH クライアント・アプリケーションを使用してログインする。
  2. 以下のように lssyscfg コマンドを実行して、サーバー上のすべての区画をリストする。
    lssyscfg -r lpar -m "7038-6M2*10A59BC" -F name
  3. この情報を保管します。例えば、以下のとおりです。
    1. ローカル・システムの場合、ssh コマンドを発行するときに、ファイルに出力をリダイレクトします。例えば、以下のように入力します。
      ssh username@hmchostname lssyscfg -r lpar -m "7038-6M2*10A59BC" -F name > outputfile
  4. POWER4 HMC の場合、以下のように lssyscfg コマンドを実行して、サーバー上の各区画の区画プロファイルをリストします (ここで name_from_step2 は、 ステップ 2 で戻された区画名のいずれか)。
    lssyscfg -r prof -m "7038-6M2*10A59BC" -p name_from_step2 //
    -F name:boot_mode:desired_cpu:minimum_cpu:maximum_cpu:desired_mem:minimum_mem:maximum_mem://
    desired_io:required_io:service_authority:sfp_surveillance:sni_device_id
    注: ステップ 2 で戻された FullSystemPartition (フル・システム・パーティション) 名に対しては、これを実行する必要はありません。
  5. この情報を保管します。例えば、以下のとおりです。
    1. ローカル・システムの場合、ssh コマンドを発行するときに、ファイルに出力をリダイレクトします。例えば、以下のように入力します。
      ssh username@hmchostname lssyscfg -r lpar -m "7038-6M2*10A59BC" -F name > outputfile
  6. POWER4 HMC の場合、以下のように lshwres コマンドを実行して、サーバーのすべてのスロット情報を、そのスロットが割り当てられている区画とともにリストします。
    lshwres -m "7038-6M2*10A59BC" -r slot -F phys_loc:drawer_id:slot_id:slot_type:assigned_to
  7. この情報を保管します。例えば、以下のとおりです。
    1. ローカル・システムの場合、ssh コマンドを発行するときに、ファイルに出力をリダイレクトします。例えば、以下のように入力します。
      ssh username@hmchostname lssyscfg -r lpar -m "7038-6M2*10A59BC" -F name > outputfile
区画プロファイル情報を保管したら、以下のようにします。
  1. HMC を使用して、新規サーバーに AIX® 論理区画および区画プロファイルを作成します。詳しくは、AIX 論理区画の構成を参照してください。
  2. 保管した区画プロファイルからの情報を使用して新規サーバーの区画プロファイルを更新します。詳しくは、AIX システム・バックアップを CD から復元を参照してください。
関連概念
アップグレード・チェックリスト
関連情報
HMC lssyscfg コマンド
HMC lshwres コマンド

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