ここでは、平衡型コンソールが IBM System i5™ および eServer™ i5 ハードウェア環境で、サーバー、i5/OS®、ハードウェア管理コンソール (HMC)、および Advanced System Management Interface (ASMI) と関連してどのように動作するかを理解します。
このハードウェア環境では、平衡型コンソールは、i5/OS とそのリソースの管理にのみ使用されます。 HMC または ASMI は、サーバー・ハードウェアの構成、管理、および修復に使用されます。
HMC のない IBM System i5 および eServer i5 ハードウェア環境では、平衡型コンソールを i5/OS とそのリソースの管理に使用します。 ASMI を、サーバー・ハードウェアの構成、管理、および保守に使用します。
図 1 は、この環境での平衡型コンソール、サーバー、および ASMI を示しています。 この例では、平衡型コンソールは、平衡型ケーブルを使用して i5/OS に直接接続されています。ASMI には、イーサネット接続によりサービス・プロセッサーに直接接続されている PC から (ブラウザーを使用して) アクセスします。
ASMI については、ASMI へのアクセスおよび Advanced System Management Interface (ASMI) 使用のサーバー管理を参照してください。
HMC のある IBM System i5 および eServer i5 ハードウェア環境では、HMC を使用して、 サーバー・ファームウェア、論理区画、および CoD を管理することができます。 HMC で 5250 エミュレーション機能を使用して、オペレーティング・システムと通信することもできます。 この構成では、i5/OS 論理区画を管理するために HMC 5250 エミュレーターではなく、平衡型コンソールを使用するよう選択することもできます。
図 2 は、 この環境での平衡型コンソール、サーバー、および HMC を示しています。 この例では、平衡型コンソールは、平衡型ケーブルを使用して i5/OS 論理区画に直接接続されています。HMC は、プライベート・ネットワークを介してサーバー・ファームウェアに接続されています。
HMC については、ハードウェア管理コンソール の管理およびハードウェア管理コンソール を使用したサーバーの管理を参照してください。