サーバーのすべての工場出荷時設定を出荷時のデフォルト値にリセットしたり、あるいは次のオプションを使用して特定の設定値のリセットを選択することができます。
- すべての設定値をリセットする。または
- サービス・プロセッサー設定値をリセットする
- サーバー・ファームウェア設定値をリセットする
- PCI バス構成をリセットする
すべての設定値のリセットを選択する場合は、これらのアクションが 3 つとも実行され、サービス・プロセッサー設定値、サーバー・ファームウェア設定値、および PCI バス構成を 1 つの操作でリセットすることになります。
注: 冗長サービス・プロセッサーがインストールされていて使用可能になっている場合は、1 次サービス・プロセッサーに対してどのタイプのリセット操作を実行しても、同じ操作が 2 次サービス・プロセッサーに対しても実行されます。
重要: 通常は、サービス・プロバイダーから指示された場合にのみ、サーバーの設定値を出荷時のデフォルト値にリセットすることをお勧めします。すべての設定値をリセットする前に、保存する必要があるすべての設定値を必ず
手動で記録してください。
この操作を実行できるのは、永続的なファームウェア・ブート・サイド (P サイドとも
呼ばれる)、および一時的なファームウェア・ブート・サイド (T サイドとも
呼ばれる) に同一レベルのファームウェアが存在する場合のみです。
サービス・プロセッサー設定値をリセットすると、ユーザ・インターフェースを介して設定していたすべてのシステム設定値 (HMC アクセスおよび ASMI のパスワード、時刻、
ネットワーク構成、ハードウェア構成解除ポリシーなど) が失われます。
サーバー・ファームウェア設定値をリセットすると、そのサービス・プロセッサーに保管されていたすべての区画データが失われます。
PCI バス構成をリセットすると、次の一連のイベントが発生します。
- サービス・プロセッサーはサーバー・ファームウェアに対して、電源をオンしてスタンバイ状態に入るよう命令します。
- サーバー・ファームウェアがスタンバイ状態に入ると、PCI バス構成設定値がクリアされます。
- 次にサーバー・ファームウェアは電源をオフし、サービス・プロセッサーがスタンバイ状態になります。
すべての設定値をリセットすると、前述の段落で各オプションについて説明した通り、システム設定値が失われます。
さらに、システム・エラー・ログおよび区画関連情報も失われます。
出荷時のデフォルト値を復元するには、次のいずれかの権限レベルが必要です。
出荷時のデフォルト値を復元するには、以下のようにします。