システム・カーネルはメモリー・ブロック・サイズを使用してファイルの読み取りおよび書き込みを行ないます。デフォルトで、論理メモリー・ブロック・サイズは「自動 (Automatic)」にセットされています。
この設定によって、システムは使用可能な物理メモリーに基づいて論理ブロックのメモリー・サイズを設定できます。論理メモリー・ブロック・サイズは手動でも変更できます。
お客様のシステム用に適切な論理ブロック・サイズを選択するには、希望するパフォーマンスと物理メモリー・サイズの両方を考慮する必要があります。論理ブロック・サイズを選択する時は、以下のガイドラインに従ってください。
- インストール済みのメモリー容量が少ない (2 GB 以下) システムの場合、大きな論理メモリー・ブロック・サイズを選択するとファームウェアが過度のメモリー容量を消費して
しまいます。ファームウェアは少なくとも 1 論理メモリー・ブロックを使用します。
一般的なルールとして、論理メモリー・ブロック・サイズを選択する場合、システムの物理メモリー・サイズの 1/8 を超えないようにしてください。
- インストール済みのメモリー容量が大きいシステムの場合、小さな論理メモリー・ブロック・サイズを選択すると数多くの論理メモリー・ブロックが確保されます。
ブート時にそれぞれの論理メモリー・ブロックを管理下におく必要があるため、数多くの
論理メモリー・ブロックはブート・パフォーマンス上の問題を引き起こす原因となる可能性があります。論理メモリー・ブロックの数を 8 K 以下に制限することをお勧めします。
注: 論理メモリー・ブロック・サイズは実行時に変更できますが、
その変更はシステムを再始動するまで有効にはなりません。
この操作を実行するには、次のいずれかの権限レベルが必要です。
論理メモリー・ブロック・サイズを構成するには、次の作業を実行します。