モデル 51x710、 または 9110-51A の TOD バッテリーの取り外し

モデル 51x710、または 9110-51A の TOD バッテリーを取り外すと、設定値が失われます。カスタム設定値がある場合は、 それらの設定値を復元できるように、バッテリーの取り外しの前に 次のようにします。

  1. まだ実行していない場合は、バッテリーが障害のある部品であることを確認します。 障害項目の識別を参照してください。
  2. この部品を取り替える前に、サーバー・ファームウェア・レベルをチェックして記録します。 サーバー・ファームウェア・フィックスを参照してください。バッテリーを取り替えた後、 システムを最新のサーバー・ファームウェア・コード・レベルに更新する必要があります。
  3. Advanced System Management Interface (ASMI) を使用して、ユーザーが以前に設定していた サービス・プロセッサー設定値をチェックして記録します。これは PC を使用して ASMI にアクセスすることにより、行うことができます。 ASMI のセットアップについては、Advanced System Management Interface (ASMI) へのアクセスを、ASMI の使用については、 Advanced System Management Interface (ASMI) を使用したサーバーの管理を参照してください。デフォルトの設定値を使用しない場合は、 これらのサービス・プロセッサー設定値は、 サービス・プロセッサーを取り替えた後に再設定する必要があります。チェックする必要がある設定値は次のとおりです。
  4. ASMI を使用して、処理装置電源制御ネットワーク ID を記録します。処理装置電源制御ネットワーク ID の変更を参照してください。
  5. オペレーティング・システム・コマンドを使用して設定していたサービス・プロセッサー設定値があれば、 それらも記録します。

TOD バッテリーを取り外すには、次のようにします。

  1. 始める前にに示されている前提の作業を実行してから、この手順に戻ります。
  2. システムまたは論理区画の停止
  3. システムのプラグを抜いて、システムの電源を切ります。
    注: このシステムには、電源装置がもう 1 つ装備されている場合があります。この手順を先に進む前に、システムへのすべての電源が完全に切られていることを確認してください。

    (L003)

    または

  4. ラック・マウント型装置の場合は、モデル 51x または 710 の前面カバーの取り外し
  5. ラック・マウント型装置の場合は、モデル 51x または 710 を保守位置にする
  6. 保守アクセス・カバーを取り外します。モデル 285、 51x、 52x、55x、710、または OpenPower 720 からの保守アクセス・カバーの取り外しを参照してください。
    重要:
    • 静電気の放電によってハードウェアが損傷するのを防ぐために、リスト・ストラップをハードウェアの塗装されていない金属面に接続します。
    • リスト・ストラップ使用時は、電気機器のすべての安全手順に従います。リスト・ストラップは静電気を制御 するためのものです。 これは、電気機器を使用または電気機器で作業を行う際に、感電するリスクを増大するものでも、低減するものでもありません。
    • リスト・ストラップがない場合は、製品を ESD パッケージから取り出して、 ハードウェアの取り付けまたは取り替えを行う直前に、システムの塗装されていない金属面に少なくとも 5 秒以上触れてください。
  7. PCI アダプター・エンクロージャーを取り外します。51x710、および 9110-51A の PCI アダプターの取り外しを参照してください。
  8. 図 1 に示されるように、TOD バッテリーを見付けます。
    図 1. 51x710、 および 9110-51A の TOD バッテリーの位置および取り外し
    TOD バッテリーの位置と取り外し
    TOD バッテリーの取り外しと取り替えのビデオ。
  9. バッテリーをプラスチック・マウントから引き出します。バッテリーの底部がプラスチック・マウントの上端を離れたら、 図 1A に示すように、バッテリーを持ち上げてシステム・バックプレーンから取り出します。
    注: バッテリーのプラスチック・マウントの連結部分は、システム・バックプレーンにはんだ付けされています。バッテリー・マウントが損傷したり取り外されると、システム・ボードに永続的な損傷を与える可能性があります。
    注意:
    このバッテリーにはリチウムが含まれています。爆発することがありますので、バッテリーを火中に入れたり、充電したりしないでください。
    次の行為は絶対にしないでください。
    • ___ 水に投げ込む、あるいは浸す
    • ___ 100℃ (華氏 212 度) を超えて加熱
    • ___ 修理または分解

    IBM 承認の部品のみと交換してください。バッテリーのリサイクルまたは廃棄については、地方自治体の条例に従ってください。米国では、IBM がこのバッテリーの回収プロセスを設けています。詳しくは、1-800-426-4333 にお問い合わせください。お問い合わせの前に、このバッテリー・ユニットの IBM 部品番号をご用意ください。(C003)

  10. モデル 51x、710、 または 9110-51A の TOD バッテリーの取り替え

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