モデル 55x9113-550 または OpenPower 720 の TOD バッテリーの取り外し

550p5 550Q9113-550または OpenPower™ 720 の TOD バッテリーを取り外すと、設定値が 失われます。カスタム設定値がある場合は、それらの設定値を復元できるように、バッテリーの取り外しの前に次のようにします。

  1. まだ実行していない場合は、バッテリーが障害のある部品であることを確認します。 手順については、障害項目の識別を参照してください。
  2. サービス・ネットワークにアクセスできない場合、この部品を取り替える前に、 サーバー・ファームウェア・レベルをチェックして記録します。サーバー・ファームウェア・フィックスを参照してください。バッテリーを取り替えた後、 システムを最新のサーバー・ファームウェア・コード・レベルに更新する必要があります。
  3. Advanced System Management Interface (ASMI) を使用して、ユーザーが以前に設定していた サービス・プロセッサー設定値をチェックして記録します。これは PC を使用して ASMI にアクセスすることにより、行うことができます。ASMI のセットアップについては、Advanced System Management Interface (ASMI) へのアクセスを、ASMI の使用については、 Advanced System Management Interface (ASMI) を使用したサーバーの管理を参照してください。デフォルトの設定値を使用しない場合は、 これらのサービス・プロセッサー設定値は、 サービス・プロセッサーを取り替えた後に再設定する必要があります。チェックする必要がある設定値は次のとおりです。
  4. ASMI を使用して、処理装置電源制御ネットワーク ID を記録します。処理装置電源制御ネットワーク ID の変更を参照してください。
  5. オペレーティング・システム・コマンドを使用して設定していたサービス・プロセッサー設定値があれば、 それらを記録します。

ご使用のシステムがハードウェア管理コンソール (HMC) での管理されている場合は、HMC を使用して TOD バッテリーの取り外し手順を完了します。手順については、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用して部品の取り外しを参照してください。TOD バッテリーを取り外すには、次のようにします。

  1. 始める前にに示されている前提条件の作業を実行してから、この手順に戻ります。
  2. システムまたは論理区画の停止
  3. システムのプラグを抜いて、システムの電源を切ります。
    注: このシステムには、電源装置がもう 1 つ装備されている場合があります。この手順を先に進む前に、システムへのすべての電源が完全に切られていることを確認してください。

    (L003)

    または

  4. ラック・マウント型装置の場合は、ラック・マウント型モデル 285、 52x、55x、または OpenPower 720 および 0595 拡張装置からの前面カバーの取り外し
  5. ラック・マウント型装置の場合は、ラック・マウント型システム装置または拡張装置を保守位置にする
  6. 保守アクセス・カバーを取り外します。モデル 285、 51x、 52x、55x、710、または OpenPower 720 からの保守アクセス・カバーの取り外し
    重要:
    • 静電気の放電によってハードウェアが損傷するのを防ぐために、リスト・ストラップをハードウェアの塗装されていない金属面に接続します。
    • リスト・ストラップ使用時は、電気機器のすべての安全手順に従います。リスト・ストラップは静電気を制御 するためのものです。 これは、電気機器を使用または電気機器で作業を行う際に、感電するリスクを増大するものでも、低減するものでもありません。
    • リスト・ストラップがない場合は、製品を ESD パッケージから取り出して、 ハードウェアの取り付けまたは取り替えを行う直前に、システムの塗装されていない金属面に少なくとも 5 秒以上触れてください。
  7. 電源装置またはフィラー・ブラケットを取り外します。 手順については、モデル 55x9113-550 または OpenPower 720 電源装置を参照してください。
  8. 図 1 に示されるように TOD バッテリーを見付けます。
    図 1. 55x9113-550または OpenPower 720 の TOD バッテリー
    TOD バッテリーの位置と取り外しを示す図

  9. 取り外した電源装置またはフィラー・ブラケットの開口部から片手を伸ばし、バッテリーを所定の位置で押さえます。
    重要: バッテリーはバネ仕掛けでソケット内に納めされています。バッテリーを取り外すときにそれを押さえていないと、バッテリーがシャーシ内に勢いよく飛び、追加の分解作業が必要になる可能性があります。

    TOD バッテリーの取り外しと取り替え。
  10. マイナスのドライバーまたは他の工具を使用して、バッテリーの露出した側をそっと持ち上げます。
  11. 前の図に示すように、バッテリーをプラスチック・マウント A から引き出します。バッテリーの底部がプラスチック・マウントの上端を離れたら、バッテリーを持ち上げてシステム・バックプレーンから取り出します。
    重要: バッテリーのプラスチック・マウントの連結部分は、システム・バックプレーンにはんだ付けされています。バッテリー・マウントが損傷したり取り外されると、システム・ボードに永続的な損傷を与える可能性があります。
    注意:
    このバッテリーにはリチウムが含まれています。爆発することがありますので、バッテリーを火中に入れたり、充電したりしないでください。
    次の行為は絶対にしないでください。
    • ___ 水に投げ込む、あるいは浸す
    • ___ 100℃ (華氏 212 度) を超えて加熱
    • ___ 修理または分解

    IBM 承認の部品のみと交換してください。バッテリーのリサイクルまたは廃棄については、地方自治体の条例に従ってください。米国では、IBM がこのバッテリーの回収プロセスを設けています。詳しくは、1-800-426-4333 にお問い合わせください。お問い合わせの前に、このバッテリー・ユニットの IBM 部品番号をご用意ください。(C003)

  12. モデル 55x、9113-550、 または OpenPower 720 の TOD バッテリーの取り替え

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