モデル 55x または OpenPower 720 システム・プロセッサー・アセンブリーの取り付け

ご使用のシステムがハードウェア管理コンソール (HMC) の 管理対象である場合は、HMC を使用してシステム・プロセッサー・アセンブリーの 取り付け手順を完了することができます。手順については、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用してフィーチャーの取り付けを参照してください。

以下の手順で、追加のモデル 55x または OpenPower™ 720 システム・プロセッサー・アセンブリーの取り付けについて説明します。システム・プロセッサーのアップグレードを、既存のシステム・プロセッサー・アセンブリーを取り替えて行う場合は、モデル 55x または OpenPower 720 システム・プロセッサー・アセンブリーを参照してください。

重要: モデル 55x または OpenPower 720 に 2 番目のシステム・プロセッサー・アセンブリーを追加するには、システムは 220 V AC 電源が必要になります。システムに現在 220 V AC 入力電源が取り付けられていない場合は、IBM® 販売店に連絡して正しい電源機構を入手してください。

システム・プロセッサー・アセンブリーを取り付けるには、次のようにします。

  1. 始める前にに示されている前提条件の作業を実施します。
  2. システムまたは論理区画の停止
  3. 1 次電源装置および 2 次電源装置 (ある場合) から電源ケーブルを切り離します。
  4. ラック・マウント型システムの場合は、ラックの前面ドアを開きます。
  5. ラック・マウント型システムの場合は、保守位置にします。 ラック・マウント型システム装置または拡張装置の保守位置 への設置を参照してください。
  6. 保守アクセス・カバーを取り外します。 モデル 285、51x、52x、55x、710、または OpenPower 720 からの保守アクセス・カバーの取り外しを参照してください。
    重要:
    • 静電気の放電によってハードウェアが損傷するのを防ぐために、リスト・ストラップをハードウェアの塗装されていない金属面に接続します。
    • リスト・ストラップ使用時は、電気機器のすべての安全手順に従います。リスト・ストラップは静電気を制御 するためのものです。 これは、電気機器を使用または電気機器で作業を行う際に、感電するリスクを増大するものでも、低減するものでもありません。
    • リスト・ストラップがない場合は、製品を ESD パッケージから取り出して、 ハードウェアの取り付けまたは取り替えを行う直前に、システムの塗装されていない金属面に少なくとも 5 秒以上触れてください。
  7. システム・プロセッサー・フィラーを取り外します。モデル 55x または OpenPower 720 システム・プロセッサー・アセンブリーの取り外しを参照してください。
  8. 新しい電圧調節装置を取り付けます。モデル 550550Qまたは OpenPower 720 電圧調節装置モジュールの取り付けを参照してください。
  9. 新しいシステム・プロセッサー・アセンブリーにメモリーを追加します。 モデル 550550Qまたは OpenPower 720 メモリー・モジュールの取り付けを参照してください。
    制約事項: 追加のメモリーを注文していなかった場合は、他のプロセッサーからメモリーを移動しなければなりません。
  10. ラッチ A をアンロック位置にして (図 1 または 図 2 に示します)、システム・プロセッサー・アセンブリー B を正しく位置合わせし、ガイド・レールに沿ってシステム・バックプレーン・アセンブリー内にスライドさせて入れます。 ビデオ表示
    図 1. ラック・マウント型モデル 55x または OpenPower 720 システム・プロセッサー・アセンブリーのバックプレーン・アセンブリーへの取り付けラック・マウント型モデル 55x または OpenPower 720 システム・プロセッサー・アセンブリーのバックプレーン・アセンブリーへの取り付けを示す図
    図 2. スタンドアロン型モデル 55x または OpenPower 720 システム・プロセッサー・アセンブリーのバックプレーン・アセンブリーへの取り付け
    スタンドアロン型モデル 55x または OpenPower 720 システム・プロセッサー・アセンブリーのバックプレーン・アセンブリーへの取り付けを示す図

  11. ラッチ C を使用して、アセンブリーを所定の位置にロックします。
  12. 保守アクセス・カバーを元に戻します。モデル 285、 51x、 52x、55x、710、または OpenPower 720 での保守アクセス・カバーの取り付けを参照してください。
  13. ラック・マウント型システムの場合は、操作位置にします。 ラック・マウント型システム装置または拡張装置の操作位置への設置を参照してください。
  14. サーバーを操作するのに 220 V AC の入力電源が必要です。新しい電源ケーブルを発注していた場合は、既存の電源ケーブルと取り替えます。
  15. システム電源ケーブルを再接続して、システムに電源をリストアします。
  16. システムまたは論理区画の始動
  17. システム・プロセッサー・アセンブリーが機能していることを検査します。取り付け済み部品の検査を参照してください。