コンソールのテークオーバーおよびリカバリー

コンソールのテークオーバーおよびリカバリー機能を使用すると、オペレーション・コンソールが別のコンソール・デバイスから制御を引き継ぐことができます。

i5/OS® に組み込まれたコンソールのテークオーバーおよびリカバリー機能によって、オペレーション・コンソールは別のコンソール・デバイスから制御を引き継ぐことができます。 これに関わるアクションは以下のとおりです。

テークオーバー
LAN 接続のコンソール対応デバイスが、現行の LAN 接続コンソール・デバイスから制御を受け取るために行う処理です。このテークオーバー・アクションは、直接接続ローカル・コンソール、または平衡型コンソールなどの他のコンソール・タイプでは使用できません。
リカバリー
コンソールで問題が発生した後に、コンソール上で実行中のジョブの制御を取り戻す処理です。リカバリー処理は、同じコンソール・デバイス、または別のコンソール対応デバイスに対して実施され、別のコネクティビティーを使用するデバイスを使用可能にするときは、追加の作業が必要になる場合があります (平衡型コンソールを除く)。 リカバリー機能は、そのまま何事もなかったように実行を続けます。 平衡型コンソールは別のタイプの 5250 エミュレーションを使用するため、リカバリー元またはリカバリー先として使用することはできても、その処理中にデータが失われます。

この機能の利点には、利便性と冗長性があります。コンソール対応のデバイスは、1 つの設置場所のいろいろな位置、または複数の設置場所に置くことができるので、ユーザーは場所を変えて、これらのデバイスのどれからでもシステムを制御することが可能です。 前のコンソールのアクティビティーの内容に関わらず、サーバーの再始動の処理中や i5/OS のインストール中であっても、新しいコンソールは正確に同じ処理状態になります。コンソール・オプションでテークオーバーが使用可能になっている場合は、サーバーもまたコンソールの消失からの拡張された回復機能を使用できます。

コンソールのテークオーバーおよびリカバリー機能について詳しくは、コンソールのテークオーバーおよびリカバリー機能での作業を参照してください。


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