コンソール構成をハードウェア管理コンソール (HMC) 5250 コンソールから平衡型コンソールに変更するには、この手順に従います。
HMC を使用すると、5250 エミュレーション機能で
i5/OS® 論理区画を管理することができます。また、平衡型コンソールを使用して、i5/OS 論理区画およびそのリソースを
管理することができます。詳しくは、IBM System i5™ および eServer™ i5 ハードウェア環境での平衡型コンソールを参照してください。
i5/OS を管理するコンソールを
HMC から平衡型コンソールに変更する前に、現行の構成が以下の要件を満たしていることを確認します。
- HMC がセットアップされ、構成されている。HMC セットアップ手順については、HMC
のセットアップを参照してください。
- i5/OS の論理区画が構成され、インストールされ、活動化されている。i5/OS 論理区画については、HMC を使用する区画化 (i5/OS) を参照してください。
- 現行のシステムまたは論理区画のバックアップが取ってある (オペレーティング・システム、ライセンス・プログラム、およびデータなど)。 システムまたは論理区画のバックアップについては、
データのバックアップとリカバリーを参照してください。
- QAUTOCFG システム値が On に設定されている。これを検査するには、
WRKSYSVAL QAUTOCFG (システム値の処理) コマンドを使用します。
重要: 次の手順では、電源をオフにしてから区画を再始動します。区画を再始動せずにコンソールを変更する場合は、
代替手順: 管理対象システムを電源オフせずにコンソールを変更するを参照してください。この代替手順を使用していて、コンソールを平衡型コンソールに、または平衡型コンソールから変更している場合、変更を完了するために IPL を実行するよう要求される場合があります。
i5/OS 論理区画を管理するコンソールを
HMC 5250 コンソールから平衡型コンソールに変更するには、HMC を使用して以下の作業を完了します。
- 目的のコンソールに必要なハードウェアの取り付け、取り外し、または取り替えを行う予定がありますか?
- ある場合、ステップ 2 を続行してください。
- ない場合、ステップ 6 に進んでください。
- i5/OS 論理区画をシャットダウンします。
- 管理対象システムを電源オフします。
- 平衡型コンソール・アダプターを取り付け、平衡型コンソールとシステムの間でケーブルを接続する。 手順については、サーバ
ーのケーブル接続を参照してください。モデルを選択してから、平衡型コンソールを選択します。
注: すべてのケーブル接続手順を完了しないでください。平衡型コンソール・アダプターを取り付け、平衡型コンソールとシステムの間でケーブルを接続するステップのみを完了してください。
- 管理対象システムを電源オンにします。
- HMC を使用して、i5/OS
区画プロファイルのコンソール・デバイス設定の変更を行い、HMC 5250 コンソールから平衡型コンソールに変更します。
- HMC を使用して、区画プロファイルをアクティブ化して、i5/OS 論理区画を開始する。
- 必要に応じて、追加のハードウェアを除去する前に、論理区画を電源オフ します。