コンソール、インターフェース、および端末の変更によりシステムが制御しやすくなる理由および状況について説明します。
POWER5™ サーバーにアップグレードする場合、既存の ハードウェア管理コンソール (HMC) をアップグレードするか、または新しい HMC を購入する必要があります。ご使用のシステムをアップグレードしようとする場合、別のアップグレードが、追加のコンソール、インターフェース、および端末を必要とする場合もあります。
多くの場合、システムには複数のコンソール、インターフェース、および端末を接続することができます。これは、通常、サーバーおよびシステムに対する管理制御を高めるために行われます。 例えば、一部の IBM System p5™ ユーザーは 、アプリケーション・プログラムにより使用されるグラフィックス端末を持ってい ます。このグラフィックス端末は、特定の管理機能用のインターフェースとして使用されることもあります。このような場合、コンソール、インターフェース、および端末を変更することは、ハードウェアの接続や、切り離しに関係なく、アクティブな通信デバイスを変更することになります。
場合によっては、システム管理者を追加したり、変更する必要が生じ、その新しい管理者のスキル・セットには別のコンソールを選択する方が適切である可能性もあります。例えば、新しい IBM System i5™ 会計パッケージに応じて、財務の経験がある管理者を追加しなければならない場合があります。しかし、追加可能な最適管理者は、iSeries™ Access for Windows® および iSeries Navigator の経験しかないとします。 このような場合、PC クライアントをサーバーに接続して、iSeries Access for Windows をクライアントにロードすることができます。iSeries Access for Windows には iSeries Navigator およびオペレーション・コンソールが組み込まれているため、この管理者に必要なすべてのツールが提供されます。
特別なサービス機能またはサービス・プロバイダーによるアクセスが行われるように、コンソールまたは端末をシステムに接続しなければならない場合があります。
コンソール、インターフェース、および端末のオプションは、ご使用のサーバー・ファミリーにより制約を受けます。IBM System p5、eServer™ p5、または OpenPower™ モデルを使用している場合、選択できるオプションには HMC、Advanced System Management Interface (ASMI)、システム管理サービス・メニュー、グラフィックス端末、ASCII 端末、およびコントロール・パネルがあります。IBM System i5 または eServer i5 モデルを使用している場合、選択できるオプションには、HMC に加えて、ASMI、オペレーション・コンソール、平衡型コンソール、シン・コンソール、およびコントロール・パネルがあります。コンソールのオプションについて詳しくは 、「ソリューションの計画」トピック・コレクションのコンソール、インターフェース、および端末のタイプを参照してください。