磁気テープ・ドライブのクリーニング

Fault ステータス・ライトが点灯するか、またはそのデバイスに関連したシステム入出力エラー発生時は、必ず、デバイスをクリーニングします。
重要: 推奨されるクリーニング・カートリッジだけを使用して磁気テープ・ドライブをクリーニングしてください。推奨されるクリーニング・カートリッジ以外を使用すると、ドライブを損傷する可能性があり、それによって保証が無効になる場合があります。
磁気テープ・ドライブをクリーニングするには、以下のステップに従います。
  1. 磁気テープ・ドライブに対して電源がオンになっていることを確認します。
  2. テープ・カートリッジが磁気テープ・ドライブ内にある場合は、カートリッジをイジェクトして取り外します。
    注: クリーニング・カートリッジには、ウィンドウ側に白いドットがあるものもあり、これはカートリッジ使用をログとして記録しておくために設計されています。このカートリッジが使用されるたびに、ペンまたはマーカーを使ってこのカートリッジ上にドットの 1 つにマークを付けます。ドットすべてにマークが付いた時点でこのクリーニング・カートリッジは廃棄します。
  3. ウィンドウ側を上にして書き込み保護スイッチが読者の方を向くようにして、外側エッジあたりで クリーニング・カートリッジをつかみます。
  4. カートリッジをスライドさせてドライブ前面の開口部に入れて行き、ロード・メカニズムがドライブにカートリッジを引き込んでドライブのドア部分が閉じるまで入れます。
  5. クリーニング・カートリッジの挿入完了後、クリーニング処理の残りの部分が自動的に開始します。磁気テープ・ドライブは以下のような動きをします。
    • クリーニング・カートリッジを磁気テープ・ドライブにロードします。
    • 約 30 分間、クリーニング・テープが前方に移動しながらドライブをクリーニングします。
    • クリーニング操作が完了すると、クリーニング・カートリッジがアンロードされます。
    • Fault ステータス・ライトがオフに変わって、クリーニング操作が正常完了したことを示します (クリーニング処理前に Fault ライトがオンだった場合)。
      注: クリーニング操作が完了したにもかかわらず、Fault ライトがオンのままの場合、新規のクリーニング・カートリッジを使ってクリーニング処理を繰り返します。それでも Fault ライトが点灯したままの場合、IBM 認定サービス・プロバイダーに相談してください。

クリーニング・カートリッジの使用可能回数を判別するには、カートリッジ上に印刷された情報をチェックします。劣化したクリーニング・カートリッジを使おうとすると、磁気テープ・ドライブがエラーを自動検出して、そのカートリッジをイジェクトします。クリーニング処理の前に Fault ステータス・ライトがオンだった場合、そのライトはオンのままでです。Fault ステータス・ライトがオフだった場合、劣化したカートリッジがライトを点灯させることになります。

システム・エラーが発生した場合は、ドライブをクリーニングして、操作を再試行します。この操作が失敗に終わる場合は、データ・カートリッジを再度取り付け、ドライブを再クリーニングしてから、操作を再試行します。


フィードバックの送信 | このページの評価