PCI-X 横倍角、クワッド・チャネル Ultra320 SCSI RAID コントローラー (FC 5739、 5778、 5781、 5782) (CCIN 571F、575B)

IBM System i5™ および eServer™ i5 用の PCI-X 横倍角、クワッド・チャネル Ultra320 SCSI RAID コントローラー について説明します。

フィーチャー

PCI-X 横倍角、クワッド・チャネル Ultra320 SCSI RAID コントローラー は 高性能 SCSI アダプターで、補助書き込みキャッシュ・アダプターと組み合わせて、横倍角のアダプター・ペアを形成します。 この 2 つのアダプターは、ねじで一緒に固定されています。
  • 3 つの外部 U320 SCSI ポート
  • 1 つの内部 U320 SCSI ポート (補助書き込みキャッシュ・アダプターにこのコントローラーを接続するために専用使用)
  • 最大 36 の直接アクセス・ストレージ・デバイス (DASD) がアダプターごとに外部接続可能
  • 各 SCSI バスごとに、320 MB/秒のデータ転送速度
  • low voltage differential (LVD) ディスク装置のみをサポート
  • RAID 5 および 6 (3 から 18 個のドライブ・セット) をサポート
  • 390 MB または 1.5 GB 圧縮書き込みキャッシュ
  • 415 MB または 1.6 GB 圧縮読み取りキャッシュ
  • PCI-X DDR サポート (アダプター側)
  • IOP または IOP なし (5739 には IOP が必要。5778 には不要。)
図 1. アダプターアダプター
表 1. コネクターおよびコンポーネント
 A  バッテリー・カバー
 B  SCSI ポート 2
 C  SCSI ポート 0
 D  SCSI ポート 1

仕様

項目 説明
アダプターの FRU 番号 42R5261
キャッシュ・バッテリーの FRU 番号 42R3965
シリーズ・タイプ IBM System i5 および eServer i5
装置説明
  • 64 ビット、133 MHz、3.3 V
  • PCI-X 2.0 準拠
  • 横倍角アダプター (隣接したロング・スロットが 2 つ必要)。 アダプター・ペアの SCSI コントローラー側には、64 ビットのスロットが必要です。(コントローラー側とは、外部 SCSI コネクターのある側です。)
オペレーティング・システムまたは区画の要件 このフィーチャーは、PTF 付きの i5/OS® V5R3、 V5R3m5、および V5R4 でサポートされます。

IBM® Prerequisite Web サイト (http://www-912.ibm.com/e_dir/eServerPrereq.nsf) Information Center の外部へのリンクで更新の有無を確認してください。

最大数 システム指定のアダプター配置は、システム装置および拡張装置内の PCI アダプターの配置を参照してください。

取り付けの注意点

論理区画 (LPAR)

論理区画 (LPAR) 環境で使用する場合、この横倍角アダプターには、同じ論理区画に割り当てられたアダプターのスロットが両方とも必要です。 動的論理区画化 (DLPAR) を行う場合、このアダプターのスロットは両方一緒に管理される必要があります。

並行メンテナンス

システム電源オンの状態でアダプターの取り付けまたは取り外しを 行う際には、PCI スロットは共に電源オフにする必要があります。

このアダプターは複雑なため、並行メンテナンスは HMC でサポートされていません。 並行メンテナンスはハードウェア・サービス・マネージャー (HSM) から行う必要があります。

カセット内へのアダプターの取り付け

このアダプターをカセットへ取り付けるには、 まずアダプター・ハンドル (B) を取り外し、2 つのプラスチック・カバーを SCSI ジャンパー・ケーブル (A) から取り外します (下図参照)。 次に、一般的な手順に従って PCI アダプター横倍角カセットへのアダプターの取り付けを行います。

図 2. アダプターをカセットに配置する準備


フィードバックの送信 | このページの評価