ステータス・ライト (FC 5755)

下図は磁気テープ・ドライブの 正面図です。
図 1. 磁気テープ・ドライブの正面図
磁気テープ・ドライブの正面図
1 イジェクト・ボタン
2 Ready (緑色)
3 Active (緑色)
4 Cleaning (オレンジ色)
5 Fault (オレンジ色)

ステータス・ライトおよびその ISO 記号はデバイス上で以下のようになって います。

Ready ISO Ready 記号 (緑)

Activity ISO Active 記号 (緑)

Cleaning ISO Active 記号 (オレンジ色)

Fault ISO Fault 記号 (オレンジ色)

複数のライトの組み合わせおよびその定義 は下表に記載してあります。

表 1. ステータス・ライトの組み合わせの定義
操作 Ready

ISO Ready 記号
Activity

ISO Active
記号
Cleaning

ISO Active
記号
Fault

ISO
Fault 記号
電源オン LED テスト1 2.0 秒間オン 2.0 秒間オン 2.0 秒間オン 2.0 秒間オン
電源オン自己診断テスト (POST) が進行中2 明滅 オフ オフ オフ
カートリッジがロードされていない オフ オフ オン3/オフ オフ
カートリッジはロードされているが、活動なし オン オフ オン3/オフ オフ
データ・カートリッジがロードされ、活動中 オン 明滅 オン3/オフ オフ
クリーニング・カートリッジがロードされ、活動中 オン 明滅 オン オフ
クリーニング・カートリッジがロードされ、クリーニングに失敗 オフ オフ オン3 4 オフ
カートリッジのロード中またはアンロード中 オフ 明滅 オン3/オフ オフ
回復不能なドライブ障害 オン/オフ オフ オン3/オフ 明滅5
ファームウェアのダウンロードが進行中 明滅 オフ オン3/オフ オフ
ファームウェアの更新が進行中 明滅 明滅 オン3/オフ オフ
ファームウェアのダウンロードに失敗6 オフ オフ オン3/オフ 明滅5
最大操作温度を超えた7 オフ オフ オン3/オフ オン
診断テストが進行中 明滅 オフまたは明滅 オン3/オフ オフ
メディアの障害8 オフ オフ 明滅 オフ
ドライブに誤ったメディアが挿入された8 オフ 両方の LED が一緒に明滅 オフ
注:
  1. 4 個の LED すべてが 2 秒間点灯したままになるはずです。10 % のタイミング許容度が受け入れ可能です。
  2. ドライブが 2 秒以内に電源オン自己診断テスト (POST) を完了すると、POST 進行中のインジケーターは不要となります。
  3. オレンジ色の Cleaning LED が点灯している状態は、ドライブにクリーニングが必要であることを示します。 ほとんどの場合ドライブは機能し続けますが、できるだけ早い時期にクリーニングが必要です。
  4. クリーニング機能が完了しても、まだオレンジ色の Cleaning LED が点灯したままになっている場合には、クリーニング機能が正常に終了しなかったことを示します。 クリーニング・カートリッジが磨耗している可能性があります。 新しい LTO クリーニング・カートリッジを入手し、それを使用してもう一度クリーニング機能を実行してください。
  5. Fault LED の明滅は回復不能エラーを示します。回復不能エラーは、イニシエーター、オペレーター、またはサービスの介入がなければドライブが機能できなくなるエラー状態です。 回復不能なドライブ障害は、通常、ハードウェアのエラー状態によって起こります。 明滅する Fault LED をオフにするには、以下のいずれかの処置が必要となります。
    • ハード SCSI リセット
    • カートリッジのイジェクト
    • 電源サイクル
    • マイクロコード・ダウンロードの再試行
    回復不能なカートリッジ (メディア) 障害は、通常は障害のあるカートリッジ、メディア、またはカートリッジ状態の結果によるもので、明滅する LED をクリアするにはドライブからカートリッジを (可能であれば) イジェクトする必要があります。
  6. ファームウェアのダウンロードに失敗し、ドライブは機能していません。ドライブのブート・コードは制御下にあり 、ファームウェアのダウンロードを再試行する必要があります。
  7. Fault LED が点灯している場合、温度条件が高すぎることを示します。 ドライブは事前設定された温度の限界を超えたため、ドライブにテープが入っていれば、イジェクトされます。 Fault LED は、ドライブの温度が第 2 の限界より下がり、データ・カートリッジまたはクリーニング・カートリッジが挿入されるまで、点灯したままになります。
  8. (SEND DIAG または自己診断テストの手順を用いて) ドライブの診断を実行している間、メディア関連の問題 (ハード・メディア・エラーやソフト・エラー率の超過) がメディアの障害として報告されたり (Cleaning LED の明滅)、カートリッジの書き込み保護、損傷、非互換性が誤ったメディアとして報告されたり (Activity LED と Cleaning LED が同時に明滅) することがあります。

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