ldfware コマンド

目的

指定のファイルを使用してシステムのフラッシュ EPROM をロードし、システムをリブートします。指定するファイルには、有効なバイナリー・フラッシュ EPROM イメージが入っていなければなりません。

構文

ldfware [ -device Device ] -file filename

ldfware -commit

説明

定期的にサーバー・ファームウェアのフィックスをインストールする必要があります。HMC を使用してサーバーを管理していない場合は、オペレーティング・システムを通してフィックスを入手することが必要です。ご使用のサーバーがインターネットに接続していない場合、サーバー・ファームウェアのフィックスを収めた光メディアを入手し、光メディアからサーバー・ファームウェアのフィックスをインストールする必要があります。フラッシュ更新イメージ・ファイルが、ディスケットからファイルシステムにコピーされます。ユーザーがリモート・ファイル・システムまたはシステム上の他のファイルへのアクセスを持っていない場合、ディスケットでイメージを提供することが必要です。十分なスペースが利用可能でない場合、追加のシステム・メモリーが必要であることを告げるエラーが報告されます。ファイルのコピーが完了すると、警告画面が表示されて、更新フラッシュの継続を確認するように求めます。更新フラッシュを継続すると、システムがリブートされます。現行のフラッシュ・イメージは保管されません。

ファームウェア・フィックスをダウンロードしてインストールした後、ユーザーがそれを永続的にインストールするまでは、フィックスは一時的にインストールされた状態です。新規レベルのファームウェアは、一定期間使用して、正常に機能することを確認することが必要な場合があります。新規レベルのファームウェアが正常に機能することが確実になったら、ファームウェア・フィックスを永続的にインストールできます。ファームウェア・フィックスを永続的にインストールすると (一時ファームウェア・レベルを一時サイドから永続サイドにコピーします。その結果、一時サイドと永続サイドに同じレベルのファームウェアが入ります)、前に永続サイドにあったレベルに戻ることはできない点に注意してください。永続的にインストールするには、-commit フラグを使用します。

重要: ldfware コマンドは、システム全体をリブートします。複数のユーザーがシステムにサインオンしている場合は、このコマンドを使用しないでください。

フラグ

-commit 一時イメージからブートされたときに、一時イメージをコミットします。これにより、一時イメージによって永続イメージが上書きコピーされます。
-device Device フラッシュ更新イメージ・ファイルがディスケットにあることを指定します。
-file FileName フラッシュ更新イメージ・ファイル・ソースが、このフラグの後に続きます。

終了状況

次のような終了コードが戻されます。

0 正常に完了しました。
1 コマンドは、エラーが原因で終了しました。
2 コマンドは、ユーザーによって打ち切られました。
3 コマンドは、F10 キーを使用して、ユーザーによって打ち切られました。

フィードバックの送信 |  このページの評価