IVM lpcfgop コマンド

目的

区画の構成イメージの操作を実行します。このコマンドは、Integrated Virtualization Manager 環境でのみ有効です。

構文

次回のシステム再始動時に LPAR 構成データをクリアする

lpcfgop -o clear [--force ] [ -m ManagedSystem ]

次回のシステム再始動時に LPAR 構成データを使用不可にする

lpcfgop -o disable [--force ] [ -m ManagedSystem ]

LPAR 構成データのダンプをファイルに取る

lpcfgop -o dump [-f DumpFile] [ -m ManagedSystem ]

次回のシステム再始動時に LPAR 構成データを使用可能にする

lpcfgop -o enable [ -m ManagedSystem ]

説明

lpcfgop コマンドは、LPAR 構成データのクリア、使用不可化、使用可能化、ダンプなど、区画の構成イメージの操作を行います。

フラグ

-o Operation 操作のタイプ:
  • clear: 管理対象システムの再始動時に LPAR 構成データをクリアすることを示します。
  • disable: 管理対象システムの再始動時に LPAR 構成データを使用不可にすることを示します。これは、システムを一時的に工場出荷時の構成区画モードに戻します。
  • dump: 管理対象システム・ファームウェアから、すべての LPAR 構成データのダンプをファイルに取ります。このデータは、保守に使用される場合があります。復元できるバックアップを作成するには、bkprofdata コマンドを使用してください。
  • enable: 区画の構成データを使用可能に設定して、管理対象システムの再始動時に使用不可にされたり、クリアされたりしないようにします。
-f DumpFile 現在の作業ディレクトリー内のダンプの書き込み先ファイルの名前。指定しない場合、デフォルトのファイルは /var/adm/lpm/lparConfig.dump になります。
--force クリアと使用不可の操作における確認プロンプトの表示をスキップします。
-m ManagedSystem 管理対象システムの名前。管理するシステムは 1 つしかないので、この属性はオプショナルです。名前は、管理対象システムのユーザー定義名または tttt-mmm*ssssssss 形式を使用できます (ここで、tttt は、管理対象システムのマシン・タイプ、mmm はモデル、ssssssss はシリアル番号です)。

終了状況

このコマンドの正常終了時の戻りコードはゼロです。

セキュリティー

padmin は、このコマンドを利用できません。

  1. 次回のリブート時に区画の構成データをクリアするには (確認が必要)、次のように入力します。
    lpcfgop -o clear
  2. LPAR 構成データのダンプを lparData.dump に取るには、次のように入力します。
    lpcfgop -o dump -f lparData.dump

関連情報

bkprofdata コマンドおよび rstprofdata コマンド。


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