IVM lsrefcode コマンド

目的

区画または管理対象システムの参照コードをリストします。このコマンドは、Integrated Virtualization Manager 環境でのみ有効です。

構文

管理対象システムの参照コードをリストする

lsrefcode -r sys [ -n Number ] [ --filter "FilterData" ] [ -F "AttributeNames" ] [ --header ] [ -m ManagedSystem ]

区画の参照コードをリストする

lsrefcode -r lpar [ -n Number ] [ --filter "FilterData" ] [ -F "AttributeNames" ] [ --header ] [ -m ManagedSystem ]

説明

lsrefcode コマンドは、区画または管理対象システムの参照コードをリストします。

フラグ

-r ResourceType リストするリソースのタイプ:
  • -r sys: 管理対象システムの参照コードをリストします。
    • 属性: refcode_num、time_stamp、refcode、word2、word3、word4、word5、word6、 word7、word8、word9、fru_call_out_loc_codes
    • フィルター: なし
  • -r lpar: 区画の参照コードをリストします。
    • 属性: lpar_name、lpar_id、time_stamp、refcode、word2、word3、word4、word5、 word6、word7、word8、word9、fru_call_out_loc_codes
    • フィルター: { lpar_ids | lpar_names}
-n Number リストする参照コードの数。デフォルトは、1 個をリストすることです。参照コードは、最新の参照コードから順番にリストされます。
-m ManagedSystem 管理対象システムの名前。管理するシステムは 1 つしかないので、この属性はオプショナルです。名前は、管理対象システムのユーザー定義名または tttt-mmm*ssssssss 形式を使用できます (ここで、tttt は、管理対象システムのマシン・タイプ、mmm はモデル、ssssssss はシリアル番号です)。
--filter FilterData リストするリソースに適用されるフィルター。 フィルターは、指定されたリソース・タイプの中から、どのリソースをリストするかを選択するのに使用されます。フィルターを使用しないと、指定されたリソース・タイプのすべてのリソースがリストされます。例えば、フィルターを使用して、リストする区画の名前または ID を指定することにより、特定の区画をリストできます。あるいは、フィルターを使用しなければ、管理対象システム内のすべての区画がリストされます。

フィルター・データは、フィルター名/値の組からなり、コンマ区切り値 (CSV) 形式です。フィルター・データは二重引用符で囲む必要があります。

フィルター・データのフォーマットは、次のとおりです。

"filter-name=value,filter-name=value,..."

ある種のフィルターは、次のようなコンマ区切り値のリストを受け入れます。

""filter-name=value,value,...",..."

値のリストを指定する場合、フィルター名/値の組を二重引用符で囲む必要があります。使用されているシェルによっては、ネストされた二重引用符の前にエスケープ文字 (通常は「\」文字) を置く必要があります。

特に指示がない限り、フィルターごとに複数の値を指定できます。

-r lpar の有効なフィルター名:

lpar_ids
表示する区画の ID
lpar_names
表示する区画の名前
-F AttributeNames リソースごとに表示する必要がある属性値の区切り文字で区切られた属性名のリスト。属性名が指定されていない場合、そのリソースのすべての属性の値が表示されます。

このオプションが指定されている場合、属性値のみが表示されます。属性名は表示されません。表示される属性値は、このオプションで指定された区切り文字によって区切られます。

このオプションは、属性値のみを表示したい場合、または選択した属性についてのみ値を表示したい場合に便利です。

属性名:

fru_call_out_loc_codes
参照コードに関連した現場交換可能ユニットのロケーション・コード
lpar_id
区画の固有の整数 ID
lpar_name
区画の名前
refcode
ASCII 参照コード文字列
refcode_num
参照コードのシーケンス番号
time_stamp
参照コードが作成された MM/DD/YYYY HH:MM:SS 形式の時刻。ここで、MM は 2 桁の数字の月、DD は 2 桁の数字の日、YYYY は 4 桁の数字の年、HH は 2 桁の数字の時、MM は 2 桁の数字の分、SS は 2 桁の数字の秒です。
fru_call_out_loc_codes
この参照コードを受け取る原因になった、欠落または障害のある現場交換可能ユニット (FRU) の番号。このフィールドは、他の値のために使用される場合があります。
--header ヘッダー・レコードを表示します。これは、表示される属性値の区切り文字で区切られた属性名のリストです。このヘッダー・レコードは、表示される最初のレコードです。このオプションは、-F オプションとともに使用する場合にのみ有効です。

終了状況

このコマンドの正常終了時の戻りコードはゼロです。

セキュリティー

このコマンドは、すべてのユーザーが利用できます。

  1. 管理対象システムの現行の参照コードをリストするには、次のように入力します。
    lsrefcode -r sys
  2. すべての区画の現行の参照コードをリストするには、次のように入力します。
    lsrefcode -r lpar
  3. 区画 p1 と p2 の最後の 25 個の参照コードについて、lpar_id 属性と refcode 属性のみをリストするには、次のように入力します。
    lsrefcode -r lpar -n 25 --filter \"lpar_names=p1,p2\" -F lpar_id,refcode

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