インストール済みのソフトウェア・プロダクトをリストします。
lssw [ -hist ]
lssw コマンドはインストール済みのファイルセットまたはファイルセット更新についての情報を表示します。 -hist パラメーターを指定しない場合は、 すべてのファイルセットの名前、最新レベル、状態、および説明が表示されます。パート情報 (usr、root、および share) は同じリストに統合されます。フォーマット済みファイル・セットの場合、最新の保守レベルが表示されます。システム上の暫定修正も表示されます。
-hist フラグが指定された場合は、 インストールおよび更新ヒストリー情報が表示されます。
以下においては、いくつかの出力フィールドで使用される用語の定義について説明します。ここでは、すべての出力値が定義されているわけではないことに注意してください。 説明が必要な出力値だけが定義されています。
lssw 出力の state フィールドには、 ご使用のシステムのファイルセットの状態が示されます。以下の値が使用されます。
| State | 説明 |
|---|---|
| APPLIED | 指定したファイルセットはシステムにインストールされています。 APPLIED 状態は、 ファイルセットが updateios コマンドを使用して除去することができ、ファイルセットの前のレベルが復元できることを意味します。 |
| APPLYING | 指定したファイルセットを適用しようとしましたが、正常に完了せず、クリーンアップは実行されませんでした。 |
| BROKEN | 指定したファイルセットまたはファイルセット更新が中断され、 使用する前に、再インストールする必要があります。 |
| COMMITTED | 指定したファイルセットはシステムにインストールされています。COMMITTED 状態は、 ソフトウェアのこのレベルまでコミットメントがなされていることを意味します。コミット済みのファイルセットの更新はリジェクトできませんが、コミット済みファイルセットの基本レベルおよびその更新 (状態に関係なく)は updateios コマンドを使用して除去できます。 |
| EFIX LOCKED | 指定したファイルセットは正常にインストールされ、ロックされています。 |
| OBSOLETE | 指定したファイルセットがオペレーティング・システムの前のバージョンを使用してインストールされましたが、再パッケージされた (リネームされた) 新規バージョンによって置き換えられました。 このファイルセットに属していたファイルの一部は、 再パッケージされたファイルセットにあるバージョンによって置き換えられました。 |
| COMMITTING | 指定したファイルセットをコミットしようとしましたが、正常に完了せず、クリーンアップは実行されませんでした。 |
| REJECTING | 指定したファイルセットをリジェクトしようとしましたが、正常に完了せず、クリーンアップは実行されませんでした。 |
lssw 出力の action フィールドは、 ファイルセットについてとられたインストール・アクションを示します。このフィールドには、以下の値が入ります。
| Action | 定義 |
|---|---|
| APPLY | 指定したファイルセットを適用しようとしました。 |
| CLEANUP | 指定したファイルセットのクリーンアップを実行しようとしました。 |
| COMMIT | 指定したファイルセットをコミットしようとしました。 |
| REJECT | 指定したファイルセットをリジェクトしようとしました。 |
lssw 出力の status フィールドは、 インストール・アクションのヒストリーにおいて生じた結果の状況を示します。このフィールドには、以下の値が入ります。
| Status | 説明 |
|---|---|
| BROKEN | 指定したアクションがとられた後、ファイルセットは中断状態のままになっています。 |
| CANCELED | 指定したアクションは、完了する前にキャンセルされました。 |
| COMPLETE | ファイルセットのコミットメントは正常に完了しました。 |
| -hist | インストールと更新のヒストリー情報を表示します。 |
バーチャル I/O サーバーのコマンドの終了状況を参照してください。
lssw
lssw -hist
updateios コマンド、 ioslevel コマンド、 remote_management コマンド、 oem_setup_env コマンド、および oem_platform_level コマンド。