IVM mkgencfg コマンド

目的

管理対象システムの初期 LPAR 構成を実行します。このコマンドは、Integrated Virtualization Manager 環境でのみ有効です。

構文

mkgencfg -o init [-i "ConfigurationData" ] [ -m ManagedSystem ]

説明

mkgencfg コマンドは、管理対象システムの初期 LPAR 構成を行います。初期構成の一部として、管理区画に仮想イーサネット・アダプターが作成されます。このコマンドを通して、オプショナルで、仮想イーサネット MAC アドレスのプレフィックスを構成できます。

フラグ

-o Operation 操作のタイプ:
init - 管理対象システムの初期 LPAR 構成操作を実行します。
-i ConfigurationData 構成データは、属性名/値の組からなり、コンマ区切り値 (CSV) 形式です。構成レコードのフォーマットは、次のとおりです。
"attribute-name=value,attribute-name=value,..." 
ある種の属性は、次のようなコンマ区切り値のリストを受け入れることに注意してください。
""attribute-name=value,value,...",..."
値のリストを指定する場合、属性名/値の組を二重引用符で囲む必要があります。使用されているシェルによっては、ネストされた二重引用符の前にエスケープ文字を置く必要があります。

構成データの有効な属性名は、次のとおりです。

  • mac_prefix - これは、3 バイトの 16 進値として指定する必要があります。この管理 対象システムのすべての仮想イーサネット・アダプターに割り当てられる MAC アド レスの最初の 2.5 バイトです。また、値は、マルチキャスト・アドレスではなく (010000 ビットがオフ)、プライ ベート・アドレスでなければなりません (020000 ビットがオン)。 MAC アドレスのプレフィックスの例は、0642A0 です。
  • pend_configured_max_lpars - 次回の再始動後に管理区画によってサポートされる区画 の最大数。


-m ManagedSystem 管理対象システムの名前。管理するシステムは 1 つしかないので、この属性はオプショナルです。名前は、管理対象システムのユーザー定義名または tttt-mmm*ssssssss 形式を使用できます (ここで、tttt は、管理対象システムのマシン・タイプ、mmm はモデル、ssssssss はシリアル番号です)。

終了状況

このコマンドの正常終了時の戻りコードはゼロです。

セキュリティー

ViewOnly ロールを持つユーザーは、このコマンドを利用することはできません。

  1. デフォルトを使用して、管理対象システムの LPAR 構成を初期化するには、次のように入力します。
    mkgencfg -o init
  2. 17 区画のサポートと MAC プレフィックス 0x06ABC0 を使用して、管理対象システムの LPAR 構成を初期化するには、次のように入力します。
    mkgencfg -o init -i "pend_lpm_max_lpars=17,mac_prefix=06ABC0"

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