mklv コマンド
目的
論理ボリュームを作成します。
構文
mklv [ -mirror ] [ -lv NewLogicalVolume | -prefix Prefix ] VolumeGroup Size [ PhysicalVolume ... ]
説明
mklv コマンドは、
VolumeGroup 内に新規論理ボリュームを作成します。
1 つ以上の物理ボリュームを PhysicalVolume パラメーターで指定する場合、これらの物理ボリュームだけが物理区画を割り当てるのに使用できます。そうしない場合、ボリューム・グループ内のすべての物理ボリュームが使用可能です。
割り振りポリシーは、最小数の物理ボリュームを使用することです。
Size パラメーターは、
論理ボリュームのあるべき最小サイズを指定します。
Size を指定するときは、以下の規則を使用する必要があります。
| サイズ |
論理ボリューム・サイズ |
| ###M/m |
### MB |
| ###G/g |
### GB |
フラグ
| -lv |
システムが生成した名前の代わりに使用する論理ボリューム名を指定します。論理ボリュームの名前はシステム全体で固有の名前でなければならず、
文字数の範囲は 1 から 15 です。 |
| -mirror |
この論理ボリュームのミラーリングを活動化します。 |
| -prefix |
新規論理ボリューム用に、
システムが生成した名前のプレフィックスの代わりに使用するプレフィックスを指定します。プレフィックスは、13 文字より小か等しくなければなりません。
名前は、他のデバイス用にデバイス構成データベース内の PdDv
クラスにすでに定義されているプレフィックスで始まることはできず、
また、別のデバイスですでに使用されている名前にしないでください。 |
終了状況
バーチャル I/O サーバーのコマンドの終了状況を参照してください。
例
- ボリューム・グループ vg02 に、
最小サイズ 1 Mb の論理ボリュームを作成するには、次のように入力します。
mklv vg02 1MB
- 物理ボリューム hdisk5、hdisk6、
および hdisk9 から選択された vg03
に 1GB の論理ボリュームを作成するには、次のように入力します。
mklv vg03 1GB hdisk5 hdisk6 hdisk9
- 最小サイズ 10MB の論理ボリュームを要求するには、次のように入力します。
mklv VGNAME 10M
ここで、VGNAME は要求する論理ボリュームの名前です。
関連情報
lslv コマンド、
extendlv コマンド、および rmlv コマンド。