mktcpip コマンド

目的

ホストで TCP/IP を開始するために必要な値をセットします。

構文

mktcpip -hostname HostName -inetaddr Address -interface Interface [ -start ] [ -netmask SubnetMask ] [ -cabletype CableType ] [ -gateway Gateway ] [ -nsrvaddr NameServerAddress [ -nsrvdomain Domain ] ]

説明

mktcpip コマンドは、 ホスト・マシンで TCP/IP を使用するのに必要な最小値を設定します。以下は、mktcpip コマンドの基本機能です。

フラグ

-cabletype CableType 標準イーサネット・ネットワークまたは IEEE 802.3 イーサネット・ネットワークのケーブル・サイズを指定します。「CableType」変数の有効な値は、 Thick ケーブルの場合は「dix」、Thin ケーブルの場合は「bnc」、適用外の場合は「N/A」です。 -cabletype CableType フラグは、 標準イーサネット (en) インターフェースおよび IEEE 802.3 イーサネット (et) インターフェースにのみ使用します。デフォルトは「N/A」です。
-gateway Gateway 静的経路のゲートウェイ・アドレスをセットします。アドレスは、小数点付き 10 進表記で指定します。
-hostname Hostname ホストの名前を設定します。ドメイン・ネーミング・システムを使用する場合は、 ドメインおよび任意のサブドメインを指定する必要があります。次に示す形式が、ホスト名を設定する場合の標準形式です。
hostname

次に示す形式が、ドメイン・ネーム・システムでホスト名を設定する場合の標準形式です。

hostname.subdomain.subdomain.rootdomain
-inetaddr Address ホストの IP アドレスをセットします。アドレスは、小数点付き 10 進表記で指定します。ホスト上の各ネットワーク・インターフェースは、 固有の IP アドレスを使用する必要があります。次に示す形式が、IP アドレスを設定する場合の標準形式です。
127.10.31.2
-interface Interface 次の例に示すように、特別のネットワーク・インターフェースを指定します。
tr0
-netmask SubnetMask 経路指定用の適切なサブネットワークを決定するためにゲートウェイが使用するマスクを指定します。サブネット・マスクは、IP アドレスと同様の 4 バイトのセットです。サブネット・マスクは、 ネットワークおよびサブネットワーク・アドレスのビット位置に対応する高位ビット (1)、 および、 ホスト・アドレスのビット位置に対応する低位ビット (0) で構成されます。
-nsrvaddr NameserverAddress ホストが (必要な場合に) ネーム・レゾリューションのために使用するネーム・サーバーの IP アドレスを指定します。アドレスは、次に示すように、小数点付き 10 進表記で入力します。
127.1.0.1
-nsrvdomain Domain ホストが (必要な場合に) ネーム・レゾリューションのために使用するネーム・サーバーのドメイン名を指定します。ドメイン名は、次の形式でなければなりません。
subdomain.subdomain.rootdomain
-start TCP/IP デーモンを開始します。

終了状況

バーチャル I/O サーバーのコマンドの終了状況を参照してください。

  1. TCP/IP を開始するために必要な値を設定するには、次のように入力します。
    mktcpip -hostname fred.austin.century.com -inetaddr 192.9.200.4 -interface en0 ¥
    -nsrvaddr 192.9.200.1 -nsrvdomain austin.century.com -start

関連情報

hostname コマンド、 startnetsvc コマンド、 stopnetsvc コマンド、 cfglnagg コマンド、 netstat コマンド、 entstat コマンド、 cfgnamesrv コマンド、 hostmap コマンド、 traceroute コマンド、 ping コマンド、 optimizenet コマンド。


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