mkvg コマンド
目的
ボリューム・グループを作成します。
構文
mkvg [ -f ][ -vg VolumeGroup ] PhysicalVolume ...
説明
mkvg コマンドは、PhysicalVolume
パラメーターによって表される物理ボリュームを使用して、新規ボリューム・グループを作成します。
mkvg コマンドは、ボリューム・グループを作成すると、
activatevg コマンドを使用して新規ボリューム・グループを自動的に起動します。
注:
- 物理ボリュームはチェックされて、
すでに別のボリューム・グループに入っていないことの確認が行われます。物理ボリュームが、活動化されているボリューム・グループに属しているとシステムが確信した場合、システムは終了します。ただし、システムが、活動化されていないボリューム・グループで説明領域を検出した場合は、
コマンドを続行するかどうかをユーザーに確認するプロンプトが出されます。物理ボリュームの前の内容は失われます。したがって、ユーザーは、
オーバーライド機能を使用する際は十分注意する必要があります。
- ディスクが、サード・パーティーのボリューム・マネージャーによって管理されていることを示している場合、このコマンドはボリューム・グループにそのディスクを追加することはできません。
フラグ
| -f |
指定した物理ボリュームがデバイス構成データベース内の別のボリューム・グループの一部、または、
アクティブなボリューム・グループの一部でない場合、ボリューム・グループがその物理ボリュームに強制的に作成されます。 |
| -vg VolumeGroup |
ボリューム・グループ名を、自動的に生成させる代わりに、指定します。ボリューム・グループの名前はシステム全体で固有でなければならず、
文字数の範囲は 1 から 15 です。名前は、その他のデバイス用にデバイス構成データベース内の PdDv
クラスにすでに定義されているプレフィックスで始まることはできません。
作成されたボリューム・グループ名は標準出力に送信されます。
ボリューム・グループ名に使用できるのは、以下の文字、すなわち、「A」から「Z」、「a」から「z」、「0」から「9」、「_」(アンダースコアー)、「-」(負符号)、「.」(ピリオド)だけです。 その他の文字はすべて無効と見なされます。 |
終了状況
バーチャル I/O サーバーのコマンドの終了状況を参照してください。
例
- 物理ディスク hdisk3、hdisk5、
および hdisk6 が入るボリューム・グループを作成するには、次のように入力します。
mkvg hdisk3 hdisk5 hdisk6
ボリューム・グループは、自動的に生成された名前が付いて作成され、その名前が表示されます。
- 物理区画を 1 つ持つボリューム・グループ newvg を作成するには、
次のように入力します。
mkvg -vg newvg hdisk1
関連情報
lsvg コマンド、
chvg コマンド、
extendvg コマンド、
reducevg コマンド、
mirrorios コマンド、
unmirrorios コマンド、
activatevg コマンド、
deactivatevg コマンド、
importvg コマンド、
exportvg コマンド、および syncvg コマンド。