mount コマンド

目的

ファイルシステムを使用可能にし、使用できるようにします。

構文

mount [ [ Node:Directory ] Directory ]

mount -cd DeviceDirectory

説明

mount コマンドは、オペレーティング・システムに命令を与えて、指定された位置 (マウント・ポイント) でファイルシステムを使用できるようにします。 mount コマンドは、Node:Directory パラメーターを使用してディレクトリーとして表されたファイルシステムを、Directory パラメーターで指定されたディレクトリーにマウントします。 mount コマンドが完了すると、指定されたディレクトリーは、 新たにマウントされたファイルシステムのルート・ディレクトリーになります。

フラグを指定しないで mount コマンドを入力すると、 コマンドは、マウントされたファイルシステムについて、以下の情報を表示します。

ローカル・マウント・ポイントとして /mnt ディレクトリーを使用できます。あるいは、mkdir コマンドを使用してディレクトリーを作成することもできます。 mkdir コマンドを使用して作成されたディレクトリーはすべて、 ご使用のホーム・ディレクトリーのサブディレクトリーでなければなりません。

フラグ

-cd マウント先の CD デバイス名を指定します。

終了状況

バーチャル I/O サーバーのコマンドの終了状況を参照してください。

  1. マウントされたファイルシステムをリストするには、次のように入力します。
    mount
    このコマンドの出力例を次に示します。
    node   mounted          mounted    vfs  date          options   over
    ----   -------          ---------  ---  ------------   -------  ---------
           /dev/hd0         /          jfs  Dec 17 08:04   rw, log  =/dev/hd8
           /dev/hd3         /tmp       jfs  Dec 17 08:04   rw, log  =/dev/hd8
           /dev/hd1         /home      jfs  Dec 17 08:06   rw, log  =/dev/hd8
           /dev/hd2         /usr       jfs  Dec 17 08:06   rw, log  =/dev/hd8
    sue    /home/local/src  /usr/code  nfs  Dec 17 08:06   ro, log  =/dev/hd8
    
    mount コマンドは、ファイルシステムごとに、ノード名、デバイス名、マウント時のファイル名、仮想ファイルシステム・タイプ、マウントされた日時、およびオプションをリストします。
  2. リモート・ディレクトリーを、ローカル・ディレクトリーの上にマウントするには、次のように入力します。
    mount testsys3:/test /mnt
    このコマンドは、testsys3 上にある /test ディレクトリーを、ローカルの /mnt ディレクトリーにマウントします。

関連情報

backupios コマンド。


フィードバックの送信 |  このページの評価