updateios コマンド

目的

バーチャル I/O サーバーを最新の保守レベルに更新します。

構文

updateios -dev Media [-f] [ -install ] [ -accept ]

updateios -commit | -reject [ -f ]

updateios -cleanup

updateios -remove { -file RemoveListFile | RemoveList }

説明

updateios コマンドは、フィックスをインストールしたり、あるいはバーチャル I/O サーバーを最新の保守レベルに更新するのに使用されます。フィックスまたは保守レベルのインストールの前に、updateios コマンドはまずプレビュー・インストールを実行して、結果を表示する必要があります。プレビューが完了すると次にユーザーにプロンプトが出され、継続か終了かを聞かれます。何らかの理由でプレビューが失敗すると、更新はインストールされません。

-install フラグは、新規ファイル・セットをバーチャル I/O サーバーにインストールするために使用されます。このフラグは、フィックスまたは保守レベルをインストールするために使用しないでください。

-cleanup フラグは、インストールが中断された場合そのあとでクリーンアップを実行し、以前のインストールの不完全な部分を除去します。適用中またはコミット中の状態のソフトウェア・プロダクトまたは更新がある場合は、必ずクリーンアップを実行しなければなりません。 また、クリーンアップは必要に応じて手動でも実行できます。

-commit フラグは、バーチャル I/O サーバーに対するコミットされていない更新をすべてコミットします。

-reject フラグは、バーチャル I/O サーバーに対するコミットされていない更新をすべてリジェクトします。

-remove フラグが指定されると、リストされているファイル・セットはシステムから除去されます。除去されるファイル・セットは、コマンド行か、RemoveListFile ファイルにリストされる必要があります。

ユーザーのホーム・ディレクトリーにあるログ・ファイル install.log は、インストールされたすべてのファイル・セットのリストで上書きされます。

フラグ

-accept インストールされるソフトウェアの必要なソフトウェアご使用条件に同意します。
-cleanup インストールまたは更新が中断された後で、クリーンアップを実行します。
-commit 指定された更新をすべてコミットします。
-dev Media インストールするイメージが入ったデバイスまたはディレクトリーを指定します。
-f 新規の更新を適用する前に、コミットされていない更新をすべて強制的にコミットします。-dev フラグと組み合わせた場合、新規の更新を適用する前に、すべての更新をコミットします。-reject フラグと組み合わせた場合、確認を求めるプロンプトを出さずに、コミットされていない更新をすべてリジェクトします。
-file file アンインストールするエントリーのリストが入ったファイルを指定します。
-install 新規ファイル・セットをバーチャル I/O サーバーにインストールします。
-reject 指定のコミットされていない更新をすべてリジェクトします。
-remove 指定したソフトウェアのアンインストールを実行します。

終了状況

19 コミットされていない更新をすべてコミットする必要があります。
20 コミットされていない更新はありません。

  1. 更新が、マウントされたファイルシステム /home/padmin/update にある場合に、バーチャル I/O サーバーを最新のレベルに更新するには、次のように入力します。
    updateios -dev /home/padmin/update
  2. 前のレベルがコミットされていないときに、バーチャル I/O サーバーを最新レベルに更新するには、次のように入力します。
    updateios -f -dev /home/padmin/update
  3. インストールされた更新をリジェクトするには、次のように入力します。
    updateios -reject
  4. 部分的にインストールされた更新をクリーンアップするには、次のように入力します。
    updateios -cleanup
  5. インストールされた更新をコミットするには、次のように入力します。
    updateios -commit

関連情報

lssw コマンド、ioslevel コマンド、remote_management コマンド、oem_setup_env コマンド、および oem_platform_level コマンド。


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