管理対象システム上の仮想イーサネット・ブリッジの構成

Integrated Virtualization Manager を使用して、管理対象システム上に仮想イーサネット・ブリッジを構成します。

管理対象システム上に仮想イーサネット・ブリッジを構成する前に、管理対象システム上にストレージを構成する必要があります。管理対象システム上のストレージの構成を参照してください。

仮想イーサネット・ネットワークを物理ローカル・エリア・ネットワーク (LAN) と接続する物理イーサネット・アダプターは、仮想イーサネット・ブリッジ と呼ばれます。仮想イーサネット・ネットワーク上の論理区画が物理イーサネット接続を共用するので、仮想イーサネット・ブリッジは共用イーサネット・アダプター とも呼ばれます。仮想イーサネット・ブリッジは、管理対象システム上の仮想イーサネット・ネットワークを物理 LAN に接続します。管理対象システム上に、最大 4 つの仮想イーサネット・ブリッジ (仮想イーサネット・ネットワークごとに 1 つ) を構成することができます。

セキュリティー強化のため、管理区画への接続用に使用する物理イーサネット・アダプターを仮想イーサネット・ブリッジとしてセットアップしないでください。この状態であれば、管理区画をすべての外部ネットワークから隔離できます。(管理区画は、管理対象システム上の仮想イーサネット・ネットワークを管理しますが、すべての仮想イーサネット・ネットワークに関与するわけではありません)。

管理区画に接続し、さらに仮想イーサネット・ブリッジとして機能させるために単一の物理イーサネット・アダプターを構成する場合、管理区画に OpenSSL および Portable OpenSSH をインストールすることを検討してください。OpenSSL および Portable OpenSSH を使用して、リモート・ロケーションからバーチャル I/O サーバーに安全に接続することができます。

仮想イーサネット・ブリッジを構成するには、以下のようにします。

  1. 仮想イーサネット管理 (Virtual Ethernet Management)」メニューで、「仮想イーサネットの表示/変更 (View/Modify Virtual Ethernet)」をクリックする。 「仮想イーサネットの表示/変更 (View/Modify Virtual Ethernet)」パネルが表示されます。
  2. 仮想イーサネット・ブリッジ (Virtual Ethernet Bridge)」タブをクリックする。
  3. 仮想イーサネット・ネットワークごとに、各「物理アダプター (Physical Adapter)」フィールドに、仮想イーサネット・ブリッジとして使用する物理アダプターを設定する。(HMC1 および HMC2 ポートは、「物理アダプター (Physical Adapter)」フィールドに表示されず、また仮想イーサネット・ブリッジとしては使用できません)
  4. 適用 (Apply)」をクリックして、変更内容を適用する。
管理対象システム上に仮想イーサネット・ブリッジを構成したら、管理対象システム上に論理区画を作成することができます。 詳しくは、論理区画の作成および活動化を参照してください。
関連タスク
仮想イーサネットの設定の変更
関連情報
共用イーサネット・アダプターの構成
OpenSSH を使用したバーチャル I/O サーバーへの接続

フィードバックの送信 | このページの評価