Integrated Virtualization Manager のユーザーのロールについて理解します。
ユーザーのロールにより、ユーザーがアクセスまたは使用できる機能が判別されます。ユーザー・アカウントが作成された後で、そのユーザー・アカウントに割り当てられているユーザーのロールを変更することはできません。padmin ユーザー・アカウントと同じ権限を持つユーザー・アカウントを作成することはできません。
以下の表では、Integrated Virtualization Manager で使用可能なユーザーのロールをリストします。
| ユーザーのロール | 説明 |
|---|---|
| padmin | このロールは root ユーザーと同様です。Integrated Virtualization Manager では、ただ 1 つの padmin ユーザーしか作成できません。 ユーザー・アカウントを表示、変更、または作成するには padmin ユーザー・アカウントが必要であり、このアカウントは Integrated Virtualization Manager 内のすべてのタスクを実行できます。 |
| 表示/変更 | このロールは、padmin 以外のすべてのユーザーに対するデフォルト・タイプです。このロールを使用すると、Integrated Virtualization Manager 内のほとんどの機能を実行できます。コマンド行インターフェースでは、このロールは Administrator ロールと呼ばれます。 |
| View Only | このロールは、読み取り専用のロールであり、リスト・タイプ (ls) の機能しか実行できません。このロールを持つユーザーは、システム構成を変更する権限がなく、またホーム・ディレクトリーに対する write 権限がありません。コマンド行インターフェースでは、このロールは View ロールと呼ばれます。 |
| 開発技術者 (DE) | このロールは、問題をデバッグするために IBM® の要員のみが使用します。一部の Integrated Virtualization Manager サービス機能は、DE アカウントのみが使用可能です。 |
| サービス技術員 (SR) | このロール使用して、サービス技術員は、root としてログインすることなしに、システムを保守するのに必要なコマンドを実行することができます。
標準の SR ログイン・ユーザー名は qserv です。一部の Integrated Virtualization Manager サービス機能は、SR アカウントのみが使用可能です。SR アカウント用のサービス・コマンドには以下のものがあります。
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コマンド行でのユーザー・アカウントの作成については、mkuser コマンドを参照してください。