パーティション可用性の優先順位

このウィンドウを使用して、この管理対象システム上の各ロジカル・パーティションのパーティションの可用性の優先度を指定します。管理対象システムは、プロセッサーが失敗した場合にパーティションの可用性の優先度を使用します。 プロセッサーがロジカル・パーティションで失敗した場合に、管理対象システムで使用できる割り当てられていないプロセッサーが存在しないときは、 ロジカル・パーティションは、パーティション可用度の低いロジカル・パーティションから、置き換えるプロセッサーを獲得することができます。これにより、パーティション可用性の優先順位が高いロジカル・パーティションは、プロセッサーの障害後にも継続して実行することができます。

プロセッサーが高優先度のロジカル・パーティションで失敗する場合、管理対象システムはこれらの手順に従い、高優先度のロジカル・パーティションのための置き換えプロセッサーを獲得します。

  1. 管理対象システムに割り当てられていないプロセッサーがある場合、管理対象システムは失敗したプロセッサーをこの割り当てられていないプロセッサーで置き換えます。
  2. 管理対象システムに割り当てられていないプロセッサーが存在しない場合、管理対象システムはパーティション可用度の低いロジカル・パーティションを、パーティション可用度の最も低いものから順に確認します。
  3. 管理対象システムがまだ置き換えプロセッサーを検出できない場合、管理対象システムは取得する必要がある置き換えプロセッサーと同数の共用プロセッサー・パーティションをシャットダウンします。管理対象システムは共用プロセッサーのパーティションを、パーティションの可用性の優先度の順に、最低優先度のパーティションの可用性から開始してシャットダウンします。

ロジカル・パーティションは、低優先度のパーティションの可用性のロジカル・パーティションからのみプロセッサーを取得することができます。管理対象システム上のすべてのロジカル・パーティションが同じ優先度のパーティションの可用性を持つ場合、ロジカル・パーティションは失敗したプロセッサーを、管理対象システムに割り当てられていないプロセッサーが存在する場合にのみ置き換えることができます。

デフォルトで、仮想 I/O サーバー・ロジカル・パーティションのパーティションの可用性の優先度は 191 に設定されています。他のすべてのロジカル・パーティションのパーティションの可用性の優先度は、デフォルトで 127 に設定されています。

仮想 I/O サーバー・ロジカル・パーティションの優先度を、仮想 I/O サーバー・ロジカル・パーティションでのリソースを使用するロジカル・パーティションの優先度より低くなるように設定しないでください。

仮想 SCSI アダプターのある i5/OS ロジカル・パーティションの優先度を、i5/OS ロジカル・パーティションでのリソースを使用するロジカル・パーティションの優先度より高くなるように設定してください。

このウィンドウの以下の項目については、より詳細なヘルプがあります。

パーティション・リスト

可用性の優先度