一時的に活動化されたプロセッサー・テーブル

管理対象システムで各 CoD オプションによって一時的に活動化されているプロセッサーの数が表示されます。 各 CoD オプションの状態も表示されます。

表示の対象となる CoD オプションは、次のとおりです。

On/Off CoD

管理対象システムで一時的に活動化されている On/Off Capacity on Demand (On/Off CoD) プロセッサーの合計数が表示されます。 On/Off CoD を使用すれば、管理対象システムにインストールされている非活動プロセッサーを、業務のピーク要求に応じて、指定した日数だけ活動化することができます。 On/Off CoD プロセッサーが活動化されている合計プロセッサー日数分だけ課金されます。 さらに、On/Off CoD オプションの状態も表示されます。使用可能な値は、以下のとおりです。

使用可能

On/Off CoD を使用して、1 つ以上の非活動プロセッサーを、指定した日数だけ活動化することができます。

実行中

管理対象システムで On/Off CoD 要求が現在アクティブになっています。

戻されていない

以前に On/Off CoD プロセッサーを活動化しましたが、要求期間が切れており、管理対象システムによってすべてのプロセッサーを再利用できるようにはしていません。 各 24 時間の初めに、戻されていないプロセッサー日数が記録されます。 こうした戻されていないプロセッサー日数は、On/Off CoD 請求サイクルが終わったときに課金されることになります。 プロセッサーを管理対象システムで再利用できるようにするには、割り当て先のすべてのパーティションからプロセッサーを除去する必要があります。 プロセッサーの割り当て先である特定のパーティションを削除したい場合もあります。

コードが未入力

プロセッサーの On/Off CoD が管理対象システムで使用可能になっていません。On/Off CoD を使用してプロセッサーを活動化する前に、On/Off プロセッサー・イネーブルメント・コード を入手して入力する必要があります。

使用不可

On/Off プロセッサー・イネーブルメント・コード が管理対象システムで入力され、プロセッサー日数が使用可能です。 ただし、次の状態の 1 つ以上が該当するため、この時点では On/Off CoD を使用して非活動プロセッサーを活動化できません。

対応不可

プロセッサーの On/Off CoD は、管理対象システムでサポートされていません。
Trial CoD

管理対象システムで一時的に活動化されている Trial Capacity on Demand (Trial CoD) プロセッサーの合計数が表示されます。 Trial CoD を使用すると、管理対象システムにインストールされている非活動プロセッサーを、試行期間 (定義した日数) だけ活動化することができます。 さらに、Trial CoD オプションの状態も表示されます。使用可能な値は、以下のとおりです。

実行中

Trial CoD プロセッサーが管理対象システムで一時的に活動化されています。

非実行中

Trial CoD プロセッサーは管理対象システムで活動化されていません。 管理対象システムで Trial CoD を開始するには、Trial processor code を入手して入力する必要があります。

戻されていない

Trial CoD 期間が切れた後も Trial CoD プロセッサーが依然として使用中です。 活動化された Trial CoD プロセッサーは、試行期間が終了しても管理対象システムが再利用できていません。 こうしたプロセッサーは、管理対象システムが再利用できるようにするために、すべてのパーティションから除去してください。 プロセッサーの割り当て先である特定のパーティションを削除したい場合もあります。

対応不可

プロセッサーの Trial CoD は、管理対象システムでサポートされていません。

Reserve CoD

管理対象システムで一時的に活動化されている Reserve Capacity on Demand (Reserve CoD) プロセッサーの合計数が表示されます。 Reserve CoD により、指定したプロセッサー日数についての前払いが可能です。 そのようにすることにより、管理対象システムにインストールされている非活動プロセッサーを、業務上の必要に応じて活動化できます。

活動化されたプロセッサーは、デフォルトの共用プロセッサー・プールに入れられ、上限なしパーティションによって必要になった場合に使用されます。 デフォルトの共用プロセッサー・プール内の非 Reserve CoD プロセッサーのキャパシティーではワークロードをサポートできなくなった場合は、そのたびに Reserve CoD プロセッサーが使用されます。Reserve CoD プロセッサーが使用されると、予約プロセッサー日数が Reserve CoD 前払い日数の勘定の対象になります。 支払いの対象となるのは、プロセッサーが実際に使用されるプロセッサー日数だけです。 プロセッサーは、支払った日数使用されるまで、活動状態のままにすることができます。

さらに、Reserve CoD オプションの状態も表示されます。使用可能な値は、以下のとおりです。

使用可能

Reserve CoD を使用して、1 つ以上の非活動プロセッサーを活動化できます。

実行中

管理対象システムで Reserve CoD 要求が現在アクティブになっています。

コードが未入力

プロセッサーの Reserve CoD が管理対象システム上で使用可能になっていません。Reserve CoD を使用して非活動プロセッサーを活動化するには、その前に、Reserve capacity prepaid code を入手して入力する必要があります。

使用不可

Reserve capacity prepaid code が管理対象システムで入力されており、プロセッサー日数が使用可能です。 しかし、次の状態の 1 つ以上が該当するため、この時点では Reserve CoD を使用して非活動プロセッサーを活動化できません。

対応不可

プロセッサーの Reserve CoD は、管理対象システムでサポートされていません。

Utility CoD

管理対象システムで一時的に活動化されている Utility Capacity on Demand (Utility CoD) プロセッサーの合計数が表示されます。 Utility CoD を使用すれば、管理対象システムにインストールされている非活動プロセッサーを活動化し、お客様の業務の変化するワークロードの要求を満たすことができます。

Utility CoD を使用すると、活動化された Utility CoD プロセッサーがデフォルトの共用プロセッサー・プールに入れられ、上限なしパーティションによって必要になった場合にのみ使用されます。デフォルト共用プロセッサー・プールのすべての非 Utility CoD プロセッサーが使用中で、1 つ以上の上限なしパーティションが追加のリソースを必要とする場合、管理対象システムはその上限なしパーティションが 1 つの Utility CoD プロセッサーを 1 分間使用できるようにし、1 Utility CoD プロセッサー時間 (分) の使用が記録されます。管理対象システムは、この Utility CoD プロセッサーを必要なくなるまで継続して使用し、プロセッサー時間を記録し続けます。管理対象システムはプロセッサー使用率のモニターを続けます。追加のプロセッサー・リソースが必要な場合、管理対象システムは追加の Utility CoD プロセッサーを自動的に使用し、これらのプロセッサーのプロセッサー時間 (分) を記録します。支払いの対象となるのは、Utility CoD プロセッサーが使用されたプロセッサー時間数 (分) だけです。オプションで、Utility CoD 使用料を前払いすることができます。

さらに、Utility CoD オプションの状態も表示されます。「報告必須」が示された状態では、未報告の Utility CoD プロセッサー時間数 (分) が Utility CoD 報告しきい値に達しているため、Utility CoD 使用量報告が必要です。この状態になった場合は、Utility CoD プロセッサーを引き続き使用できるように、できるだけ早く Utility CoD 使用量を報告してください。使用量を報告するには、まず HMC を使用して、管理対象システムの Utility CoD 報告情報を取得してください。次に、CoD Web サイトで Utility CoD 報告情報を入力し、Utility CoD 報告コードを取得します。最後に HMC で Utility CoD 報告コードを入力します。Utility CoD 報告しきい値に到達してから電源オン日数 30 日以内で、かつ、Utility CoD 報告制限に到達する前に使用量を報告してください。報告しない場合、すべての Utility CoD プロセッサーがデフォルトの共用プロセッサー・プールから除去され、Utility CoD は管理対象システムで使用不可になります。

可能な Utility CoD の状態は、以下のとおりです。

使用可能

Utility CoD を使用して、1 つ以上の非活動プロセッサーを活動化できます。

使用可能 - 報告必須

Utility CoD 使用量報告が必要である点を除き「使用可能」と同じです。

実行中

1 つ以上の Utility CoD プロセッサーが、管理対象システムで現在活動化されています。

実行中 - 報告必須

Utility CoD 使用量報告が必要である点を除き「実行中」と同じです。

中断状態

Utility CoD が管理対象システムで使用可能になっています。ただし、管理対象システム用に設定した Utility CoD プロセッサー使用時間の制限 (分) に達しているため、現時点では Utility CoD を使用して非活動プロセッサーを活動化することはできません。Utility CoD プロセッサーを活動化する場合は、Utility CoD プロセッサー使用時間の制限 (分) を無効にするか、またはリセットする必要があります。

中断状態 - 報告必須

Utility CoD 使用量報告が必要である点を除き「中断状態」と同じです。

使用不可

Utility CoD が管理対象システムで使用可能になっています。ただし、次の状態の 1 つ以上が該当するため、この時点では Utility CoD を使用して非活動プロセッサーを活動化できません。

使用不可 - 報告必須

Utility CoD 使用量報告が必要である点を除き「使用不可」と同じです。

コードが未入力

Utility CoD が管理対象システムで使用可能になっていません。Utility CoD を使用して非活動プロセッサーを活動化する前に、CoD Web サイトで Utility CoD イネーブルメント・コード を取得して HMC でそのコードを入力してください。

使用不可 - 報告必須

次のいずれかの状態が存在するため、Utility CoD は管理対象システムで使用不可になっています。

Utility CoD プロセッサーを活動化する場合は、Utility CoD 使用量を報告して、CoD Web サイトで新しい Utility CoD イネーブルメント・コード を要求してください。HMC で、はじめに Utility CoD 報告コードを入力し、次に Utility CoD イネーブルメント・コード を入力します。

対応不可

管理対象システムでは Utility CoD はサポートされていません。