この用語集には、IBM® System Storage® SAN ボリューム・コントローラー用の用語が収めてあります。
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- 同義語または、より優先される用語
- も参照。
- 1 つ以上の関連用語を読者に示します。
数字
- 2145
- IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラー のハードウェア・マシン・タイプ。SAN ボリューム・コントローラー のモデルは、2145-8G4 のように番号 2145 の後に「-xxx」を続けて表示されます。2145 のハードウェア・モデルには、2145-4F2、2145-CF8、2145-8F2、2145-8F4、
2145-8G4、および 2145-8A4 があります。
A
- アクセス・モード (access mode)
- ディスク・コントローラー・システム
の論理装置 (LU) が作動できる 3 種類のモードの 1 つ。「イメージ・モード (image mode)」、「管理対象スペース・モード
(managed space mode)」、および「構成解除モード (unconfigured mode)」も参照。
- アドレス解決プロトコル (ARP)
- ローカル・エリア・ネットワーク内で IP アドレスをネットワーク・アダプター・アドレスに動的にマップするプロトコル。
- エージェント・コード (agent code)
- クライアント・アプリケーションと装置との間で転送する Common Information
Model (CIM) 要求と応答を解釈するオープン・システム規格。
- アプリケーション・サーバー (application server)
- ストレージ・エリア・
ネットワーク (SAN) に接続されて、アプリケーションを実行するホスト。
- ARP
- アドレス解決プロトコル (ARP) を参照。
- アレイ (array)
- 論理ボリュームまたはデバイスを定義するのに使用される物理ストレージ・デバイスの順序付けられた集合、またはグループ。
- 関連 (association)
- 参照される 2
つのオブジェクト間の関係を定義する 2
つの参照を含むクラス。
- 非対称仮想化 (asymmetric
virtualization)
- 仮想化技法の 1 つで、Virtualization Engine がデータ・パスの外部にあり、
メタデータ・スタイルのサービスを実行する。メタデータ・サーバーには
すべてのマッピング・テーブルとロック・テーブルが格納されるが、
ストレージ・デバイスにはデータのみが格納される。「対称仮想化 (symmetric virtualization)」も参照。
- 補助仮想ディスク (auxiliary virtual disk)
- データのバックアップ・コピーを格納し、災害復旧シナリオに使用される
仮想ディスク。
「マスター仮想ディスク (master virtual disk)」も参照。
- 可用性 (availability)
- 個々のコンポーネントに障害が起こった後も、
システムの稼働を継続できる (パフォーマンスは低下する可能性がある) こと。
B
- 帯域幅 (bandwidth)
- 電子システムが送信または受信できる周波数の範囲。システムの帯域幅が大きいほど、指定された時間内にシステムが転送できる情報は多くなる。
- ビットマップ (bitmap)
- 各ビットまたはビットのグループがある項目を示す、またはある項目に相当するコード化表現。例として、各ビットが周辺装置またはストレージ・ブロックが使用可能であるかどうかを示す、または、1 つのビットのグループが表示イメージの 1 画素に相当する、主記憶内のビットの構成があります。
- ブレード (blade)
- いくつかのコンポーネント (ブレード) を受け入れるように設計されたシステムの中の 1 コンポーネント。
ブレードには、マルチプロセッシング・システムにプラグで接続した個々のサーバーや、
スイッチに接続性を追加する個々のポート・カードなどがある。
ブレードは通常ホット・スワップ可能なハードウェア・デバイスである。
- ブロック (block)
- ディスク・ドライブ上のデータ・ストレージの単位。
- ブロック仮想化 (block virtualization)
- 1 つ以上のブロック・ベース (ストレージ) のサービスに仮想化を適用する動作。
その目的は、集約され、より高水準で、強化され、よりシンプルまたはセキュアな、
新しいブロック・サービスをクライアントに提供することである。
ブロック仮想化機能はネストできる。
ディスク・ドライブ、RAID システム、
またはボリューム・マネージャーはすべて、(異なる) ブロック・アドレス・マッピングまたは集約に対して何らかの形式のブロック・アドレスを実行する。
「仮想化」も参照。
- ブール (Boolean)
- ジョージ・ブールによって公式化された代数で使用されるプロセスに関する用語。
C
- キャッシュ (cache)
- 低速のメモリーや装置に対するデータの読み書きに必要な実効時間を短縮するために使用される、
高速のメモリーまたはストレージ・デバイス。読み取りキャッシュは、
クライアントから要求されることが予想されるデータを保持する。
書き込みキャッシュは、ディスクやテープなどの永続ストレージ・メディアにデータを安全に保管できるようになるまで、
クライアントによって書き込まれたデータを保持する。
- コール・ホーム機能 (Call Home)
- SAN ボリューム・コントローラーで、
データとイベント通知をサービス・プロバイダーに送信する通信サービス。サービスが必要な場合、マシンは、このリンクを使用して
IBM
または他のサービス・プロバイダーに電話をすることができる。
- 容量ライセンス交付 (capacity licensing)
- 仮想化のために数テラバイト (TB)、メトロ・ミラーとグローバル・ミラー関係のために数テラバイト、および FlashCopy® マッピングのために数テラバイトを使用する権限が付与されるタイプのライセンス交付。
- カスケード (cascading)
- ポートの数を増大したり、
または距離を拡張するために複数のファイバー・チャネル・ハブまたはスイッチをまとめて接続するプロセス。
- チャレンジ・ハンドシェーク認証プロトコル (Challenge Handshake Authentication Protocol)
- ユーザー名とパスワードを暗号化して、盗聴から保護する認証プロトコル。
- CHAP
- 「チャレンジ・ハンドシェーク認証プロトコル (Challenge Handshake Authentication Protocol)」を参照。
- CIM
- 「Common Information Model」を参照。
- CIM オブジェクト・マネージャー (CIMOM) (CIM object manager (CIMOM))
- クライアント・アプリケーションからの CIM 要求を受け取り、検証し、
認証する、データ管理用の共通の概念的なフレームワーク。
これは、要求を適切なコンポーネントまたはサービス・プロバイダーに送る。
- CIMOM
- 「CIM オブジェクト・マネージャー
(CIM object manager)」を参照。
- クラス (class)
- 特定の階層内のオブジェクトの定義。
クラスは、プロパティーおよびメソッドを持ち、関連のターゲットとして機能することができる。
- CLI
- 「コマンド行インターフェース (command line interface)」を参照。
- クライアント (client)
- サーバーと通常呼ばれる別のコンピューター・システムまたはプロセスにサービスを要求するコンピューター・システムまたはプロセス。
複数のクライアントは 1 つの共通サーバーへのアクセスを共用できる。
- クライアント・アプリケーション (client application)
- Common Information Model
(CIM) 要求を、装置の CIM
エージェントに対して開始するストレージ管理プログラム。
- クラスター (cluster)
- SAN ボリューム・コントローラーにおいて、
単一の構成とサービス・インターフェースを提供する最大 4 対のノード。
- コマンド行インターフェース (CLI)
- 入力コマンドがテキスト文字のストリングである、コンピューター・インターフェースの 1 タイプ。
- Common Information Model (CIM)
- Distributed Management Task Force (DMTF)
が開発した 1 組の規格。CIM は、ストレージ管理のための概念的なフレームワークと、
ストレージ・システム、アプリケーション、データベース、ネットワークおよび
装置の設計と実装に関するオープン・アプローチを提供する。
- 並行保守 (concurrent maintenance)
- 装置を作動可能の状態にしたまま、その装置に対して実行される保守。
- SAN ボリューム・コントローラー で、クラスターにより提供される VDisk へのアクセス
を中断しないで、保守のためクラスター内の 1 つのノードの電源を切る能力。
- 構成ノード (configuration node)
- 構成コマンドのフォーカル・ポイントとして機能し、
クラスターの構成を記述するデータを管理するノード。
- 接続 (connected)
- グローバル・ミラー関係において、2 つのクラスターが通信可能なときに生じる状況条件に関する用語。
- 整合性グループ (consistency group)
- 単一のエンティティーとして管理される仮想ディスク間のコピー関係のグループ。
- 整合コピー (consistent copy)
- メトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係において、入出力アクティビティーの進行中に電源障害が発生した場合でも、ホスト・システムの観点からは、1 次仮想ディスク (VDisk) と同じ 2 次 VDisk のコピー。
- 整合停止済み (consistent-stopped)
- グローバル・ミラー関係において、2 次仮想ディスク (VDisk) に整合したイメージが含まれているが、
そのイメージが 1 次 VDisk には無効かもしれない状態。
この状態は、
関係が整合同期化済み状態になっているときに整合性グループの凍結を強制するエラーが起こった場合に発生することがある。
この状態は、整合作成フラグが TRUE に設定された状態で関係が作成された場合にも発生する。
- 整合同期化済み (consistent-synchronized)
- グローバル・ミラー関係において、1 次仮想ディスク
(VDisk) が読み取り/書き込み入出力操作にアクセス可能なときに発生する状況条件。2 次 VDisk は、
読み取り専用入出力操作を行うためにのみアクセスできる。「1 次仮想ディスク (primary
virtual disk)」および「2 次仮想ディスク (secondary virtual disk)」も参照。
- コンテナー (container)
- データ・ストレージ・ロケーション; 例えば、ファイル、ディレクトリー、または装置。
- 他のソフトウェア・オブジェクトまたはエンティティーを保持または編成するソフトウェア・オブジェクト。
- 使用スペースの急増対応を考慮した容量 (contingency capacity)
- 省スペースの仮想ディスク上で維持されるスペースに関して、最初は、未使用の実容量を固定的に確保しておき、その実容量は自動拡張されるように構成されている。実容量を手動で変更した場合、この容量は、使用された容量と新規の実容量との差でもあります。
- コピー済み (copied)
- FlashCopy マッピングにおいて、
コピー関係の作成後にコピーが開始されたことを示す状態。コピー処理は完了しており、ソース・ディスクに対するターゲット・ディスク
の依存関係は既に解消されている。
- コピー (copying)
- コピー関係をもつ 1 対の仮想ディスク (VDisk) の状態を記述する状況条件。
コピー処理は開始されたが、2 つの仮想ディスクはまだ同期していない。
- コピー・サービス
- 仮想ディスク (VDisk) をコピーできるようにするサービス。FlashCopy、メトロ・ミラー、およびグローバル・ミラー。
- 同等 SAN (counterpart SAN)
- 冗長ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) の非冗長部分。
同等 SAN は、冗長 SAN の接続性をすべて提供するが、冗長性はない。
それぞれの同等 SAN は、それぞれの SAN 接続装置に代替パスを提供する。
「冗長 SAN (redundant SAN)」も参照。
- ボリューム間整合性 (cross-volume consistency)
- SAN ボリューム・コントローラーにおいて、
アプリケーションが複数の仮想ディスクにスパンする従属書き込み操作を実行したときに、
仮想ディスク間の整合性を保証する整合性グループのプロパティー。
D
- データ・マイグレーション (data migration)
- 入出力操作を中断せずに 2 つの物理ロケーション間でデータを移動すること。
- 劣化 (degraded)
- 障害の影響を受けているが、
許可される構成として継続してサポートされる有効構成を指す。
通常は、劣化構成に対して修復アクションを行うことにより、
有効構成に復元できる。
- 高密度波長分割多重方式 (DWDM) (dense wavelength division multiplexing (DWDM))
- 少しずつ異なる光周波数を使用して、
多数の光信号を 1 つの単一モード・ファイバー上で伝送するテクノロジー。DWDM を使用すると、
多数のデータ・ストリームを並列に転送できる。
- 従属書き込み操作 (dependent write
operations)
- ボリューム間整合性を維持するために、正しい順序で適用する
必要がある一連の書き込み操作。
- デステージ (destage)
- データをディスク・ストレージにフラッシュするためにキャッシュが開始する書き込みコマンド。
- 装置 (device)
- CIM エージェントにおいて、クライアント・アプリケーションの要求を処理し、ホストするストレージ・サーバー。
- IBM 定義: コンピューターで使用される機器の部分。
通常はシステムと直接対話することはないが、コントローラーによって制御される。
- HP 定義: 物理的形態では、SCSI バスに接続可能な磁気ディスク。
この用語は、コントローラー構成の一部となっている物理装置、
つまり、コントローラーが認識している物理装置を表すのにも使用される。
ユニット (仮想ディスク) は、装置がコントローラーに認識された後で装置から作成できる。
- 装置プロバイダー (device provider)
- Common Information Model (CIM) のプラグインとして機能する、装置固有のハンドラー。
つまり、CIM Object Manager (CIMOM) は、このハンドラーを使用して装置とインターフェースする。
- 指定保守手順 (directed maintenance procedures)
- クラスターに対して
実行できる一連の保守手順。これらの手順は、SAN ボリューム・コントローラー・アプリケーション内から実行され、「IBM System
Storage SAN ボリューム・コントローラー トラブルシューティング・ガイド」に文書化されている。
- 切断 (disconnected)
- メトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係において、2 つのクラスターが通信できないことを表す。
- ディスカバリー (discovery)
- 例えば、新規ノード、削除ノード、またはリンクなど、ネットワーク・トポロジーの変更の自動検出。
- ディスク・コントローラー (disk controller)
- 1 つ以上のディスク・ドライブ操作を調整および制御し、
ドライブ操作をシステム全体の操作と同期化する装置。
ディスク・コントローラーは、
クラスターが管理対象ディスク (MDisk) として検出するストレージを提供します。
- ディスク・ドライブ (disk drive)
- ディスク・ベースの、不揮発性ストレージ・メディア。
- ディスク・ゾーン (disk zone)
- ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) ファブリック内で定義されるゾーン。このゾーン内で、SAN ボリューム・コントローラーは、
ディスク・コントローラーが示す論理装置を検出し、アドレッシングできる。
- Distributed Management Task Force (DMTF)
- 分散システムの管理に関する規格を定義する組織。
「Common Information Model」も参照。
- DMP
- 「指定保守手順 (directed maintenance procedures)」を参照。
- DMTF
- 「Distributed Management Task Force」を参照。
- ドメイン・ネーム・サーバー (domain name server)
- インターネット・プロトコル・スイートにおいて、
ドメイン・ネームを IP アドレスにマップすることによってネームとアドレス間の変換を提供するサーバー・プログラム。
- DRAM
- 「ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー (dynamic random access memory)」を参照。
- DWDM
- 「高密度波長分割多重方式 (Dense wavelength division multiplexing」を参照。
- ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー (DRAM) (dynamic random access memory (DRAM))
- 保管データを保存するのに、セルが制御信号を繰り返し適用することを必要とする記憶域。
E
- EC
- 「技術変更 (engineering change)」を参照。
- EIA
- 米国電子工業会 (EIA) (Electronic Industries Alliance (EIA)) を参照。
- 米国電子工業会 (EIA) (Electronic Industries Alliance (EIA))
- 4 つの産業団体のアライアンス。電子コンポーネント、アセンブリーおよび材料アソシエーション (ECA); 政府電子および情報技術アソシエーション (GEIA);
JEDEC 半導体テクノロジー・アソシエーション (JEDEC);および遠隔通信産業アソシエーション (TIA)。1998 年以前は、EIA は、1924 年に発足した米国電子工業会 (Electronic Industries Association)でした。
- 空 (empty)
- グローバル・ミラー関係に置いて、整合性グループに関係が入っていない場合に存在する状況条件。
- 技術変更 (EC) (engineering
change (EC))
- 製品に適用された、ハードウェアまたはソフトウェア
の不良の修正。
- エラー・コード (error code)
- エラー条件を示す値。
- ESS
- 「IBM TotalStorage® Enterprise Storage Server®」を参照。
- EUI
- 拡張ユニーク ID (extended-unique identifier)。
- 除外 (exclude)
- エラー条件が発生したために管理対象ディスク (MDisk) をクラスターから除去すること。
- 除外 (excluded)
- SAN ボリューム・コントローラーにおいて、
アクセス・エラーが繰り返されたために、クラスターが使用から除去した管理対象ディスクの状況。
- 拡張ユニーク ID (extended-unique identifier)
- iSCSI 標準 (RFC 3722) により定義された iSCSI ターゲット・アダプターまたは iSCSI イニシエーター・アダプターを指定する固有の iSCSI 名。
- エクステント (extent)
- 管理対象ディスクと仮想ディスクの間でデータのマッピングを管理するデータ単位。
F
- ファブリック (fabric)
- ファイバー・チャネル・テクノロジーにおいて、アドレッシングされた情報を受け取り、
それを適切な宛先に経路を定めるルーティング構造体 (例えば、スイッチ)。
ファブリックは、複数のスイッチで構成できる。
複数のファイバー・チャネル・スイッチが相互接続されている場合、それらはカスケードとして記述される。
「カスケード (cascading)」も参照。
- ファブリック・ポート (F_port) (fabric port (F_port))
- ファイバー・チャネル・ファブリックの一部となっているポート。
ファイバー・チャネル・ファブリック上の F ポートは、ノード上のノード・ポート (N ポート) に接続する。
- フェイルオーバー (failover)
- SAN ボリューム・コントローラーにおいて、
システムの一方の冗長部分が、障害を起こしたシステムの他方の部分のワークロードを引き受けるときに実行される機能。
- FCIP
- ファイバー・チャネル・オーバー IP (Fibre Channel over IP) を参照。
- ファイバー・チャネル (fibre channel)
- 最高 4 Gbps のデータ速度で、
コンピューター装置間でデータを伝送する技術。特に、コンピューター・
サーバーを共有ストレージ・デバイスに接続する場合や、
ストレージ・コントローラーとドライブを相互接続する場合に適している。
- ファイバー・チャネル・エクステンダー (fibre-channel extender)
- ファイバー・チャネル・リンクを規格によってサポートされている距離 (通常は、数マイルまたは数キロメートル) を超えて拡張する装置。
装置はリンクの各終端でペアで配置する必要があります。
- ファイバー・チャネル・オーバー IP (FCIP) (Fibre Channel over IP (FCIP)
- 長距離間でファイバー・チャネル・プロトコルのフィーチャーとインターネット・プロトコル (IP) を、分散した SAN に接続するため
結合するネットワーク・ストレージ・テクノロジー。
- ファイバー・チャネル・プロトコル (FCP) (Fibre Channel Protocol (FCP))
- ファイバー・チャネル・ポートが他のポートと物理リンクを介してどのように対話するかを定義する、5 層でのファイバー・チャネル通信で使用されるプロトコル。
- 現場交換可能ユニット (FRU) (field replaceable unit (FRU))
- コンポーネントの 1 つに
障害が起こったときにその全体が交換されるアセンブリー。
IBM サービス担当員が、その交換を行う。場合によっては、現場交換可能ユニットが他の現場交換可能ユニットを
含んでいることもある。
- FlashCopy マッピング
- 2 つの仮想ディスク間の関係。
- FlashCopy 関係
- FlashCopy マッピング (FlashCopy mapping) を参照。
- FlashCopy サービス
- SAN ボリューム・コントローラー
において、ソース仮想ディスク (VDisk) の内容をターゲット VDisk に
複写するコピー・サービス。この処理中に、ターゲット VDisk の元の内容は失われる。
「ポイント・イン・タイム・コピー (point-in-time copy)」も参照。
- F ポート (F_port)
- 「ファブリック・ポート (fabric port)」を参照。
- FRU
- 「現場交換可能ユニット (field replaceable unit)」を参照。
G
- ゲートウェイ (gateway)
- リンク層の上で作動し、必要な場合、あるネットワークで使用されるインターフェースとプロトコルを、
別のネットワークによって使用されるインターフェースとプロトコルに変換するエンティティー。
- GB
- 「ギガバイト (gigabyte)」を参照。
- GBIC
- 「ギガビット・インターフェース・コンバーター (gigabit interface
converter)」を参照。
- ギガビット・インターフェース・コンバーター (GBIC) (gigabit interface converter (GBIC))
- ファイバー・チャネル・ケーブルからの光のストリームを、
ネットワーク・インターフェース・カードに使用するための電子信号に変換するインターフェース・モジュール。
- ギガバイト (GB) (gigabyte (GB))
- 10 進表記では、1 073 741 824 バイト。
- グローバル・ミラー (Global Mirror)
- 特定のソース仮想ディスク (VDisk) 上のホスト・データを、関係内で指定されたターゲット
VDisk にコピーできるようにする非同期コピー・サービス。
- グレーン (grain)
- FlashCopy ビットマップにおいて、単一のビットによって表されるデータの単位。
- グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) (graphical user interface (GUI))
- 実在 (しばしばデスクトップ) の状況の視覚のメタフォーを示すある種のコンピューター・インターフェースで、高解像度グラフィックス、
ポインティング・デバイス、メニュー・バーおよびその他のメニュー、重なり合うウィンドウ、アイコンおよびオブジェクト - アクション関係が結合されます。
- GUI
- グラフィカル・ユーザー・インターフェース (graphical user interface) を参照。
H
- ハードコーディング (hardcoded)
- 静的にエンコードされていて、変更を意図されていないソフトウェア命令に関する語。
- HBA
- 「ホスト・バス・アダプター (host bus adapter)」を参照。
- HLUN
- 「仮想ディスク (virtual disk)」を参照。
- ホップ (hop)
- 伝送パスの 1 セグメントであり、このセグメントは、ルートされたネットワーク内の隣接ノード間にある。
- ホスト (host)
- ファイバー・チャネル・インターフェースを介して SAN ボリューム・コントローラーに接続されるオープン・システム・コンピューター。
- ホスト・バス・アダプター (HBA) (host
bus adapter (HBA))
- SAN ボリューム・コントローラー
において、Peripheral Component Interconnect (PCI) バスなどのホスト・バスを
ストレージ・エリア・ネットワークに接続するインターフェース・カード。
- ホスト ID (host ID)
- SAN ボリューム・コントローラー
において、
論理装置番号 (LUN) マッピングの目的でホスト・ファイバー・チャネル・ポートのグループに
割り当てられる数値 ID。
それぞれのホスト ID ごとに、仮想ディスク (VDisk) に対して SCSI ID の個別のマッピングがある。
- ホスト・ゾーン (host zone)
- ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) ファブリックで定義されるゾーン。
このゾーン内で、ホストは SAN ボリューム・コントローラーをアドレッシングできる。
- ハブ (hub)
- 物理的なスター型トポロジーを使用してノードを論理ループに接続するファイバー・チャネル・デバイス。
ハブは、アクティブ・ノードを自動的に認識し、そのノードをループに挿入する。
障害が発生したか、または電源がオフになっているノードは、ループから自動的に除去される。
- マルチポイント・バスまたはループ上のノードが物理的に接続されているコミュニケーション・インフラストラクチャー装置。
通常、物理ケーブルの管理の容易性を高めるためにイーサネットおよびファイバー・チャネル・ネットワークで使用される。
ハブは、「ハブとスポーク」の物理的なスター型レイアウトを作成する一方で、
それらで構成されているネットワークの論理ループ・トポロジーを維持する。
スイッチと異なり、ハブは帯域幅を集約しない。
ハブは、通常、稼働中のバスへのノードの追加または除去をサポートする。
(S) 「スイッチ (switch)」も参照。
I
- IBM System
Storage Productivity Center (SSPC)
- 統合されたハードウェアおよびソフトウェアのソリューションの一種であり、SAN ボリューム・コントローラー・クラスター、
IBM System Storage DS8000® システム、
およびお客様のデータ・ストレージ・インフラストラクチャーの他コンポーネントを管理するために
Single Point Of Entry (single point of entry) を提供する。
- IBM TotalStorage Enterprise Storage Server (ESS)
- エンタープライズ全体にインテリジェント・ディスク・ストレージ・システムを提供する IBM 製品。
- ID
- 「識別子 (ID)」を参照。
- 識別子 (ID) (identifier (ID))
- ユーザー、プログラム装置、またはシステムを他のユーザー、プログラム装置、
またはシステムに対して識別するビットまたは文字のシーケンス。
- アイドル (idle)
- FlashCopy マッピングにおいて、ソース仮想ディスク (VDisk) とターゲット仮想ディスク間にマッピングが存在している場合でも、両仮想ディスクが独立の VDisk として機能しているときに発生する状態。
ソースとターゲットの両方について、読み取りと書き込みのキャッシングが使用可能になる。
- アイドリング (idling)
- 1 対の仮想ディスク (VDisk) に対して
コピー関係が定義されていて、その関係を対象としたコピー・アクティビティーが
まだ開始されていない状態。
- メトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係において、マスター仮想ディスク (VDisk) と補助 VDisk が 1 次役割で作動していることを示す状態。
したがって、両方の VDisk にアクセスして、書き込み入出力操作が可能。
- アイドリング切断済み (idling-disconnected)
- グローバル・ミラー関係において、整合性グループ内の半数の仮想ディスク (VDisk) が、すべて 1 次役割で作動しており、
読み取りまたは書き込み入出力操作を受け入れることができる状態。
- 正しくない構成 (illegal configuration)
- 作動せず、
問題の原因を示すエラー・コードを生成する構成。
- イメージ・モード (image mode)
- 仮想ディスク (VDisk) 内のエクステントに対して、管理対象ディスク (MDisk) 内の
エクステントの 1 対 1 マッピングを確立するアクセス・モード。
「管理対象スペース・モード (managed space mode)」および「構成解除モード (unconfigured mode)」も参照。
- イメージ VDisk (image VDisk)
- 管理対象ディスク (MDisk) から仮想ディスク (VDisk) への
ブロックごとの直接変換を行う VDisk。
- IML
- 「初期マイクロコード・ロード (initial microcode load)」を参照。
- 不整合 (inconsistent)
- メトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係において、1 次仮想ディスク (VDisk) と同期中の 2 次 VDisk を表す。
- 不整合コピー中 (inconsistent-copying)
- グローバル・ミラー関係において、1 次仮想ディスク (VDisk) は読み取り/書き込み入出力操作についてアクセス可能であるが、2
次 VDisk がどちらの操作についてもアクセス可能でないときに発生する状態。
この状態は、不整合停止済み状態の整合性グループに対して start コマンドが発行された後で発生する。
この状態は、アイドリングまたは整合停止済み状態の整合性グループに対して、
強制オプション付きで start コマンドが発行された場合にも発生する。
- 不整合切断済み (inconsistent-disconnected)
- グローバル・ミラー関係において、2 次役割で作動している整合性グループの半分に入っている仮想ディスク
(VDisk) が、読み取り入出力操作と書き込み入出力操作のどちらにもアクセス可能でないときに発生する状態。
- 不整合停止済み (inconsistent-stopped)
- グローバル・ミラー関係において、1 次仮想ディスク
(VDisk) が読み取り入出力操作と書き込み入出力操作にアクセス可能であるが、2 次 VDisk
が読み取り入出力操作と書き込み入出力操作のどちらにもアクセス可能でないときに発生する状態。
- 表示 (indication)
- イベントのオブジェクト表示。
- 初期マイクロコード・ロード (IML) (initial microcode load (IML))
- SAN ボリューム・コントローラー
において、実行時コードとノードのデータをメモリーにロードし、初期化する処理。
- イニシエーター (initiator)
- 入出力バスまたはネットワーク経由で入出力コマンドを発信するシステム・コンポーネント。入出力アダプター、ネットワーク・インターフェース・カード、インテリジェント・コントローラー装置入出力バス・コントロール ASIC は、典型的なイニシエーターです。(S) 「論理装置番号 (logical
unit number)」も参照。
- 入出力 (I/O) (input/output (I/O))
- 入力処理、出力処理、またはその両方 (並行または非並行) に関係する
機能単位または通信パス、およびこれらの処理に関係するデータを指す。
- インスタンス (instance)
- あるクラスのメンバーである個々のオブジェクト。
オブジェクト指向プログラミングでは、オブジェクトはクラスをインスタンス化することにより作成される。
- 整合性 (integrity)
- システムが正しいデータのみを戻すか、
そうでなければ正しいデータを戻すことができないと応答する能力。
- インターネット・プロトコル (IP) (Internet Protocol (IP))
- インターネット・プロトコル・スイートの中で、1
つのネットワークまたは複数の相互接続ネットワークを経由してデータをルーティングし、
上位のプロトコル層と物理ネットワークとの間で仲介の役割を果たすコネクションレス・プロトコル。IPv4 は、インターネットでの主要な
ネットワーク層プロトコルであり、IPv6 はその後継者として指定されている。IPv6 ではより大規模なアドレス・スペースを提供し、
アドレス割り当てにおいて一層の柔軟性を実現し、ルーティングと再番号付けを簡素化します。
- スイッチ間リンク (ISL) (interswitch link (ISL))
- ストレージ・エリア・ネットワーク内で複数のルーターとスイッチを相互接続するためのプロトコルを運ぶ物理接続。
- I/O
- 「入出力 (input/output)」を参照。
- 入出力グループ (I/O group)
- ホスト・システムに対する共通インターフェース
を表す仮想ディスク (VDisk) とノードの関係の集まり。
- 入出力スロットル速度 (I/O throttling rate)
- この仮想ディスク (VDisk) に対して受け入れられる入出力トランザクションの最大速度。
- IP
- 「インターネット・プロトコル (Internet Protocol)」を参照。
- IP アドレス (IP address)
- インターネット内の各装置またはワークステーションのロケーションを指定する、固有の 32 ビット・アドレス。
例えば、9.67.97.103 が IP アドレスとなる。
- IQN
- 「iSCSI 修飾名 (iSCSI qualified name)」を参照。
- iSCSI 名 (iSCSI name)
- iSCSI ターゲット・アダプターまたは iSCSI イニシエーター・アダプターを指定する名前。iSCSI 名は、iSCSI 修飾名 (IQN) または拡張ユニーク ID (EUI) にすることができる。
- iSCSI 修飾名 (iSCSI qualified name)
- iSCSI 標準 (RFC 3722) により定義された iSCSI ターゲット・アダプターまたは iSCSI イニシエーター・アダプターを指定する固有の名前。
- ISL
- スイッチ間リンク (interswitch link) を参照。
- ISL ホップ (ISL hop)
- スイッチ間リンク (ISL) 上のホップ。ファブリック内にあるノード・ポート (N ポート) のすべての対を考慮し、ファブリック内のスイッチ間リンク
(ISL) のみを対象に距離を測定した場合に、横断する ISL の数は、
ファブリック内で最も遠く離れた 1 対のノード間の最短ルート上でトラバースする ISL ホップの数である。
J
- JBOD (単純ディスク束)
- IBM 定義:
非 RAID (non-RAID) を参照。
- HP 定義: 他のコンテナー・タイプに構成されないシングル・デバイス論理装置のグループ。
L
- LBA
- 「論理ブロック・アドレス (logical block address)」を参照。
- 最長未使用時間 (LRU) (least recently
used (LRU))
- 最近の使用頻度が最も低いデータが入っているキャッシュ・スペース
を識別し、使用可能にするために使用されるアルゴリズム。
- ライン・カード (line card)
- 「ブレード (blade)」を参照。
- ローカル・ファブリック (local fabric)
- SAN ボリューム・コントローラー
において、
ローカル・クラスターのコンポーネント (ノード、ホスト、スイッチ) を
接続するストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) コンポーネント (スイッチやケーブルなど)。
- ローカル/リモート・ファブリック相互接続 (local/remote fabric interconnect)
- ローカル・ファブリックとリモート・ファブリックの接続に使用されるストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) コンポーネント。
- 論理ブロック・アドレス (LBA) (logical block address (LBA))
- ディスク上のブロック番号。
- 論理装置 (LU) (logical unit (LU))
- 仮想ディスク (VDisk) または管理対象ディスク (MDisk) など、SCSI コマンドがアドレッシングされるエンティティー。
- 論理装置番号 (LUN) (logical unit number (LUN))
- ターゲット内での
論理装置の SCSI ID。(S)
- 水平冗長検査 (LRC) (longitudinal redundancy check (LRC))
- パリティーの検査
を含む、データ転送中のエラー検査方式。
- LRC
- 「水平冗長検査 (longitudinal redundancy check)」を参照。
- LRU
- 「最長未使用時間 (least recently used)」を参照。
- LU
- 「論理装置 (logical unit)」を参照。
- LUN
- 「論理装置番号 (logical unit number)」を参照。
- LUN マスキング (LUN masking)
- ホスト・バス・アダプター (HBA)
装置またはオペレーティング・システム・デバイス・ドライバーを通してディスク・ドライブへの入出力を許可または防止するプロセス。
M
- 管理対象ディスク (MDisk) (managed disk (MDisk))
- 新磁気ディスク制御機構 (redundant array of independent disks (RAID)) コントローラーが提供し、
クラスターが管理する SCSI 論理装置。MDisk は、
ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) 上のホスト・システムからは認識されない。
- 管理対象ディスク・グループ (managed disk group)
- 指定された仮想ディスク (VDisk) の
セットのデータすべてをグループ全体で格納している、管理対象ディスク (MDisk) の集合。
- Managed Object Format (MOF)
- Common Information Model (CIM) スキーマを定義するための言語。
- 管理対象スペース・モード (managed space mode)
- 仮想化機能の実行を可能にする
アクセス・モード。「イメージ・モード (image mode)」および「構成解除モード (unconfigured mode)」も参照。
- 管理情報ベース (MIB) (Management Information Base (MIB))
- システム名、ハードウェア番号、または通信構成など、システムの特徴を具体的に記述する、SNMP (Simple Network
Management Protocol) 単位の被管理情報。関連 MIB オブジェクトの集合は、1 つの MIB として定義される。
- マッピング (mapping)
- FlashCopy マッピング (FlashCopy mapping) を参照。
- マスター・コンソール
- IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラーを管理するための単一点。
SAN ボリューム・コントローラーのバージョン 4.2.1 およびそれ以前の場合、
マスター・コンソール は、サーバー上にインストールして構成するソフトウェアとして、
またはオペレーティング・システムとマスター・コンソール・ソフトウェアがプリインストールされたハードウェア・プラットフォームとして購入できました。See IBM System
Storage Productivity Center.
- マスター仮想ディスク (master virtual disk)
- データの実動コピーを格納し、アプリケーションがアクセスする仮想ディスク (VDisk)。
「補助仮想ディスク (auxiliary
virtual disk)」も参照。
- MB
- 「メガバイト (megabyte)」を参照。
- MDisk
- 「管理対象ディスク (managed disk)」を参照。
- メガバイト (MB) (megabyte (MB))
- 10 進表記では、1 048 576 バイト。
- メッシュ構成 (mesh configuration)
- 小規模な SAN スイッチを多数含むネットワークであり、大規模な交換網を作成するよう構成されている。この構成では、4 つ以上のスイッチが 1 つのループに接続され、いくつかのパスはループに短絡する。この構成の例は、4 つのスイッチを 1 つのループにまとめ、対角線の 1 つに対して ISL と接続する。
- メソッド (method)
- クラスで関数を実装する方法。
- メトロ・ミラー
- 特定のソース仮想ディスク (VDisk) 上のホスト・データを、関係内で指定されたターゲット
VDisk にコピーできるようにする同期コピー・サービス。
- MIB
- 「管理情報ベース (Management Information Base)」を参照。
- マイグレーション (migration)
- 「データ・マイグレーション (data migration)」を参照。
- ミラーリングされた仮想ディスク (mirrored virtual disk)
- 2 つの VDisk コピーを持つ仮想ディスク。
- ミラー・セット (mirrorset)
- IBM 定義:
「RAID-1」を参照。
- HP 定義: 仮想ディスクからの完全な独立したデータのコピーを維持する複数の物理ディスクで構成される RAID ストレージ・セット。
このタイプのストレージ・セットは、信頼性が高く、装置障害耐性が高いという利点をもつ。
RAID レベル 1 ストレージ・セットはミラー・セットと呼ばれる。
- MOF
- 「Managed Object Format (MOF)」を参照。
N
- ネーム・スペース (namespace)
- Common
Information Model (CIM) スキーマが適用される有効範囲。
- ノード (node)
- 1 台の SAN ボリューム・コントローラー。各ノードは、仮想化、キャッシュ、および
コピー・サービスをストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) に提供する。
- ノード名 (node name)
- ノードと関連付けられている名前 ID。(SNIA)
- ノード・ポート (N ポート) (node port (N_port))
- ノードをファブリックまたは別のノードに接続するポート。
N ポートは、ファブリック・ポート (F_port) または他のノードの他の N ポートに接続する。
N ポートは、接続されているシステムとの間で、メッセージ単位の作成、検出、およびフローを扱う。
N ポートは、Point-to-Point リンク内のエンドポイントである。
- ノード・レスキュー (node rescue)
- SAN ボリューム・コントローラーにおいて、有効なソフトウェアがノードのハード・ディスク・ドライブにインストールされていない場合に、
同じファイバー・チャネル・ファブリックに接続している別のノードからそのノードにソフトウェアをコピーできるようにする処理。
- 非 RAID (non-RAID)
- 新磁気ディスク制御機構 (redundant array of independent disks (RAID)) 内にないディスク。
HP 定義: 「JBOD」を参照。
- N ポート (N_port)
- 「ノード・ポート (node port)」を参照。
O
- オブジェクト (object)
- オブジェクト指向の設計またはプログラミングにおいて、
データとそのデータに関連付けられる操作から構成されるクラスの具体的な実現。
- オブジェクト・モデル (object model)
- 特定のシステムにおけるオブジェクトについての表現 (ダイアグラムなど)。
オブジェクト・モデルは、標準のフローチャート・シンボルに似たシンボルを使用して、
そのオブジェクトが属すクラス、それらの互いの関連、それらを固有にする属性、および、
オブジェクトが実行できる操作とオブジェクトに実行できる操作を記述する。
- オブジェクト名 (object name)
- ネーム・スペース・パスとモデル・パスから構成されるオブジェクト。
ネーム・スペース・パスは Common Information Model (CIM)
エージェントが管理する CIM 実装へのアクセスを提供し、
モデル・パスはその実装内でのナビゲーションを提供する。
- オブジェクト・パス (object path)
- ネーム・スペース・パスとモデル・パスから構成されるオブジェクト。
ネーム・スペース・パスは Common Information Model (CIM)
エージェントが管理する CIM 実装へのアクセスを提供し、
モデル・パスはその実装内でのナビゲーションを提供する。
- オフライン (offline)
- システムまたはホストの継続的な制御下にない機能単位または装置の操作を指す。
- オンライン (online)
- システムまたはホストの継続的な
制御下にある機能単位または装置の操作を指す。
- オペレーティング・セット (operating set)
- SAN ボリューム・コントローラー
において、協調動作してストレージ・サービスを
提供するノードのセット。
- 過剰割り振りされたボリューム (overallocated volume)
- 「省スペースの仮想ディスク (space-efficient virtual disk)」を参照。
- オーバー・サブスクリプション (oversubscription)
- 最も負荷の大きいスイッチ間リンク (ISL) 上のトラフィックに対する、
イニシエーター N ノード接続上のトラフィックの合計の比率。この場合、それらのスイッチ間では複数の ISL が並列に接続されている。この定義は、対称ネットワークと、すべてのイニシエーターから均等に適用され、
すべてのターゲットに均等に送られる特定のワークロードを前提にしています。
「対称ネットワーク (symmetrical
network)」も参照。
P
- 区画 (partition)
- IBM 定義: ハード・ディスク上のストレージの論理分割。
- HP 定義: ホストに対して論理装置として提示される、コンテナーの論理分割の 1 つ。
- パートナー・ノード (partner node)
- このノードが属している入出力グループ内にある、もう一方のノード。
- 協力関係 (partnership)
- メトロ・ミラー操作またはグローバル・ミラー操作において、2 つのクラスター間の関係。クラスター協力関係では、
一方のクラスターがローカル・クラスターとして定義され、他方のクラスターがリモート・クラスターとして定義される。
- 休止 (paused)
- SAN ボリューム・コントローラーにおいて、
キャッシュ層の下で進行中の入出力アクティビティーのすべてをキャッシュ・コンポーネントが静止するプロセス。
- 保留 (pend)
- イベントが発生するまで待機させること。
- ペタバイト (PB) (petabyte (PB))
- 10 進表記では、1 125 899 906 842 624 バイト。
- PDU
- 電力配分装置 (power distribution unit) を参照してください。
- 物理ディスク・ライセンス交付 (physical disk licensing)
- 仮想化のためにいくつかの物理ディスクを使用する権限が付与されるタイプのライセンス交付。また、メトロ・ミラーとグローバル・ミラー・フィーチャーの使用、FlashCopy フィーチャーの使用、または両方のフィーチャーの使用のライセンス交付を受けることもできる。
- PLUN
- 「管理対象ディスク (managed disk)」を参照。
- ポイント・イン・タイム・コピー (point-in-time copy)
- FlashCopy サービスが作成するソース仮想ディスクの瞬間的なコピー。
文脈によっては、このコピーは T0 コピーと呼ばれる。
- ポート (port)
- ホスト、SAN ボリューム・コントローラー、またはディスク・コントローラー・システム内の物理的なエンティティーで、ファイバー・チャネルを介してデータ通信
(送信と受信) を行う。
- ポート ID (port ID)
- ポートと関連付けられた ID。
- 電力配分装置 (PDU) (power distribution unit (PDU))
- 電力をラック内の複数の装置に配布する装置。一般的に、ラック・マウントされていて、回路ブレーカーと一時電圧抑止を備えています。
- 電源オン自己診断テスト (power-on self-test)
- サーバーまたはコンピューターの電源がオンになったときに実行される診断テスト。
- 準備済み (prepared)
- グローバル・ミラー関係において、マッピングが開始できる状態になったときに発生する状態。
この状態の間、ターゲット仮想ディスク (VDisk) はオフラインである。
- 準備 (preparing)
- グローバル・ミラー関係において、
ソース仮想ディスク (VDisk) の変更済み書き込みデータがキャッシュからフラッシュされるときに発生する状態。
ターゲット VDisk の読み取りまたは書き込みデータは、キャッシュから廃棄される。
- 1 次仮想ディスク (primary virtual disk)
- メトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係において、ホスト・アプリケーションによって発行される書き込み操作のターゲット。
- プロパティー (property)
- Common Information Model (CIM) で、クラスのインスタンスを表現するために使用される属性。
- PuTTY
- 特定のネットワーク・プロトコル (SSH、Telnet、Rlogin など) を介してローカル・コンピューター上でリモート・セッションを実行するためのクライアント・プログラム。
Q
- 修飾子 (qualifier)
- クラス、関連、表示、メソッド、メソッド・パラメーター、インスタンス、
プロパティー、または参照に関する追加情報を提供する値。
- quorum
- クラスターとして作動する一連のノード。各ノードはクラスター内ですべての他のノードと接続されています。接続障害が発生した結果、クラスターがグループ内で完全な接続を持っている 2 つ以上のノード・グループに分割されてしまうと、クォーラムはクラスターとして作動するように選択されたグループとなります。
一般的に、これはもっと大きなノード・グループですが、このグループが同サイズの場合、クォーラム・ディスクは二者択一を決定する機能を果たします。
- キュー項目数 (queue depth)
- 装置上で並列実行できる入出力操作の数です。
- クォーラム・ディスク (quorum disk)
- クラスター管理に排他的に使用される、予約領域を含む管理対象ディスク (MDisk)。クォーラム・ディスクは、クラスターのいずれの半分がデータの読み書きを
続けるかを決定するのに必要である場合にアクセスされます。
- クォーラム索引 (quorum index)
- 番号は 0、1、または 2 のいずれかです。
R
- ラック (rack)
- デバイスおよびカード・エンクロージャーを保持する自立式枠組み。
- RAID
- 「新磁気ディスク制御機構 (redundant array
of independent disks)」を参照。
- RAID 0
- IBM 定義: RAID 0 により、多くのディスク・ドライブを結合して、1 つの大容量ディスクとして提示することができる。RAID 0 ではデータの冗長性はない。
1 つのドライブで障害が発生した場合、すべてのデータが失われる。
- HP 定義: ディスク・ドライブのアレイ全体でデータをストライピングする RAID ストレージ・セット。
1 つの論理ディスクが複数の物理ディスクにスパンし、
入出力パフォーマンスを高めるために並列データ処理を許可する。
RAID レベル 0 のパフォーマンス特性は優れているが、この RAID レベルだけは冗長性を提供しない。
RAID レベル 0 ストレージ・セットがストライプ・セットと呼ばれる。
- RAID 1
- SNIA 辞書の定義: 複数の同一データ・コピーを別々のメディア上で維持するストレージ・アレイの形式の 1 つ。(S)
- IBM 定義: データの複数の同一コピーが別々のメディアで維持されるストレージ・アレイの形式。ミラー・セットとも呼ばれる。
- HP 定義: 「ミラー・セット
(mirrorset)」を参照。
- RAID 5
- SNIA 定義: パリティー RAID の形式の 1 つ。この形式では、
ディスクが独立して動作し、データ・ストリップ・サイズはエクスポートされるブロック・サイズより小さくならず、
パリティー検査データはアレイのディスク間で分散される。(S)
- IBM 定義:
SNIA 定義を参照してください。
- HP 定義: ディスク・アレイ内の 3 つ以上のメンバー全体でデータおよびパリティーをストライピングする、
特別に開発された RAID ストレージ・セット。RAIDset は、RAID レベル 3 と RAID レベル 5 の最良の特性を結合する。
RAIDset は、アプリケーションが書き込み集約でない限り、中小規模の入出力要求を持つ大部分のアプリケーションに最適のものである。
RAIDset は、パリティー RAID と呼ばれることがある。
RAID レベル 3/5 のストレージ・セットが RAIDset と呼ばれる。
- RAID 10
- RAID のタイプの 1 つ。
複数のディスク・ドライブ間でボリューム・データのストライピングを行い、
ディスク・ドライブの最初のセットを同一セットにミラーリングすることによって、
ハイパフォーマンスを最適化すると同時に、2 台までのディスク・ドライブの障害に対するフォールト・トレランスを維持する。
- 実容量 (real capacity)
- 管理対象ディスク・グループから仮想ディスク・コピーに割り振られたストレージの量。
- 冗長 AC 電源スイッチ
- SAN ボリューム・コントローラー を 2 つの独立給電部に取り付けることにより入力電力の
冗長度を提供する装置。主給電部が使用できなくなった場合、冗長 AC 電源スイッチは自動的に 2 次 (バックアップ) 給電部から電源を供給する。電源が回復すると、冗長 AC 電源スイッチは自動的に主給電部の使用に戻る。
- 新磁気ディスク制御機構 (RAID)(redundant array of independent disks (RAID))
- システムに対しては単一のディスク・ドライブのイメージを提示する、複数のディスク・ドライブの集合。
単一の装置に障害が起こった場合は、アレイ内の他のディスク・ドライブからデータを読み取ったり、再生成したりすることができる。
- 冗長 SAN (redundant SAN)
- ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) 構成の 1 つ。
この構成では、いずれか 1 つのコンポーネントに障害が起こっても、SAN 内の装置間の接続は維持される
(パフォーマンスは低下する可能性がある)。通常、この構成を使用するには、SAN を 2 つの独立した同等 SAN に分割する。
「同等 SAN (counterpart SAN)」も参照。
- 参照 (reference)
- 関連内のオブジェクトの役割と有効範囲を定義する別のインスタンスを指すポインター。
- リジェクト (rejected)
- クラスター内のノードの作業セットからクラスター・ソフトウェアが除去したノードを示す状況条件。
- 関係 (relationship)
- メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラーにおいて、マスター仮想ディスク (VDisk) と補助 VDisk 間の関連。
これらの VDisk には、1 次または 2 次の VDisk という属性もある。
「補助仮想ディスク (auxiliary
virtual disk)、マスター仮想ディスク (master virtual disk)、
1 次仮想ディスク (primary virtual disk)、2 次仮想ディスク (secondary
virtual disk)」も参照。
- 信頼性 (reliability)
- コンポーネントに障害が起こってもシステムが引き続きデータを戻す能力。
- リモート・ファブリック (remote fabric)
- グローバル・ミラーにおいて、
リモート・クラスターのコンポーネント (ノード、ホスト、スイッチ) を接続するストレージ・エリア・ネットワーク (SAN)
コンポーネント (スイッチとケーブル)。
- 役割 (roles)
- 許可は、管理者にマップする役割およびインストールでのサービス役割に基づく。
スイッチは、SAN ボリューム・コントローラーのノードに接続するときに、これらの役割を SAN ボリューム・コントローラー管理者 ID とサービス利用者 ID に変換する。
S
- SAN
- 「ストレージ・エリア・ネットワーク (storage area network)」を参照。
- SAN ボリューム・コントローラー・ファイバー・チャネル・ポート・ファンイン (fibre-channel port fan in)
- いずれか 1 つの SAN ボリューム・コントローラー・ポートを認識できるホストの数。
- SATA
- 「Serial Advanced Technology Attachment」を参照。
- スキーマ (schema)
- 単一ネーム・スペースに定義され、適用可能であるオブジェクト・クラスのグループ。
CIM エージェント内では、サポートされるスキーマは、管理対象オブジェクト・フォーマット
(MOF) によってロードされる。
- SCSI
- 「Small Computer Systems Interface」を参照。
- SCSI バックエンド層 (SCSI back-end layer)
- Small Computer Systems Interface (SCSI) ネットワーク内の層で、
クラスターによって管理される個々のディスク・コントローラー・システムへのアクセスを制御する機能、
仮想化層からの要求を受け取り、要求を処理して管理対象ディスクに送る機能、
および SCSI-3 コマンドをストレージ・エリア・ネットワーク (SAN)
上のディスク・コントローラー・システムにアドレッシングする機能を実行する。
- SCSI フロントエンド層 (SCSI front-end layer)
- Small Computer Systems Interface (SCSI) ネットワーク内の層で、
ホストから送信された入出力コマンドを受信し、
ホストに対する SCSI-3 インターフェースを提供する。
またこの層内では、SCSI 論理装置番号 (LUN) が仮想ディスク (VDisk) にマップされている。
したがって、
この層は、LUN を指定して出された SCSI の読み取りおよび書き込みコマンドを、
特定の VDisk にあてたコマンドに変換する。
- SDD
- 「サブシステム・デバイス・ドライバー (SDD) (subsystem device driver (SDD))」を参照。
- 2 次仮想ディスク (secondary virtual disk)
- メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラーにおいて、ホスト・アプリケーションによって 1 次仮想ディスク (VDisk) に書き込まれたデータのコピーを含む関係内の VDisk。
- セキュア・シェル (SSH)
- ネットワークを介して他のコンピューターにログインして、リモート・マシンでコマンドを実行したり、マシン間でファイルを移動するプログラム。
- セキュア・ソケット・レイヤー (SSL)(Secure Sockets Layer (SSL))
- 通信プライバシーを提供するセキュリティー・プロトコル。SSL を使用すると、クライアント/サーバー・アプリケーションは、盗聴、改ざん、およびメッセージの
捏造を防ぐようにデザインされた方法で通信できる。
- 順次 VDisk (sequential VDisk)
- 単一の管理対象ディスクにあるエクステントを使用する仮想ディスク。
- Serial Advanced Technology Attachment (SATA)
- 並列バスから直列接続アーキテクチャーへの ATA インターフェースの進化。(S)
- Serial ATA
- 「Serial Advanced Technology Attachment」を参照。
- サーバー (server)
- ネットワークにおいて、他のステーションに機能を提供するハードウェアまたはソフトウェア。
例えば、ファイル・サーバー、プリンター・サーバー、メール・サーバー。
サーバーに要求を出す端末は、通常、クライアントと呼ばれる。
- Service Location Protocol (SLP)
- インターネットのプロトコル・スイートにおいて、
特定のネットワーク・ホスト名を指定せずにネットワーク・ホストを識別し、使用するプロトコル。
- ファイバー・チャネル
SFP コネクター
- 「small form-factor pluggable connector」を参照。
- Simple Mail Transfer Protocol (SMTP)
- インターネットのユーザー間でメールを転送するためのインターネット・アプリケーション・プロトコル。
SMTP は、メール交換シーケンスおよびメッセージ・フォーマットを明示する。
Transmission Control Protocol (TCP) がその基礎となるプロトコルであることが想定されている。
- Simple Network Management Protocol (SNMP)
- インターネット・プロトコル・スイートにおいて、
ルーターおよび接続されたネットワークをモニターするために使用されるネットワーク管理プロトコル。
SNMP は、アプリケーション層プロトコルの 1 つである。
管理対象デバイスに関する情報は、アプリケーションの管理情報ベース (MIB) の中に定義され、保管される。
- SLP
- 「Service Location Protocol」を参照。
- Small Computer System Interface (SCSI)
- さまざまな周辺装置の相互通信を可能にする標準ハードウェア・インターフェース。
- small
form-factor pluggable (SFP) コネクター
- ファイバー・チャネル・ケーブルに光学式インターフェースを提供するコンパクト光学式トランシーバー。
- SMI-S
- 「ストレージ管理イニシアチブ仕様 (Storage Management Initiative Specification)」を参照。
- SMTP
- 「Simple Mail Transfer Protocol」を参照。
- SNIA
- 「Storage Networking Industry Association」を参照。
- SNMP
- 「Simple Network
Management Protocol」を参照。
- ソリッド・ステート・ドライブ (SSD)
- ソリッド・ステート・メモリーを使用して永続データを保管するデータ・ストレージ装置。
- 省スペースの VDisk (space-efficient VDisk)
- 「省スペースの仮想ディスク (space-efficient virtual disk)」を参照。
- 省スペースの仮想ディスク (space-efficient virtual disk)
- 異なる仮想容量と実容量を持つ仮想ディスク。
- SSD
- See ソリッド・ステート・ドライブ (SSD).
- SSH
- 「セキュア・シェル (Secure Shell)」を参照。
- SSPC
- 「IBM System
Storage Productivity Center (SSPC)」を参照。
- SSL
- 「セキュア・ソケット・レイヤー (Secure Sockets Layer)」を参照。
- 独立型関係 (stand-alone relationship)
- FlashCopy、メトロ・ミラー、およびグローバル・ミラーにおいて、整合性グループに属さず、整合性グループ属性がヌルである関係。
- stop
- 整合性グループ内のコピー関係すべてに対するアクティビティーを停止するために使用される構成コマンド。
- 停止済み (stopped)
- ある問題が原因で、ユーザーが 1 対の仮想ディスク (VDisk) のコピー関係を一時的に分断した状況。
- ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN)
- コンピューター・システムとストレージ・エレメントの間、
およびストレージ・エレメント相互間でのデータ転送を主な目的としたネットワーク。
SAN は、物理接続を提供する通信インフラストラクチャー、
接続を整理する管理層、ストレージ・エレメント、およびコンピューター・システムで構成されるので、
データ転送は安全かつ堅固である。
(S)
- ストレージ管理イニシアチブ仕様 (SMI-S) (Storage Management Initiative Specification (SMI-S))
- セキュアで信頼性が高いインターフェースを明示する、Storage Networking Industry
Association (SNIA) が開発した設計仕様。このインターフェースによって、ストレージ管理システムは、
ストレージ・エリア・ネットワーク内の物理的および論理的リソースを識別し、分類し、モニターし、制御できる。
このインターフェースが目的とするソリューションは、ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) 内で管理されるさまざまな装置と、それらの装置を管理するために使用するツールを統合する。
- Storage Networking Industry Association (SNIA)
- ストレージ・ネットワーキング・テクノロジーおよびアプリケーションを促進することを目的としている、
ストレージ・ネットワーキング製品の製作者と消費者の協会。www.snia.org を参照。
- ストライプ (striped)
- 管理対象ディスク (MDisk) グループ内の複数の MDisk から作成された仮想ディスク (VDisk) に関する用語。
エクステントは、指定された順序で、MDisk 上で割り振られる。
- ストライプ・セット (stripeset)
- 「RAID 0」を参照。
- サブシステム・デバイス・ドライバー (SDD)
- IBM 製品の中でマルチパス構成環境をサポートするために設計された、IBM 疑似デバイス・ドライバー。
- スーパーユーザー権限 (Superuser authority)
- 任意のコマンド行インターフェース・コマンドを実行できます。スーパーユーザーは、「ユーザーの表示」、「クラスターの追加」、
「クラスターの除去」、「ユーザーの追加」、および「ユーザーの変更」
の各パネルを表示および操作することもできます。使用可能なスーパーユーザー役割は 1 つだけです。
- 中断 (suspended)
- ある問題が原因で、1 対の仮想ディスク (VDisk) のコピー関係を一時的に中断した状況。
- スイッチ (switch)
- 複数のノードが接続されるネットワーク・インフラストラクチャー・コンポーネント。
ハブと異なり、スイッチは、通常、リンク帯域幅の倍数である内部帯域幅と、
ノード接続を互いに高速で切り替える能力をもっている。
一般的なスイッチは、異なるノード・ペア間での複数の同時完全リンク帯域幅伝送に適応できる。(S) 「ハブ (hub)」も参照。
- 対称ネットワーク (symmetrical network)
- すべてのイニシエーターが同じレベルで接続され、すべてのコントローラーが同じレベルで接続されているネットワーク。
- 対称仮想化 (symmetric virtualization)
- 新磁気ディスク制御機構 (RAID) 形式の物理ストレージを、
エクステント と呼ばれる小さなストレージのチャンクに分割する仮想化技法。
これらのエクステントは、さまざまなポリシーを使用して連結され、
仮想ディスク (VDisk) を作成する。「非対称仮想化 (asymmetric virtualization)」も参照。
- 同期済み
- メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラーにおいて、コピー関係にある 1 対の仮想ディスク (VDisk) が両方とも同じデータを格納しているときに生じる状況条件。
- システム (system)
- 1 つ以上のコンピューターと、その関連のソフトウェアで構成される機能単位。
プログラムおよびプログラムの実行に必要なデータのすべてまたは一部について共通ストレージを使用する。
コンピューター・システムは、スタンドアロン装置でも、接続された複数の装置でも構成することができる。
T
- テラバイト (terabyte)
- 10 進表記では、1 099 511 628 000 バイト。
- 低プロビジョニング・ボリューム (thinly provisioned volume)
- 「省スペースの仮想ディスク (space-efficient virtual disk)」を参照。
- トポロジー (topology)
- コンピューター・システムまたはネットワークのコンポーネントおよびそれらの相互接続の論理的なレイアウト。
トポロジーは、通信を可能にするという観点から、
どのコンポーネントを他のコンポーネントに直接接続するかという問題を取り扱う。
トポロジーは、コンポーネントまたは相互接続するケーブルの物理的な場所の問題は扱わない。(S)
- 起動 (trigger)
- コピー関係にある 1 対の仮想ディスク (VDisk) 間で、コピーを開始または再開始するために使用される。
U
- UID
- 固有 ID (unique identifier) を参照。
- 構成解除モード (unconfigured mode)
- 入出力操作を実行できないモード。「イメージ・モード (image mode)」および「管理対象スペース・モード (managed space mode)」も参照。
- 無停電電源装置 (uninterruptible power supply)
- コンピューターと給電部の間に接続される装置で、
停電、電圧低下、および過電流からコンピューターを保護する。
無停電電源装置は、電源を監視する電源センサーと、システムの正常シャットダウンを完了できるまで電源を供給するバッテリーを備えている。
- 固有 ID (UID) (unique identifier (UID))
- ストレージ・システム論理装置が作成されたとき、それに割り当てられる ID。
論理装置番号 (LUN)、論理装置の状態、または同一の装置に代替パスが存在するかどうかにかかわらず、論理装置を識別するために使用される。一般的に UID は、一度だけ
使用される。
- 非管理対象 (unmanaged)
- クラスターによって使用されない管理対象ディスク (MDisk) に関するアクセス・モード。
- 有効構成 (valid configuration)
- サポートされている構成。
- VDisk
- 「仮想ディスク (VDisk)(virtual disk (VDisk))」を参照。
- VDisk のコピー (VDisk copy)
- 「仮想ディスク・コピー (virtual disk copy)」を参照。
- 仮想容量 (virtual capacity)
- 仮想ディスク (VDisk) コピー上のサーバーで使用可能なストレージの量。省スペースの仮想ディスクでは、仮想容量は実容量と異なる場合があります。標準の
仮想ディスクでは、仮想容量は実容量と同じです。
- 仮想ディスク・コピー (virtual disk copy)
- 仮想ディスク (VDisk) に格納されているデータの物理的コピー。
ミラーリングされた VDisk には、そのようなコピーが 2 つあります。ミラーリングされていない VDisk には 1 つのコピーがあります。
- 仮想ディスク (VDisk) (virtual
disk (VDisk))
- ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) に接続したホスト・システムが SCSI ディスクとして認識する装置。
- 仮想化
- ストレージ業界における概念の 1 つ。
仮想化では、複数のディスク・サブシステムを含むストレージ・プールを作成する。
これらのサブシステムはさまざまなベンダー製のものを使用できる。
プールは、仮想ディスクを使用するホスト・システムから認識される、
複数の仮想ディスクに分割できる。
- 仮想化ストレージ (virtualized storage)
- Virtualization Engine による仮想化技法が適用された物理ストレージ。
- 仮想ストレージ・エリア・ネットワーク (VSAN) (virtual storage area network (VSAN))
- SAN 内のファブリック。
- 重要製品データ (VPD) (vital product data (VPD))
- 処理システムのシステム、ハードウェア、ソフトウェア、
およびマイクロコードの各エレメントを一意的に定義する情報。
- VLUN
- 「管理対象ディスク (managed disk)」を参照。
- VPD
- 重要製品データ (vital product data) を参照。
- VSAN
- 「仮想ストレージ・エリア・ネットワーク (virtual storage area network)」を参照。
W
- WBEM
- 「Web ベース・エンタープライズ管理 (Web-Based Enterprise Management)」を参照。
- Web ベース・エンタープライズ管理 (WBEM) (Web-Based Enterprise Management (WBEM))
- Distributed Management Task Force (DMTF)
が開発した、層を成すエンタープライズ管理アーキテクチャー。
このアーキテクチャーは、装置、装置プロバイダー、オブジェクト・マネージャー、
およびクライアント・アプリケーションとオブジェクト・マネージャー間の通信用のメッセージング・プロトコルから
構成される管理設計フレームワークを提供する。
- ワールド・ワイド・ノード名 (WWNN) (worldwide node name (WWNN))
- 全世界で固有のオブジェクトの ID。
WWNN は、ファイバー・チャネルおよびその他の規格によって使用されている。
- ワールド・ワイド・ポート名 (WWPN) (worldwide port name (WWPN))
- ファイバー・チャネル・アダプター・ポートに関連付けられた固有の 64 ビット ID。
WWPN は、実装およびプロトコルに依存しない方法で割り当てられる。
- WWNN
- 「ワールド・ワイド・ノード名 (worldwide node name)」を参照。
- WWPN
- 「ワールド・ワイド・ポート名 (worldwide port name)」を参照。
Z
- ゾーニング (zoning)
- ファイバー・チャネル環境において、1 つの仮想、
専用ストレージ・ネットワークを形成するために複数のポートをグループ分けすること。
1 つのゾーンのメンバーであるポートは互いに通信できるが、他のゾーン内のポートとは分離されている。