2145 UPS の操作

入力電源が 2145 UPS から切断されると、その 2145 UPS に接続している完全に作動可能状態の SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードはパワーダウン・シーケンスを実行します。

この操作は、構成データおよびキャッシュ・データを SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードの内蔵ディスクに保存し (これは通常、約 3 分かかります)、保存した時点で 2145 UPS の出力から電力が除去されます。 パワーダウン・シーケンスの完了に遅延が生じた場合、2145 UPS の出力電力は 2145 UPS への電力が切断されてから 5 分後に除去されます。この操作は SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードによって制御されるため、アクティブな SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードに接続されていない 2145 UPS は、5 分の必要時間内にシャットオフされません。

重要: 無停電電源装置は、それがサポートする SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードを最初にシャットダウンしてから、シャットダウンしてください。ノードの作動中に 2145 UPS の電源オフ・ボタンを押すと、データ保全性が損なわれることがあります。ただし、緊急の場合は、ノードの作動中でも 2145 UPS の電源オフ・ボタンを押して、手動で無停電電源装置をシャットダウンすることができます。その場合、ノードが正常操作を再開するためには保守アクションが必要になります。 複数の無停電電源装置が、サポートしているノードより前にシャットダウンされると、データが壊れるおそれがあります。

同じ入出力グループ内の 2145 UPS 装置を使用する 2 つの SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードがある場合は、これらのノードを別々の 2145 UPS 装置に接続する必要があります。 このように構成することで、無停電電源装置またはメインラインの給電部に障害が発生した場合でも、キャッシュおよびクラスターの状態情報が確実に保護されます。

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