コマンド行インターフェース (CLI) を使用すれば、新しいディスク・コントローラー・システムをいつでも
ご使用の SAN に追加することができます。
始める前に
ご使用のスイッチのゾーニングに関するガイドラインに従う必要があります。
また、コントローラーが SAN ボリューム・コントローラーで使用するために正しくセットアップされていることも確認してください。
新しいコントローラー上で 1 つ以上のアレイを作成する必要があります。
コントローラーでアレイ区画化が可能な場合、アレイ内で使用可能な全容量で 1 つの区画を作成します。
各区画に割り当てる LUN 番号は、記録しておく必要があります。
区画またはアレイを SAN ボリューム・コントローラー・ポートにマップする場合は、マッピングのガイドラインに
従うことも必要です (ストレージ・コントローラーが LUN マッピングを必要とする場合)。
WWPN を判別するための手順に従って、SAN ボリューム・コントローラー・ポートを判別できます。
このタスクについて
以下のステップを実行して、新しいストレージ・コントローラーを追加します。
手順
- 以下の CLI コマンドを発行して、
クラスターが新しいストレージ (MDisk) を検出しているか確認します。
svctask detectmdisk
- ストレージ・コントローラー名を判別して、これが正しいコントローラーであるか確認します。
コントローラーは、自動的にデフォルト名に割り当てられます。
- MDisk を表すコントローラーが不確実な場合は、
以下のコマンドを発行して、コントローラーをリストします。
svcinfo lscontroller
- リストから新しいコントローラーを見つけます。
新しいコントローラーには、最も大きな番号のデフォルト名が付いています。
- コントローラーの名前を記録して、
ディスク・コントローラー・システム名の判別に関するセクションの指示に従います。
- 次のコマンドを出して、コントローラー名を、
識別しやすい名前に変更します。
svctask chcontroller -name newname oldname
ここで newname は、
変更後のコントローラーの名前であり、oldname は変更前の名前です。
- 以下のコマンドを発行して、非管理対象 MDisk をリストします。
svcinfo lsmdisk -filtervalue mode=unmanaged:controller_name=new_name
これらの MDisk は、先ほど作成した RAID アレイまたは区画と一致している必要があります。
- フィールド・コントローラーの LUN 番号を記録します。
この番号は、各アレイまたは区画に割り当てた LUN 番号と一致します。
- 新しい MDisk グループを作成して、
新しいコントローラーに属する RAID アレイのみをこの MDisk グループに追加します。
RAID タイプの混合を避けるために、RAID アレイ・タイプのセットごとに
新しい MDisk グループを作成します (例えば、RAID-5、RAID-1)。
作成する各 MDisk グループに記述名を指定してください。
例えば、コントローラー名が FAST650-fred で、MDisk グループに RAID-5 アレイが
含まれる場合は、その MDisk グループに F600-fred-R5 の名前を付けます。
svctask mkmdiskgrp -ext 16 -name mdisk_grp_name
-mdisk colon separated list of RAID-x mdisks returned
in step 4
こうすると、16MB のエクステント・サイズの新しい MDisk グループが作成されます。