chlicense

chlicense コマンドは、クラスター機構のライセンス設定値を変更します。

構文

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>>- svctask -- -- chlicense -- --------------------------------->

>--+- -flash  capacity_TB ----------+--------------------------><
   +- -remote  capacity_TB ---------+   
   +- -virtualization  capacity_TB -+   
   +- -physical_flash -+- on --+----+   
   |                   '- off -'    |   
   +- -physical_remote -+- on --+---+   
   |                    '- off -'   |   
   '- -physical_disks --- number ---'   

パラメーター

-flash  capacity_TB 
(オプション) FlashCopy® フィーチャーに対するクラスターのライセンス交付設定を変更します。FlashCopy フィーチャーのためにライセンス交付を受けた容量を変更するには、容量をテラバイト (TB) で指定します。
-remote  capacity_TB 
(オプション) メトロ・ミラーおよびグローバル・ミラー・フィーチャーのクラスター・ライセンス交付設定を変更します。メトロ・ミラーおよびグローバル・ミラー・フィーチャーのライセンス交付を受けた容量を変更するには、容量をテラバイト (TB) で指定してください。
-virtualization  capacity_TB 
(オプション) 仮想化フィーチャーに対するクラスターのライセンス交付設定を変更します。仮想化フィーチャーのライセンス交付を受けた容量を変更するには、容量をテラバイト (TB) で指定します。
-physical_flash on | off
(オプション) 物理ディスク・ライセンス交付の場合、FlashCopy フィーチャーを使用可能または使用不可にします。デフォルト値は off です。
-physical_remote on | off
(オプション) 物理ディスク・ライセンス交付の場合、メトロ・ミラーおよびグローバル・ミラー・フィーチャーを使用可能または使用不可にします。デフォルト値は off です。
-physical_disks number
(オプション) 物理ディスク・ライセンス交付のクラスターのライセンス交付設定を変更します。ご使用のクラスターがライセンスにより管理できる物理ディスクの数を入力します。 正しい数はライセンスに示されています。
注:
  • -physical_disks 値がゼロに設定されると、-physical_flash および -physical_remote 値はオフにされます。
  • -physical_disks 値がゼロ以外の値である場合は、-flash-remote、および -virtualization の各値を設定することはできません。
  • -flash-remote、または -virtualization の各値がゼロ以外の値である場合は、-physical_flash-physical_remote、および -physical_disks の各値を設定することはできません。
  • -physical_disks 値がゼロ以外の値である場合は、FlashCopy および RemoteCopy の使用のみがモニターされ、適切なエラー・メッセージがログに記録されます。

説明

chlicense コマンドは、クラスターのライセンス設定値を変更します。行われた変更は、ライセンス設定ログにイベントとして記録されます。

SAN ボリューム・コントローラー・バージョン 4.3.1 には、物理ディスク・ライセンス交付と容量ライセンス交付の 2 つのライセンス・オプションがあります。物理ディスク・ライセンス交付を選択するには、-physical_disks パラメーターを指定した svctask chlicense コマンドを実行します。容量ライセンス交付を選択するには、-flash-remote、または -virtualization パラメーターの 1 つを指定した svctask chlicense コマンドを実行します。

クラスターの現行ライセンス設定値が「ライセンス設定値の表示」ログ・パネルに表示されます。これらの設定値は、使用するためのライセンス交付を受けたフィーチャーを示します。 また、仮想化のライセンス交付を受けたストレージ容量も示します。 一般に、Web ベースのクラスター作成プロセスの一環としてフィーチャー・オプションを設定する必要があるため、ライセンス設定ログには各項目が入ります。
注: 空のライセンス設定ログのダンプを取ると、ヘッダー、256 行のフォーマット設定されたゼロ、および 2 行のチェックサム命令が入ったファイルが生成されます。

デフォルトでは、コピー・サービス機能は使用不可ですが、その場合でもコピー・サービスを作成して使用することはできます。ただし、ライセンス交付を受けていないフィーチャーを使用していることを知らせるエラーが、ライセンス設定ログに記録されます。コマンド行ツールの戻りコードも、ライセンス交付を受けていないフィーチャーを使用していることをユーザーに通知します。

このコマンドで、仮想化容量の総量も変更できます。 これは、クラスターが構成できる仮想ディスク容量をテラバイト (TB) 数で表したものです。

容量の 90% に達した場合、仮想ディスク、関係、またはマッピングを作成または拡張しようとすると、コマンド行ツールからメッセージが出されます。これによって、仮想ディスク、関係、またはマッピングの作成または拡張が停止されることはありません。使用量が 100% の容量に達した、あるいはそれを超えた場合、ライセンス設定ログにエラーが記録されます。

ライセンス設定ログにエラーが記録されると、クラスター・エラー・ログに一般エラーが記録されることになります。これは、ユーザーが使用許諾契約書に違反するコマンドを発行した場合に起こります。戻りコードも、ライセンス設定の違反をユーザーに通知します。

呼び出し例

svctask chlicense -flash 5

結果出力

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