SAN ボリューム・コントローラー・コンソール の 「クラスター構成のバックアップ」パネルを使用して、クラスター構成設定値のバックアップを作成します。
バックアップ機能は、仮想ディスク (VDisk)、ローカル・メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラー (Global Mirror)情報、MDisk グループ、およびノードなどのクラスター構成に関する情報をバックアップするように設計されています。VDisk に書き込んだ他のデータは、 すべてバックアップされません。 VDisk をストレージとしてクラスター上で使用するすべてのアプリケーションは、 そのアプリケーション・データを 該当するバックアップ方式を使用してバックアップする必要があります。
データ損失を避けるには、 クラスター構成データおよびアプリケーション・データを定期的にバックアップする必要があります。 重大な障害が発生してクラスターが失われると、 クラスター構成とアプリケーションの両方のデータが失われます。 クラスターを障害発生前の状態に正確に復元してから、 アプリケーション・データをリカバリーする必要があります。
バックアップ機能は、 バックアップ処理とクラスター構成に関する情報を提供する 3 つのファイルを作成します。 SAN ボリューム・コントローラー・コンソールを使用して バックアップを行う場合、これらのファイルが、IBM® System Storage® Productivity Center またはマスター・コンソールの ¥console¥ClusterConfiguration.bak¥cluster に作成されます。この場合、 cluster はクラスター構成データのバックアップ元のクラスター名です。
| ファイル名 | 説明 |
|---|---|
| svc.config.backup.xml | クラスター構成データが含まれます。 |
| svc.config.backup.log | 報告された可能性があるすべてのエラー情報を含む、 バックアップに関する詳細が含まれます。 |
ディレクトリー内に svc.config.backup.xml ファイルが 既に存在している場合は、svc.config.backup.bak に名前変更されます。 ファイルの名前変更後、新しい svc.config.backup.xml が書き込まれます。
以下の操作が可能です。