SAN ボリューム・コントローラー・コンソール の
「ライセンス設定ログの表示」パネルから、クラスターのライセンス・ログを表示できます。
概要
ライセンス・ログには、ライセンス設定に関連したイベントおよびエラーのレコードが入っています。
エラーは、ユーザーが選択したライセンス交付方式に固有のものです。通常は、Web ベースのクラスター作成処理時にライセンス・オプションが設定されるため、
ライセンス・ログには項目が入っています。ただし、ライセンス・ログには、前のバージョンのコードで作成され、
次のリストにあるイベント以外のイベントに関連した項目が入っている場合があります。
容量ライセンス交付
容量ライセンス交付方式を使用している場合、
次のイベントが発生すると、ログに項目が作成されます。
- ライセンス設定が変更された。
- ライセンス交付を受けた仮想化容量が、使用済み容量の現在量より少ない。
- 仮想化された記憶容量が、現在使用ライセンスの交付を受けている量を超えている。
- 使用済み容量が 90% を超える量に、ライセンス交付を受けた仮想化容量が変更された。
- 仮想化されたストレージの使用量が、ライセンス交付を受けた容量の 90% を超えた。
- ライセンス交付を受けたメトロ・ミラー容量およびグローバル・ミラー容量が、
使用済み容量の現在量より少ない値に変更された。
- 使用済み容量が 90% を超える量に、ライセンス交付を受けたメトロ・ミラー容量およびグローバル・ミラー容量が変更された。
- メトロ・ミラーのストレージ使用量およびグローバル・ミラーのストレージ使用量が、
現在使用ライセンス交付を受けている量を超えた。
- メトロ・ミラーのストレージ使用量およびグローバル・ミラーのストレージ使用量が、
現在使用ライセンス交付を受けている量の 90% を超えた。
- ライセンス交付を受けた FlashCopy® 容量が、
使用済み容量の現在量より少ない値に変更された。
- 使用済み容量が 90% を超える量に、ライセンス交付を受けた FlashCopy 容量が変更された。
- FlashCopy ストレージの使用量が、現在使用ライセンスの交付を受けている量を超えた。
- FlashCopy ストレージの使用量が、現在使用ライセンス交付を受けている量の 90% を超えた。
- SAN ボリューム・コントローラー・ソフトウェアが、
FlashCopy ライセンスが制限を指定していないバージョンからアップグレードされた。
- メトロ・ミラーおよびグローバル・ミラー・ライセンスが制限を指定していないバージョンから、SAN ボリューム・コントローラー・ソフトウェアがアップグレードされた。
- 仮想化の限界が整数のテラバイトに設定されていない。
物理ディスク・ライセンス交付
物理ディスク・ライセンス交付方式を使用している場合、
次のイベントが発生すると、ログに項目が作成されます。
- ライセンス設定が変更された。
- メトロ・ミラー
および グローバル・ミラー (Global Mirror) の
ライセンス設定がオフに設定されているが、
メトロ・ミラー
または グローバル・ミラー (Global Mirror) の
関係が現在クラスターに構成されている。
- FlashCopy ライセンス設定がオフに設定されているが、FlashCopy マッピングが現在クラスターに構成されている。
注: 空のライセンス・ログのダンプを行うと、
ヘッダー、256 行のフォーマット済みゼロ、および 2 行の識別情報とチェックサム情報を含むファイルが生成されます。