ハードウェア位置図は、SAN ボリューム・コントローラー・ノードが取り付けられるラックを表しています。
この図の各行は、1 EIA (米国電子工業会) の 19 インチ・ラック・スペースを表します。
SAN ボリューム・コントローラー用のラックの設計時、ハードウェア位置図を使用して、ご使用のシステムの物理構成を記録します。
ハードウェア位置図は、以下の Web サイトからダウンロードできます。
www.ibm.com/storage/support/2145
ハードウェア位置図を選択するには、
以下のステップを行います。
- 「サポートおよびダウンロード (Support & downloads)」の下で、「計画およびアップグレード (Plan &
upgrades)」をクリックします。
- 「サイジング/容量 (Sizing/Capacity)」の下で、「SAN ボリューム・コントローラー計画 (SAN Volume Controller planning)」をクリックする。
- 計画ガイド (Planning Guide) の要約を表示するための言語をクリックする。
- 「関連情報 (Related information)」の下で、「SAN ボリューム・コントローラー - ハードウェア位置図 (SAN Volume Controller - Hardware
Location Chart)」をクリックし、ファイルを保存する。
ハードウェア位置図の情報を入力するとき、以下の要件を考慮してください。
- ラックおよび入力電源機構の電源の最大の定格を超えてはなりません。
- SAN ボリューム・コントローラー・ノードは 1 EIA ユニットの高さです。
したがって、
取り付ける SAN ボリューム・コントローラー・ノードごとに、SAN ボリューム・コントローラー・ノードが占める位置を表す行を記入します。
- 2145 UPS は 2 EIA ユニットの高さで、2145-4F2 ノードでのみサポートされます。
したがって、それぞれの 2145 UPS の分として、2 行ずつ塗りつぶします。
- 2145 UPS-1U は、1 EIA ユニットの高さです。したがって、それぞれの 2145 UPS-1U の分として、1 行ずつ塗りつぶします。
- 冗長 AC 電源スイッチは、1 EIA ユニットの高さです。したがって、それぞれの冗長 AC 電源スイッチの分として、1 行ずつ塗りつぶします。
- IBM® System Storage® Productivity Center のハードウェアは、2 EIA ユニットの高さです。サーバー用に 1 EIA ユニット、
キーボードとモニター用に 1 EIA ユニットです。
- SAN ボリューム・コントローラー 2145-8A4 ノードの奥行きは、他の構成装置またはノードより約 127 mm (5 インチ) 小さくなっています。
2145-8A4 ノードは、奥行きがそれより長い構成装置またはノード間のラック位置に配置しないでください。配置すると 2145-8A4 ノードにケーブルが接続できなくなります。この同じ制限は、ほぼ同等の奥行きの 2145 UPS-1U にも適用されます。
- 該当のラックにすでに何かハードウェア・デバイスがある場合は、
その情報を図に記録します。
- ラックに他の装置 (イーサネット・ハブおよびファイバー・チャネル・スイッチを含む) を配置する予定であれば、
それらもすべて行に記入します。
ハブおよびスイッチは通常、1 EIA ユニットの高さですが、提供業者に確認してください。
- 1 つのクラスターに収容できる SAN ボリューム・コントローラーのノードは、8 つまでです。
- SAN ボリューム・コントローラーのノードは、
冗長度と並行保守を提供するために、対にしてインストールします。
- IBM サービス担当員はイーサネット・ハブまたはファイバー・チャネル・スイッチのインストールは行いません。これらの品目のインストールは、提供業者または貴社の担当者が行います。
取り付け担当者に、完成したハードウェア位置図のコピーを渡してください。
ハードウェア位置図への情報を入力するための必要事項に加えて、次のガイドラインと推奨事項も考慮してください。
- SAN ボリューム・コントローラー・ノードは、表示画面の情報がよく見え、
表示メニューのナビゲートに使用するコントロール・ボタンに手が届きやすい位置に置く必要があります。
SAN ボリューム・コントローラー・ノードは EIA 11 から 36 に取り付けてください。
- 保守手順を行っている間、 SAN ボリューム・コントローラー・ノードの
フロント・パネルを表示するためには、IBM System
Storage Productivity Center を
SAN ボリューム・コントローラー・クラスターの近くの位置に置いてください。IBM System
Storage Productivity Center が、必ず
モニターの表示とキーボードの使用に適した高さになるようにするため、IBM System
Storage Productivity Center を
EIA 17-24 内に設置します。IBM System
Storage Productivity Center サーバー、キーボード、およびモニター・ユニットを
互いに近接した位置に配置します。キーボードとモニター・ユニットが引き出され、オープン状態になっている時に、サーバー内にある CD ドライブに確実にアクセスできるようにしてください。モニターをオープン状態にできるようにするため、キーボード、およびモニター・ユニットを SAN ボリューム・コントローラー・ノードの直下に配置しないでください。
- 入力電源障害が両方の無停電電源装置で同時に発生する可能性を低くするために、冗長 AC 電源スイッチを使用するか、またはそれぞれの無停電電源装置を別々の分岐回路上の別々の給電部に接続します。