リモート認証の構成

リモート認証サービスを使用するよう SAN ボリューム・コントローラーを構成できます。 リモート認証を使用すると、 IBM® Tivoli® Storage Productivity Center などの SAN 管理アプリケーションのユーザーが、 SAN 管理アプリケーションで提供されている認証サービスを使用して、 クラスターに対して認証を行うことが可能になります。

始める前に

SAN 管理アプリケーションのリモート認証サービスが必ず構成されているようにします。 この作業を実行するには、リモート認証サービスに関する以下の情報が用意されていることが必要です。

このタスクについて

この作業は、SAN ボリューム・コントローラー・コンソールを既に起動済みであることを前提としています。 クラスターのリモート認証サービスを使用可能にして構成するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. ポートフォリオで「認証の管理」 > 「リモート認証」をクリックする。 「リモート認証の構成」パネルが表示されます。
  2. リモート認証サービスを使用可能にするために「使用可能」選択する。
    注: また、「使用可能」を使用不可にして、 リモート認証サービスを使用不可に設定することができます。
  3. リモート認証サービス用に、以下の属性を入力する。
    サービス Web アドレス (IPv4 または IPv6)
    リモート認証サービスの Web アドレスを入力します。SAN ボリューム・コントローラーは、 リモート認証サービスの IPv4 または IPv6 の両方のネットワーク・アドレスをサポートします。 a から z、A から Z、0 から 9、「_」、「~」、「:」、「[」、「]」、「%」、または「/」の各文字を使用できます。この Web アドレスの最大長は 100 文字です。Web アドレスは、以下の形式のいずれかにすることができます。
    • http://network_address:http remote authentication service port number/path_to_service
    • https://network_address:https remote authentication service port number/path_to_service
      例えば、 システム・ネットワークの IPv4 アドレスが 9.71.45.108 である場合、以下の対応アドレスのいずれかを入力できます。
      http://9.71.45.108:16310/TokenService/services/Trust
      https://9.71.45.108:16311/TokenService/services/Trust
      注:
      1. 正しいリモート認証サービスのポート番号およびサービス・パスを入力するには、 ご使用のリモート認証サービス・ソフトウェアの資料を参照してください。
      2. セキュア Web アドレスを使用するには、Privacy Enhanced Mail (PEM) 形式の SSL 証明書が必要です。
    ユーザー名
    リモート認証サーバーからサービスを入手するために必要な HTTP 基本認証ユーザー名を入力します。 ユーザー名はブランクで始めたり終わることはできません。 ユーザー名は、1 から 64 文字の ASCII 文字ストリングで構成できますが、以下の文字、すなわち、%:",* ' は使用できません。
    パスワード
    リモート認証サーバーからサービスを入手するために必要な HTTP 基本認証パスワードを入力します。 パスワードはブランクで始めたり終わることはできません。 パスワードは、6 から 64 文字の印刷可能 ASCII 文字ストリングで構成できます。
    パスワードの再入力
    HTTP 基本認証パスワードを再入力します。
    SSL 証明書
    リモート認証サービス用の SSL 証明書が PEM 形式で入っているファイルの完全修飾名を入力します。 SSL 証明書のファイルの最大の長さは、2048 バイトです。 SSL 証明書は、セキュア Web アドレスが構成されたときに、リモート認証サービスに対して認証を行う場合に必要です。
  4. 「OK」をクリックする。
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