SAN ボリューム・コントローラー・コンソールの「E メール・イベント通知の作成」ウィザードを使用して、E メール・サーバーを介したイベント通知をセットアップします。
イベントが発生すると、指定した E メール・ユーザーに通知が送信されます。
IBM® サポートおよびローカル E メール・ユーザーにイベント通知とインベントリー・レポートを送信するよう、E メール・サーバーを指定することができます。
概要
「E メール・イベント通知の作成 - 概要」パネルを使用して、ウィザードで完了されるアクションについて学びます。
このウィザードは、初めて E メール通知をセットアップする際に必要なすべてのアクションをガイドします。
ウィザードを開始する前に、必ず以下の情報を準備しておいてください。
- E メール・サーバーの有効な IP アドレス
- イベント通知を受け取るユーザーの連絡先情報
- IBM サポートを使用しない場合は、代替 E メール・ユーザーの代替 E メール・アドレスが必要です。
この情報に加えて、SAN ボリューム・コントローラーが E メール・サーバーと正常に通信できるようにします。
アクション
以下のアクションが選択可能です。
- 続行
- このボタンをクリックすると、ウィザードの次のパネルに移動します。次のパネルでは、E メール・ユーザーの連絡先の詳細を設定することが求められます。
連絡先の詳細設定
「E メール・イベント通知の作成」ウィザードでこのパネルを使用して、E メール・イベント通知用の連絡先の詳細を指定します。
フィールド
次のフィールドを更新することができます。
- E メール返信アドレス
- 応答の送信先の E メール・アドレスを入力します。
- 連絡先名
- E メールを受信者の名前を入力します。
- マシン・ロケーション
- エラーを報告しているシステムの物理的なロケーションを入力します。
有効ロケーション名には、英数字とスペースのみが使用できます。
- 電話 (基本)
- 基本連絡先の電話番号を入力します。
- 電話 (代替)
- 基本連絡先の電話番号に連絡できない場合に使用する、代替連絡先の電話番号を入力します。
アクション
以下のアクションが選択可能です。
- 続行
- このボタンをクリックすると、指定した設定値を設定して、ウィザードの次のパネルに移動します。
- 戻る
- このボタンをクリックすると、ウィザードの直前のパネルに戻ります。
- キャンセル
- このボタンをクリックすると、ウィザードの最初のパネルに戻ります。
初期 E メール・サーバーの設定
「E メール・イベント通知の作成」ウィザードでこのパネルを使用して、SAN ボリューム・コントローラー・クラスターからイベント通知を受け取る E メール・サーバーの IP アドレスおよびその他の情報を入力します。
最初はイベント通知を受け取るサーバーを 1 つセットアップすることができますが、後で最大 5 つまでセットアップすることができます。
フィールド
次のフィールドを更新することができます。
- サーバー名
- E メール・サーバーの名前を入力します。
- IP アドレス
- E メール・サーバーの有効な IP アドレスを入力します。IPv4 および IPv6 アドレス・フォーマットの両方がサポートされます。現在、両方のプロトコルで稼働している場合は、以下のオプションが表示されます。
- IPv4
- SMTP サーバーの有効な IPv4 アドレスを入力します。
- IPv6
- SMTP サーバーの有効な IPv6 アドレスを入力します。
- ポート
- E メール・サーバー用のポートを入力します。SMTP ポートのデフォルト値は 25 ですが、この値は確認する必要があります。
アクション
以下のアクションが選択可能です。
- 続行
- このボタンをクリックすると、指定した E メール・サーバーがイベント通知を受け取るように設定し、ウィザードの次のパネルに移動します。
「続行」をクリックする。
「初期 E メール・ユーザーの設定」パネルが表示されます。
E メール・ユーザーの設定
「E メール・イベント通知の作成」ウィザードでこのパネルを使用して、通知を受け取る初期 E メール・ユーザーを選択します。
初期 E メール・ユーザーに IBM サポートの 1 つを使用することが推奨されます。
フィールド
次のフィールドが選択可能です。
- IBM サポート callhome1@de.ibm.com – 南北アメリカ
- 北アメリカ、ラテンアメリカ、南アメリカまたはカリブ海諸島に設置されている SAN ボリューム・コントローラー・ノードについては、このサポート・センターのアドレスを選択します。
- IBM サポート callhome0@de.ibm.com – その他の地域
- その他の地域に設置されている SAN ボリューム・コントローラーについては、このサポート・センターのアドレスを選択します。
- カスタム・サポート E メール・ユーザーの定義
- これは、カスタム・サポート E メール・ユーザーを指定する場合に選択します。このオプションを選択すると、別のパネルが表示されてユーザーを定義することができます。
このパネルで、以下の情報を定義してカスタム・サポート・ユーザー、インベントリー、およびイベント通知設定を設定します。
- ユーザー名
- カスタム・サポート E メール・ユーザーの名前を入力します。
ユーザー名と、それに対応するこのパネル上の初期 E メール・ユーザーの IBM サポートの E メール・アドレスの、どちらを選択することも可能です。
- E メール・アドレス
- カスタム・サポート E メール・ユーザーの E メール・アドレスを入力します。
- イベント通知
- イベント通知設定
- 指定したユーザーに送信される以下のタイプのイベント通知を選択します。
- エラー通知の送信
- 通知タイプが「エラー」のイベントを、指定したサポート・ユーザーに送信するかを選択します。 通知タイプが「エラー」のイベントを、指定したユーザーが受け取った場合は、その問題をすぐに修正する必要があります。
この通知は、SAN ボリューム・コントローラー・クラスターに重大な問題が発生していることを示します。
例えば、報告されている問題がシステムにおける冗長性の消失を示している場合があり、別の障害が発生するとデータへのアクセスが失われる可能性があります。このタイプの通知が送信される最も一般的な理由はハードウェア障害ですが、一部の構成エラーあるいはファブリック・エラーもこの通知タイプに含まれます。
- インベントリー・レポート
- 指定の E メール・ユーザーにインベントリー・レポートを送信するかどうかを示します。次のオプションを選択できます。
アクション
以下のアクションが選択可能です。
- 続行
- このボタンをクリックすると、カスタム・サポート E メール・ユーザーを作成して、ウィザードの次のパネルに移動します。
- 戻る
- 直前のパネルに戻るには、このボタンをクリックします。
- カスタム・ローカル E メール・ユーザーの定義
- これは、カスタム・ローカル E メール・ユーザーを指定する場合に選択します。このオプションを選択すると、別のパネルが表示されてユーザーを定義することができます。
このパネルで、以下の情報を定義してカスタム・ローカル・ユーザー、インベントリー、およびイベント通知設定を設定します。
- ユーザー名
- カスタム・ローカル E メール・ユーザーの名前を入力します。
- E メール・アドレス
- カスタム・ローカル E メール・ユーザーの E メール・アドレスを入力します。
- イベント通知
- 指定したユーザーに送信される以下のタイプのイベント通知を選択します。
- イベント通知設定
- 指定したユーザーに送信される以下のタイプのイベント通知を選択します。
- エラー通知の送信
- 通知タイプが「エラー」のイベントを、指定したローカル・ユーザーに送信するかを選択します。 通知タイプが「エラー」のイベントを、指定したユーザーが受け取った場合は、その問題をすぐに修正する必要があります。
この通知は、SAN ボリューム・コントローラー・クラスターに重大な問題が発生していることを示します。
例えば、報告されている問題がシステムにおける冗長性の消失を示している場合があり、別の障害が発生するとデータへのアクセスが失われる可能性があります。このタイプの通知が送信される最も一般的な理由はハードウェア障害ですが、一部の構成エラーあるいはファブリック・エラーもこの通知タイプに含まれます。
- 警告通知の送信
- 通知タイプが「警告」のイベントを、指定したローカル・ユーザーに送信するかを選択します。 警告通知は、SAN ボリューム・コントローラーに問題または予期しない状態が発生していることを示すために送信されます。
必ずこのタイプの通知はすぐに調査して、運用における影響を判別し、必要に応じて問題を修正します。警告通知では交換パーツは必要ないため、IBM サポートの関与は必要ありません。ただし、報告されているイベントはご使用の運用環境に致命的な可能性がある状態 (例えば、重要な FlashCopy® 操作の失敗) を示している場合があります。
- 情報通知の送信
- 通知タイプが「情報」のイベントを、指定したローカル・ユーザーに送信するかを選択します。これらのタイプの通知については、解決のために必要なアクションはありません。
この通知は、予期されたイベントが発生したことを示しています。
例えば、FlashCopy マッピング・イベントが正常に完了した場合です。
これらの通知タイプが送信された場合は、修復アクションは必要ありません。
- インベントリー・レポート
- 指定の E メール・ユーザーにインベントリー・レポートを送信するかどうかを示します。次のオプションを選択できます。
アクション
以下のアクションが選択可能です。
- 続行
- このボタンをクリックすると、カスタム・ローカル E メール・ユーザーを作成して、ウィザードの次のパネルに移動します。
- 戻る
- 直前のパネルに戻るには、このボタンをクリックします。
アクション
以下のアクションが可能です。
- 続行
- このボタンをクリックすると、ウィザードの次のパネルに移動します。
「確認」パネルで、「確認」をクリックします。
ユーザーが作成されると、E メール・サービスを開始するかを質問されます。
E メール・サービスを開始する場合は、「E メール・サービスの開始」をクリックします。
E メール・サービスが正常に開始された後、E メール・サービスが開始すると表示される確認パネルで「テスト E メールの送信」ボタンをクリックすることで、これらの設定をオプションでテストすることができます。